あっという間に3月になってしまいました…(・_・;)
日本は段々と暖かくなり、桜が咲くまでもう少しになりましたね。
私の住むメルボルンは夏が終わり、秋に。
気温も20度台が続く、過ごしやすい季節になって来ました。
今日は娘が受けた、5歳~11歳までの新型コロナワクチンについて、ブログに書いてみたいと思います。
目次:
5歳~11歳用の新型コロナワクチン接種1回目
オーストラリアでは、今年の1月後半から5歳~11歳用の新型コロナワクチンの接種が始まりました。
※オーストラリアにおける、子供用新型コロナワクチンに関しては、こちらからのオーストラリア政府のHPから確認して下さい。
始まってしばらくは各州で不手際が続き、すんなりスタートとは言えなかったようですが、我家は私がワクチン接種を受けたGPで事前に電話予約することが出来、5歳~11歳用の新型コロナワクチン接種が開始された初日に受けることが出来ました。
当日の予約は朝の10時。
10分前に到着し、メディケアを受付で見せ、必要書類に記入。
待つこと10分で娘の番がまわってきました。
娘が赤ちゃんの頃から知っている顔見知りのドクターから一通り説明を受け、その後は注射が嫌いで(4歳で予防接種を受けた時は、大人4人がかりで押さえつけて何とか接種した…)すでに涙ぐんでいる娘に「すぐに終わるから大丈夫。約束する!終わったら、ご褒美にアイスクリームでも買ってもらうと良いよ!」と先生が時間をかけて緊張をやわらげてくれて、いよいよ接種。
接種に行く前に、娘には注射されている時は見ない方が◎
腕は力を抜くと痛みが減る…と一応アドバイスはしていたのですが、注射自体は(彼女には)凄く痛かったようで、結局泣いてしまったけど、小さい頃のようにわーっと泣くことはなく、先生も私も「頑張ったね!」と褒めてあげました。
好きな色の可愛い絆創膏を接種した部分に貼って貰い、先生にお礼を言い、待合室で15分待機。
何も副反応が起こらなかったので、2回目の予約をしてクリニックを後に。
終って安心したのか、すっかり元気になった娘と途中でアイスを買って食べながら家に帰りました(*´艸`*)
5歳~11歳用新型コロナワクチン接種後の副反応
5歳~11歳用の新型コロナワクチンは大人用と比べると、ワクチンの量は3分の1だそうです。
だからかは分かりませんが、娘の場合は接種1回目の後の副反応はほとんどありませんでした。
鈍い腕の痛みが接種した日の夜~次の日の午後まで続いたけど、それ以外は問題なし。
食欲もあり、いつもどおり元気!
心配ていたので、夫婦ともにほっとしました(◍ ´꒳` ◍)
新型コロナワクチン接種2回目
娘の新型コロナワクチン接種2回目は、大人と同じ、通常量のワクチン接種になりました。
5歳~11歳用の新型コロナワクチン接種は、オーストラリアの場合、1回目と2回目の間隔は8週間。
娘はその8週間の間に12歳になったこともあり、8週間になる数日前の金曜日、学校が終わったとに2回目を受けに行きました。
同じ先生で2回目だったこともあり、今回は娘も気持ちに余裕がありました。
やっぱり痛かったみたいだけど、泣きはせず。
同じように可愛い絆創膏(今度はピンク(◍ ´꒳` ◍)を貼って貰い、15分待機で家へ。
新型コロナワクチン接種2回目 副反応
前回と違ったのは、2回目は副反応が色々出たこと。
まず、接種後4時間くらいしてから腕の痛み(前回よりも強い)が出ました。
それから発熱(37度台後半)、寒気がして頭痛もすると言うので、子供用のパナドールを飲ませ、食欲もあまりないので、誰かがコロナになって自宅療養する時のために買っておいた日本のゼリーだけ食べさせて就寝。
ゼリー綺麗に出ると思ったのに、ぐしゃぐしゃで出て来た…(・_・;)
一口味見させてもらったけど、味はちゃんと美味しかったです♡
パナドール…本当に良く効きますよね。
飲んだ後は熱もすぐにさがるし、腕の痛みも頭痛もおさまりました。
あまりに効き過ぎるので、我家では「魔法の薬」と呼ばれています(笑)
次の日も1日中具合が悪く、熱は出ないものの腕の痛みと頭痛があり。
腕はあがらないくらい強い痛みがあったようです。
パナドールを飲ませると痛みは一時的に治まるけど、体調は悪いので、普段は昼寝なんか絶対しないのですが、午前中から午後にかけて4時間くらい寝ていました。
3日目は腕の痛みのみで、予約していた子供向けのレゴworkshopにも参加し、ほぼ普通通り。
4日目は腕の痛みもなくなり、元気に学校へ行きました。
まとめ
5歳~11歳用の新型コロナワクチンの接種に関しては、きっと悩んでいる人も多いですよね…。
我家は旦那さんの強い希望で娘に受けさせましたが、私だけだったら娘に接種を受けさせたかどうかは正直分かりません。
自分は自分の意思で、リスクも分かったうえでワクチン接種を受けたけど、娘はそうじゃない。
もしかしたら、接種することで娘の人生に大きな影響を与えてしまうかもしれない…。
そう考えると凄く悩んだし、接種が終わった今でさえも不安な気持ちになることもあります。
そもそも、子供はかかってもあまり重症化しないと言われている中で、ワクチンを受ける必要があるのか…って言うのも、個人的には納得できないまま押し切られてしまったので、5歳~11歳用の新型コロナワクチン接種を子供に受けさせない選択をした親御さんの気持ちも良く分かります。
今はただ、自分の決断を後悔する日がこないことを願いつつ、もし万が一かかった場合、少しでもワクチンが娘を守ってくれると良いなと思っています。