今日は娘の親友のIちゃんが、スリランカへ引っ越すことになったことについて書いて見たいと思います。
目次:
- 娘にできた初めての親友、Iちゃん
- アジア料理への愛で、両親同士も仲良しに
- Iちゃん一家がスリランカへ引っ越すことに
- Iちゃんのためにビデオとプレゼントを用意する
- まとめ
- スリランカで起こった連続爆破テロ
娘にできた初めての親友、Iちゃん
娘には去年仲良しになった、Iちゃんと言う女の子がいます。
娘はどちらかと言うと浅く広く友人関係を持つタイプで、1人の女の子と凄く親しくなることは今までなかったのですが、Iちゃんとは共通点が多く、去年から急激に仲良しになりました。
娘が好きなことのひとつとして、小さい頃から親しんでいる「読書」があるのですが、Iちゃんは娘以上に読書家。
お勧めの本をリスト・アップして教えてくれたり、持っている本を沢山娘に貸してくれました。
娘が今はまっている「Whatever After」シリーズを勧めてくれたのも彼女でした。
娘とIちゃんは同じようなことに興味があることもあって、コーディング・キャンプや水泳教室、短い物語を書いて参加する大会にも一緒に参加。
でも、娘は何をやってもIちゃんにかなわないんですね…。
短い物語を書くコンテストはIちゃんが優勝。
コーディングや運動でも彼女にはかなわず、内心「Iちゃんといると、劣等感を感じるんじゃないかな」と心配していました。
でも娘は悔しがったりすることもなく、変わらずIちゃんと仲良し。
本人は全く気にしていないようです。
アジア料理への愛で、両親同士も仲良しに
Iちゃんのお母さんは、ガイドブックで有名なLonely Planet社のエディター。
私は以前から、Lonely Planetが出している子供向けの本の大ファン♡(12冊持っています)
だから、Iちゃんのお母さんがLonely Planetで働いていると知った時は、内心テンションが上がりました(笑)
また、Iちゃん一家は休暇中いつもアジア圏を旅しており、B級アジア料理も大好き。
メルボルンのお勧めB級レストラン情報(アジア料理)をシェアするなど、親同士も話があい、学校が休みの日でも子供達を一緒に遊ばせることが多かったんです。
私も旦那さんも普段全くと言って良いほど社交的ではないので、これはとても珍しいことでした。
Iちゃん一家がスリランカへ引っ越すことに
今年はクラスが違ったのですが、週末はプレイデートに誘われて娘がIちゃんのお家に出かけたり、我家は博物館や科学館に行く時は一緒に連れて行ったりして、変わらず親しくしていました。
ところが2月のある日、娘が泣きながら家に帰ってきました。
話を聞くと、お父さんのお仕事の関係でIちゃん一家が4月にスリランカに引っ越すことになったと言うんです。
娘もショックだったと思うけど、私も「せっかくM(娘)に素敵な友達が出来たのに…」と凄くショックでした。
ただ、当のIちゃんはと言うと、「スリランカに行くの楽しみ!」といたって前向き。
持ち前の明るさで、「スリランカに引っ越しても3年で帰って来るから、そうしたらまた遊べるよ」とにこにこ娘に話していました。
Iちゃんのためにビデオとプレゼントを用意する
Iちゃんと、いつもフレンドリーで面白いIちゃん一家。
彼らを送る、フェアウェル・パーティー(送別会)は4月に行われるそう。
1回はIちゃん一家が学校のお友達を呼んで開くフェアウェル・パーティー。
残りの2つは、Iちゃんと仲良しだった子供達の親が計画しているもので娘も誘われました。
ただ、どちらの送別会も行われるのは4月。
丸々1ヶ月マレーシアに行っている娘は参加できません。
がっかりする娘…。
行くことはどうしても出来ないので、我家ではIちゃんと仲良しの子供のメッセージを動画で撮って編集し、DVDにして渡すことにしました。
仕事先に動画を編集するプロがいるので、お願いしてプロ仕様で!
それから娘とお揃いのミストが出るSmiggleの水筒に、油性ペンでお友達と学校の先生のメッセージを集め、DVDと一緒にプレゼントすることにしました。
まとめ
29日はIちゃんと会える最後の日でした。
学校でお別れのHugをして涙ぐむ娘…。いつでも別れは悲しいものですよね。
手紙を交換する約束はしていたけど、スリランカでの新しい暮らしが始まると忙しくなり、段々と距離が出来てしまうかもしれない。
ただ昔に比べるとどこにいても繋がれるツールは沢山あるので、オーストラリアとスリランカと遠く離れてしまうけど、彼女達の友情がこれからも続くと良いなと思っています。
IちゃんとIちゃん一家のスリランカでの日々が、楽しく充実したものになりますように!
以上、娘の親友、スリランカへでした。
スリランカで起こった連続爆破テロ
先日起こったスリランカのテロ、娘のお友達のIちゃんが引っ越した場所から凄く近い場所だと今日SMSで娘のお友達のお母さんから聞き、とてもショックを受けました。
現地が混乱しているせいか、現在も連絡もつかないようすで不安に思っています。
15日に現地に着くと聞いていたのですが、引っ越すアパートの準備が整うまでしばらくホテルに泊まると言っており、そのホテルがコロンボのシャングリラホテルだったので、本当に無事を祈るばかりです…。