14日から新型コロナウイルスによるロックダウン規制が少しだけ緩くなり、約2ヶ月ぶりに公園が子供達に解放されることになりました。
14日は平日だったので通常通り学校のオンライン授業の課題をこなし、午後2時頃、娘と一緒に喜び勇んで公園へ!
今までは遊具が全てテープで覆われて遊べなくなっていたけど、取り除かれて遊べるようになっていました。
そして公園には同じ学校の仲良しのお友達が。
公園に行く前に、お友達がいても一緒に遊べないことを説明していたのですが、お友達は「一緒に遊ぼう!」と娘を呼びに来てくれて…。
娘は2ヶ月ぶりに会った大好きなお友達の誘いをぐっと我慢して、「新型コロナだから一緒に遊べない…」と断り、雲梯でずっと一人で寂しそうに遊んでいました。
その姿を見て思わず涙ぐみそうになり、久し振りに「コロナのばかやろーーーーーー!」と思いましたよ…(;_;)
元気づけるために美味しいお菓子でも一緒に買って帰ろうと思ったけど、新型コロナの規制で買い物は1家族で1名しか行けないことになっており(親が面倒を見なければいけない小さい子供は除外)それすらも出来ず…。
2ヶ月ぶりに解放された公園を楽しむつもりが、思いがけず落ち込んで帰宅しました。
お友達がいるのに一緒に遊べないと娘に悲しい思いをさせるので、今日は皆がまだ学校の課題に取り組んでいるであろう、午前中に公園に出掛けました。
ところが、また同じお友達にばったり公園で会ってしまったんです。
今日少し違ったのは、昨日の出来事を私と同じように見守っていたお友達のお母さんが話しかけてくれたこと。
彼女が、「ビクトリア州政府のHPで今出来ることのページを確認したら、今まではエクササイズのみだったけど、今は外でのリクリエーションも2名まで(家族以外でも)大丈夫になってるし、子供達に1.5mの距離をとらせて、親が注意しながら遊ばせるのはどうかしら?」と提案してくれたんです。
ビクトリア州政府のHP
遊ぶ前にふたりに1.5mの距離をとるように話し、消毒液で手を消毒してから1時間ほど遊ばせました。
2人とも本当に楽しそうだったな…。
公園にいるお友達を見つけた時はそのまま引き返そうかと思ったけど、行って良かった。
私もソーシャルディスタンシング(マスク着用)をしながら、お友達のお母さんに色々と話を聞いて貰って、気持ちが軽くなりました。
家族以外の人に会って1時間も話すのは、何か月ぶりだろう…。
バーチャルの世界では、どこに住んでいる人とでも自由に画面を通して会うことが出来るけど、やっぱり実際に会って話すのとは違うと思う。
何が違うの?と言われると上手く説明できないけど、その人の出している雰囲気を身体に感じたり、画面上で話すよりも心が通じ合うような気がします。
1時間たっぷり遊んだ後は、春が来て店頭に沢山並び始めた苺に練乳をたっぷりかけて、家でおやつに食べました。
最近不眠症気味だけど、今日は太陽の光をたっぷり浴びたので、幸せな気持ちでぐっすり眠りにつけそうです。