今日はフィリピンのパン屋さんで買った、エンサイマダと言うパンを紹介してみたいと思います。
フィリピンの蒸しパン、マモンについてはこちらを読んでみて下さい!
目次:
スペインのマヨルカ島発祥のパン、エンサイマダはフィリピンでも大人気!
先日、旦那さんの同僚、フィリピン人のCに連れられ、フィリピン・ベーカリーを訪れて来ました。
このお店では、フィリピンからオーストラリアに移住したご家族がフィリピンのパンやお菓子を売っており、フィリピン系オーストラリア人に人気のお店。
私達はCがお勧めの「エンサイマダ」と言う菓子パンを買ってみました。
「フィリピンでは皆食べている、美味しいパンなの!」と言っていたから、フィリピンのパンだと思っていたけど、帰って調べて見ると、どうやらスペインのマヨルカ島(男子プロテニス選手、ナダルの故郷)で最初に作られたパンのようです。
どういう経緯でスペインのエンサイマダがフィリピンで人気になったかは分かりませんが、フィリピンではパン屋さんをはじめ、スーパーやカフェでも売っていると言っていました。
パンの上にはマーガリンが塗ってあり、その上に粉砂糖と普通の砂糖がたっぷり振りかかっています。
食感はふわふわ~と軽く、結構大きいのですが、ペロッと1つ食べられてしまいた(๑´ڡ`๑)
パッケージのラベルに書いてあったのですが、ブリオッシュタイプのパンのよう。
ブリオッシュとは?
ブリオッシュ(フランス語: brioche [bʁiˈjɔʃ] ブリヨッシュ)はフランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の一つ。
ブリオーシュとも書く。
普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種である。
材料が焼き菓子に近いことから、発酵の過程を要するケーキ(仏: gâteau、ガトー)の一種とされることもある。
名称はノルマン語で「(生地を麺棒で)捏ねる」を意味する動詞の古形"brier"[注釈 1])から派生したもの。
Wikidepiaより引用
Cに聞くと、フィリピンではこれに削ったチーズが沢山乗っているものが人気なんだとか!
個人的には甘いので、朝ご飯と言うよりおやつと言った感じがしました。
ココナッツ入りの甘いロールパン、パン・デ・ココ
フィリピンの人が朝ご飯に食べると言う「パン・デ・サル」と言うロールパンもお店の方に勧められ、買ってみたのですが…
表示を良く見ていなかったようで、間違ってパン・デ・サルの中にココナッツの実を甘く煮詰めたものが入った、「パン・デ・ココ」と言うパンを買ってしまいました…(・_・;)
でも、食べてみると生地はもちっ、中にはずっしりと甘いココナッツが詰まっていて、食べ応えもあって美味しかった!
お弁当用には中身が何も入っていないパンデサルの方がハムや卵を挟んだりとアレンジしやすいので、次にお店に行った時、また買ってみようと思っています。
まとめ
去年は色々なフィリピンレストランで食事をしたのですが、メニューが肉が中心だったこともあり、あまり肉を食べない私達には合わず…。
でもフィリピンのパンやケーキ類は、マレーシアのものに通じるものがあり、旦那さんは大好き!
私も娘も好きだということが分かったので、これからも少しずつ新しいパン類を買って食べてみたいと思います。
以上、スペインの砂糖たっぷりパン、エンサイマダを食べてみた!でした。