ロックダウンが終わり、ついに明日、娘が約3ヶ月ぶりに学校に登校します。
本来なら、5年生は先週の金曜日から登校出来ることになっていたけど、その頃メルボルンは新規感染者が2000人を超えていることもあって、家族で話し合い、金曜日はお休みして、学校が再開されたことで一体どんなことが起こるのか、1週間様子をみることに。
金曜日に休む理由を学校に伝えたら、小学校の校長先生から、学校の感染対策としてどんなことをしているか。
そして「学校に通わせることに不安があるなら、連絡を下さい。話し合いましょう」と言う丁寧なメールを頂き、感謝の気持ちとともに、校長先生の教育に対する熱意を感じました。
極度に心配性な旦那さんは、来年まで学校に通わせないようなことを言っていたけど、長いロックダウンでお友達に会えない中、日に日に口数が少なくなって、精神的に不安定になってしまった娘をずっと家に閉じ込めておくことが、彼女のためになるとはどうしても思えなかったので、何度もふたりで話し合い、やっと娘を学校に登校させることに同意してもらった。
最終的には納得してもらったけど、話し合いの中で「学校に行かせて、M(娘)が感染したら、責任とれる?」というようなことを何回も言われた。
責任をとるって、一体どういうことだろう?
マスクを着けるなどの対策もせず、わざわざ危険な場所に行くなら責められてもしょうがないと思うけど、一緒に外出して、娘が感染したら私の責任?
1日1500人以上も新規感染者がいれば、どんなに気をつけていても、誰もが感染する可能性があると思うし、娘を危険から守るのも大事だけど、いつ終わるか分からない今の状況の中では、バランスをとりながら普通に生活する努力も必要だと思う。
普段なら、彼が言うことに反論することはないけど、娘がふさぎ込んでいくのを、このまま黙って見過ごすことは出来なかった。
険悪になって1日口をきかないこともあったりしたけど、今は時間をかけて話し合って良かったと思っています。
ハロウィンクッキー作り
今週末はハロウィンなので、娘と話し合って、クラス全員にハロウィンクッキーを焼くことにしました。
上のは「魔女の指」クッキー。
ちょっと太くなりすぎて、指に見えないかも…?(・_・;)
それから、少し前に一目惚れしたCuteなコウモリのクッキーカッターを購入したので、初めて使ってみました。
安全な素材を使って、3Dプリンターで作ってあり、他にもオーストラリアの動物のクッキカッター(カモノハシ、クオッカ、ビンチキン、コアラやカンガルー)を扱っているので、オーストラリアのお土産としてもお勧め!
ドーにカカオパウダーを入れて、少しでもコウモリらしさが出るように茶色くしてみました(◍ ´꒳` ◍)
混ぜる順番を間違えて、まだらになってしまったし、味は正直あまり美味しくなかったけど…。
まぁ、可愛く出来たから良いかな?
これに+して、Skittlesというオーストラリアの子供達が好きな小さなソフトキャンディーの小袋も購入。
コウモリクッキーには卵が入っているし、魔女の指にはアーモンドが乗せてあるので、アレルギーのある子達にはこちらをあげる予定。
ハロウィンバージョンで、中に「腐ったゾンビ味」のキャンディーが入っているそう(*´艸`*)
腐ったゾンビ味を試食してみたけど、ドリアンの味?がしました。
オーストラリアは学校にお菓子を持って行っても良いし、他の子達もハロウィンのお菓子を持って来て、交換すると言っていたので、きっと盛り上がるだろうな。
ロックダウンは終わったとは言え、例年に比べて子供向けのハロウィンイベントは少ないと思うし、子供達が少しでも楽しんでくれればと思います(◍ ´꒳` ◍)