※間違って下書きに一度戻してしまい、頂いたスターやコメントが消えてしまいました!
ブクマ、スターをつけて下さった方、すいません!(T_T)
今日はメルボルンにある、ベトナム料理の美味しいブンチャーが食べられるお店、Bún chả cô đàoについて紹介したいと思います。
ベトナム料理と言えば日本ではフォーが有名だと思うのですが、ベトナム人の友人によると、ベトナムでは今日紹介するブンチャーの方が良く食べられているんだとか。
美味しいブンチャーが食べられるお店、Bún chả cô đào
先日、ベトナム人の友人がお勧めの美味しいブンチャーが食べれるお店、Bún chả cô đàoを訪れました。
Bún chả cô đào
シティから電車で数駅。
Footscray駅から徒歩5分程と訪れやす場所にあります。
このお店では5種類のブンチャーが売られているよう。
私がいつも訪れるベトナム料理のレストランでは、ブンチャーは1種類しか置いていないことが多いので、自然と期待が高まります(*´艸`*)
ブンチャー以外にも色々なヌードルメニューがありました。
値段は1品$15前後と、それほど高くはないかな?
店内からはベトナム語以外聞こえず、ここがオーストラリアであることを忘れるような雰囲気…(笑)
ベトナムレストランを訪れた時は、大体「チェー(Chè)」をまず頼みます。
オーストラリアでは、チェーは「3カラードリンク」としてメニューに載っていることが多いのですが、お店によって中に入っているものが少しずつ違って、食べ比べるのが楽しいんです!
このお店はピンクと緑の硬い寒天が山盛り入ったチェーでした。
甘さ控えめ。
個人的には、柔らかい毛虫みたいなパンダンゼリーが入っているチェーの方が好みかな。
私は友人に勧められていた、このお店一番人気のBún chả Nem $16 を注文。
ブンと言われる細い麺と、つくねのような肉団子。
そして揚げ春巻き、豚肉を焼いたもの、色々な香草類と甘酸っぱいベトナムのタレ(人参のパパイヤ入り?)がお皿にのせられて出て来ます。
出てきた瞬間、お肉と肉団子から香ばしい良い匂いがして食欲がそそられる!
お肉と肉団子、香草を小さく手でちぎっておつゆに投入し、それに麺を浸して食べます。
実は以前は食べ方を知らず、器に入ったつゆをお皿に注いで食べていました…(・_・;)
ある日、それを見かねた優しいベトナム人のお客さんが、ブンチャーの正しい食べ方を教えてくれたんです。
それからはちゃんと具をつゆに入れて、つけ麺にして食べています。
まずはつくねのような、こんがりと焼き目のついた肉団子を( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”
ジューシーで甘しょっぱい味がしっかりお肉についていて、凄く美味しい!
麺と付けタレと一緒に食べても、本当に美味しかったです(*´艸`*)♡
揚げ春巻きもさっくさく!
お肉山盛り+揚げ物だけど、ミントなどの香草と一緒に食べているので、そこまで重く感じず食べられました。
ベトナム料理が苦手な娘もこのお店のブンチャーは気に入ったようで、結局半分くらい食べられてしまった…(・_・;)
旦那さんは揚げた魚と魚の練り物(Fish Cake)入りのヌードル $15を注文。
野菜も小皿にのって、たっぷり付いてきます。
ベトナム料理って野菜が沢山食べられて良いですよね!
写真では分からないと思うのですが、これ普通サイズの1.5倍くらいあって、大食漢の彼でも食べきることが出来ず…(・_・;)
$13くらいで、20%くらい量を減らしてくれると良いんだけどな…。
スープは海老のを発酵させて作る、マムトムが入っておらず、トマト風味でさっぱり。
物凄く美味しい!と言うわけではないけど、普通に美味しかったです。
揚げたてのフィッシュボールも柔らかくて美味しかった(*´艸`*)♡
お店の名前の意味と娘のベトナム語力
娘は小学校で5年ほどベトナム語を第二言語として習っているのですが、母の私からすると彼女のベトナム語力は0に等しいという認識でした。
この日は料理が来るまでの間、「お店の名前「Bún chả cô đào」ってどういう意味だろうね?Bún chả はブンチャーだけど、cô đàoって一体何だろう?」と話していたのですが、「cô はMissで、đàoはPeachじゃないかな?」と娘が言ったところで料理が来て、そのままになっていました。
今このブログを書きつつ、「cô đàoは結局どういう意味だったんだろう?」と思って調べて見ると…
あってる!
どうやら学校でベトナム語の先生のことをcô Han(Miss Han)と呼んでおり、đàoという単語も先日学校で習ったところだったようで、分かったようです。
意外とちゃんと学んでいるんだな…(・_・;)
もしかしたら、お店の人がđàoさんなのかもしれませんね!
まとめ
私と旦那さんは、同じレストランを再び訪れることが少なく、20軒新しいお店に行って、そのうち1軒再訪するかしないか。
料理の味だけじゃなくて、お店の雰囲気や席の間隔(パニック障害があるので、狭いお店は苦手)
料理が出てくるまでの待ち時間、娘が食べれる料理があるか。車はとめやすいか、などなど。
色々な理由で再び訪れないことが多いけど、このお店のブンチャーは本当に美味しかったので、近いうちにまた訪れると思います。
実は気に入り過ぎて、お会計の時に同じものを持ち帰りにし、夜ご飯も家でこのお店のブンチャーを食べました(笑)
お肉類は食べる前に焼き直したけど、硬くなってしまったので、やっぱりお店で食べるのが一番美味しいと思います。
久し振りに美味しいレストランを見つけたので、ブログで紹介してみました♬
メルボルンの西側で美味しいブンチャーが食べれるお店を探している人は、是非一度訪れてみて下さい!
子供連れなら、Mini Maddern Popo-up Playgroundにも足を運んでみて!
Bún chả cô đàoから少し道をはいったMADDERN SQUAREでは、現在、Mini Maddern Popo-up Playgroundと言う仮設のプレイグラウンドが作られており、子供達が自由に遊ぶことが出来ます。
水遊びコーナーや箱やペットボトルなどを組み立てて遊べるコーナー。
ウォーアートに挑戦出来たり、
クラフトコーナーもあったりして、子供達が楽しめるものがいっぱいあり、無料で楽しむことが出来ます。
不定期でやっていない日もあるようなので、このプレイグラウンドを主催しているビクトリア・ユニバーシティのHPで日程を確認してから訪れてみて下さいね。
特に3歳~10歳くらいの子供なら、楽しく遊べると思いますよ♬