1日の感染者数が8000人を超えてしまったマレーシア。
ついに全国的なフルロックダウン(必要不可欠な経済・サービス分野を除き、全ての経済・社会活動を禁止)になることが、マレーシアのムヒディン首相から発表されました。
義理の両親がマレーシアに住んでいるので、毎日増えて行く感染者数を見ては不安な気持ちになっていたのですが、フルロックダウンになると言うニュースを聞き、「政府もやっと思いきってくれたんだ…」と少しほっとしました。
ニュース速報を見ると、フルロックダウン期間は6月1日~14日までの2週間のようです。
フルロックダウンが国に与える損害は甚大なものになると思う。
でも、政府がマレーシアに住む人の命を守る決断をしてくれて本当に良かった。
国民を守ることが出来たら、経済はきっと後から回復するはず。
この厳しいフルロックダウンが、これ以上の感染拡大を抑制してくれることを心から祈ります。
まとめ
義理のお母さんも昨日、義理のお父さんが受けたのと同じクリニックで新型コロナのワクチン接種することが出来たと電話がありました。
接種を受けたワクチンは、中国製のシノバックス。
個人経営のクリニックだったので、長い列に並ぶこともなく、ワクチン接種することが出来たようです。
義理のお父さんがマレーシアで新型コロナのワクチンを接種した時の様子はこちら↓
中国製のシノバックス接種後の副作用についても書いています。
正直、オーストラリアに住む自分自身は、まだワクチンを接種するかどうか決めかねています…。
でも、インドを上回るほどの感染者率のマレーシアの現状と、高齢で基礎疾患(心臓病、高コレステロール)がある義理の両親の場合は、接種して副作用が起こるリスクよりも、接種せずに感染したリスクの方が大きいと思っていたので、ふたりともワクチンを接種することが出来て良かった。
義理の父同様、接種を受けた腕が痛いと話していたけど、今日は大分痛みも治まり、少し悪寒がする以外は副作用は出ていないようです。
義理の両親、日本の両親に次会えるのはいつになるのか分からない。
でも、会えるその日を信じて、今は各自が出来ることをして安全に過ごそうと思います。