昨日はセトルメントデイがトラブルで延期になった話をブログに書きました。
相手側の銀行の準備が整っていなかったことが理由だったのですが、今日の午後には銀行の準備が整い、１５時には決済が終わりました！
昨日は不安でいっぱいだったけど、思ったより早く決済が完了できたので本当に良かった(*´艸`*)
不動産屋さんから、家の購入祝いを頂く
決済作業完了後は鍵を不動産屋さんに受け取りに行き、その時に「Congratulation!」と家購入祝いのギフトを頂きました。
これは…ウイスキー？
調べて見ると、珍しい色だけどワインだと言うことが分かりました。
Fortified wine is a wine to which a distilled spirit, usually brandy, has been added. In the course of some centuries, winemakers have developed many different styles of fortified wine, including port, sherry, madeira, Marsala, Commandaria wine, and the aromatised wine vermouth.
Fortified Wineと言われるワインのようで、ブランデーが少し入っているようです。
だからTawny（茶色がかったオレンジ色）なんだ！
家を購入した際、不動産屋さんからギフトを頂くのは、オーストラリアでは一般的なのかな？（誰か知っている人います？）
家を新築で建てる際、建て終わった時にビルダーからギフトを送られることがあると言うのは聞いたことがあるのですが、アパートを買った際にもギフトが貰えるとは思わず、少し驚きました。
そう言えば、実家の両親が家を建てた際、家を建ててもらった会社から大きな造花を新築祝いとして頂いたんですよね。
日本にも、もしかしたら同じような習慣があるのかもしれませんね。
残念ながら我家は誰もアルコールを飲まないので、このワインはお酒が好きな友人へのクリスマスプレゼントになりそうです。
元住人の置き土産
日本だとないと思いますが、賃貸だと引っ越した後に元住人の荷物が残されていることが良くあります(・_・;)
引越しの際に出たゴミが捨てられずに残されていることもあるし（沢山ではない）使いかけの洗剤に「残りは使ってね！」みたいなメモ付きで残っていたりと、残されているものは様々。
何もない場合も勿論あると思いますが、私達が３回引っ越した際には、元住人の置き土産が必ず何かしら残っていました。
今回は家を購入するし、そんなことはないだろうと思っていたけど、今日家に行ってみるとベランダに鉢植えが１つ残っているではないですか！
忘れものかと思ってオーナーに聞いてみると、「それ、前の住人が残していったものなんだよね。捨てるのも気が引けて水はあげてたけど、前の住人と同じように、僕も次に住む人に残して行こうと思って。気に入ったら育ててあげて！」と言われたんです（笑）
チャイニーズバンブー（日本ではミリオンバンブーと呼ばれることが多いみたい）と書いてあったけど、竹ではなくドラセナと言う植物の仲間だと言うことが分かりました。
あまり大事にされていなかったようで、４本中１本は完全に枯れていて、周りには蜘蛛の巣が沢山ついてる…（；＿；）
今住んでいる家に持ち帰り、枯れている部分は思い切ってカット。
蜘蛛の巣と鉢は綺麗な雑巾で水拭きして植え直し、土もからからに乾いていたので水をたっぷりあげました！
どうでしょうか？青々として、素敵になったと思いません？(*´艸`*)♡
根を引っこ抜いてみてみると、土の中でぎゅうぎゅうになっていたので、引っ越しが終わったら一回り大きな鉢を買って植え替えてあげようと思っています。
鉢は黒じゃなくて、家が明るくなるような色にしようかな。
縁起の良い観葉植物とされているようですが、手入れをしていないと運も家にやってこないと思うので、新居で大事に育てようと思います。
