昨日は家のオファーを出して返事待ちと言う話を書きました。今日はその後について少しだけ書いてみたいと思います。
目次:
オファーの結果は惨敗だった…
土曜日の午後に売り出し中の家にプレ・オファーを出したのですが、月曜日の朝一(11時頃)に不動産屋さんから返事の電話がありました。
そして「この物件はとても人気なので、オーナーはプレ・オファー(オークション前に希望の金額を提示して、家を購入する)には興味がありません!」ときっぱりオファーを拒否されてしまいました( ノД`)シクシク…
ただ、この返事はすでに予想されたものだったので、「さらに200万円程払う準備があります!」とその場で追加オファーをしたのですが、「家を購入した買ったらオークションに来てください」とあっさり断られ、結局オークションに参加することになってしまいました。
投資目的の物件を5軒持っている同僚のアドバイス
旦那さんと同じチームで働いているV(50歳)は、24歳の時に初めて小さな家を買った後、結婚してからも少しずつ投資用に家を購入し続け、現在は投資目的の物件を5軒も持っている強者。
最近そのうちの2軒を売りに出し、1.6億円の利益を出したそう。なんだか桁が違い過ぎて実感が湧きませんが…。
投資物件を購入するのが大好き、そして物好きな彼女は、私達の初めての家を購入するのをなぜか凄く応援してくれており、いつも的確なアドバイスをしてくれます。
今回もプレ・オファーが断られたとメールをしたら、1分後に「私も物件に興味があるふりをして、エージェントに電話して色々聞きだしてあげる!」と電話してきて、言葉通りエージェントにすぐに電話してくれました。ちなみに彼女、仕事中です(笑)
その結果、この物件に興味を持っているのは投資家の人が多いこと、プレオファーが何件か(我が家も含む)あったこと、そのうち数件は提示価格の最高金額よりも上の金額を提示したことを聞き出してくれました。
投資家の人は通常予算を多く持っているので、投資目的で家を買おうと思っている人が多い場合は家の値段が高くなる確率が多いんですよね…。
また今回は興味を持った人の数が多いから、私達の予算では家の購入は難しいかもね…(彼女は私達が出せる予算の最高額も話してある)と言われてしまいました。
勉強の為にオークションに参加することに!
それを聞いて、この家に私以上に思い入れを持っていた旦那さんはがっかり…。
でもこれからお家探しを続けて行く上でオークションを避けて通るのは難しいし、参加して学ぶことも多いから…と説得。負ける可能性の方が高いけど、オークションに参加することにしました!
オークションに向けての準備
まずは家を購入するにあたってのコントラクトをメールで送って貰い(20ページ程)良く読みました。そこにはこの家がすでに建物の状態を調べるインスペクターにチェックをされており、問題ないことなども明記されていました。
またデポジット(保証金)についても明記されていました。
家ごとに保証金の払い方は違うけど、この家に関してはオークションで競り勝った場合、オークション後$5000をチェックで払う。残りは次の週の月曜日に、購入価格の10%分($5000を除く)を指定された方法で払うと書いてありました。
前回オークションに行った時にチェック用のアカウントは作っておいたので、頭金の10%程度を早速チェックアカウントに移動することにしました。これだけでも凄い値段で、考えると気が遠くなります…(-_-;
またローンを組む銀行の担当者に電話をし、借りたい大体の金額を伝え、貸してもらえることも再確認しました。
第二候補の家も考慮することに
さて、買えない可能性が高くなってきたDream House…この家が購入出来なかった場合、先週末に見に行ったもう1軒をどうするかについても話し合っています。
家自体は好みじゃないけど、見に来ている人の数が圧倒的に少なく、またそのほとんどが家族連れだったことから、投資家と言うよりはその家に住もうと思っている人が多かった気がします。
そうなると、こちらの家は購入出来る可能性が結構高いのかな…と思ったり。気に入らないところはある程度お金をかければ直せるし…今のところ第二候補として考えています。
色々迷うことは沢山あるけど、またオークションの結果が出たらブログに報告したいと思います!オークションは当日の勢いに乗せられず、あくまでも予算を守って頑張るつもりです。
以上、【オーストラリアで家を購入】オファー拒否される…再びオークションに参加することに、でした。
その後、オークションに再び参加した結果はこちら↓