Daylesfordでは、Airbnbで予約したTiny houseに宿泊しました。
同じ値段でホテルにも泊まれたけど、こういうちょっと変わったところに惹かれてしまうんですよね。
この旅行でも、Tiny Houseに泊ったことが旅のハイライトのひとつになりました。
私達が泊まったTiny Houseは、Daylesfordのタウンセンターから車で10分ちょっとの場所にあります。
ホストのファームの中に建っているのですが、母屋とは距離があり、プライバシーも守れるし、夜もとっても静か。
到着したことをSMSでホストに伝えると、飼い犬と一緒に挨拶に来てくれました。
このわんちゃんがとってもお利口さんで、可愛かったぁ♡
木の枝を娘が投げると何度もとって来てくれたりと、30分程一緒に遊んでくれました。
犬が大好きな娘は、とっても嬉しかったようです(◍ ´꒳` ◍)
Tiny houseは名前の通り小さいけど、1階のリビングエリアに加えてロフト部分もあり、3人(大人2、子供1)でも思いのほか快適に過ごすことが出来ました(ただ、大人3人だと狭いと思う…)
1階の小さなリビングエリア。
ソファーはソファーベットになっていて、大人1人、または子供1人か眠れるようになっています。
コンパクトなキッチンエリアには、お皿やスプーンとフォーク、調味料に調理器具など、必要な物は全て揃っていました。
この反対側には電気ケトルや電子レンジ、冷蔵庫も置いてあります。
バスルームはTiny houseにしては大き目のシャワーとコンポストトイレ。
少し不便だったのは、シンクが小さかったことかな?顔を洗う時、水を床にこぼしてしまった…(・_・;)
それ以外は、清潔で気持ち良く使うことが出来ました。
コンポストトイレを使うのは2回目だけど、匂いも気にならないし、個人的には全く問題なかったです!
ロフトの上はシンプルなベットルームになっており、大人2人が快適に眠れるようになっています。
外には小さなファイヤーピットとテーブルと椅子が。
Tiny house内にダイニングエリアはないので、ご飯はここで食べました。
ソーラーライトが付いているけど、それだけだと暗いので、電池式のライトを持って行って良かった!
4時過ぎに到着し、夕ご飯までは各自好きなようにTiny Houseで過ごすことに。
旦那さんは運転してつかれたので、ロフトでお昼寝。
私と娘は朝摘んできた苺と、マーケットで買ったフェイジョアをおやつに食べました。
このフェイジョア、お店で売っているものに比べると小さ目だったけど、凄く甘くて美味しかったー♡
娘もぱくぱく5個くらい食べていました。
家に帰ってすぐになくなってしまったので、もっと買ってくれば良かったなー。
おやつの後は、ホストの人が自由に使ってと言っていたので、ファイヤーピットに使う薪割りに挑戦!
しかし上手に出来ず、怪我をしそうになったので、ホストの方があらかじめ割っていた薪を使うことにしました(・_・;)
ファームで飼っている鶏に餌をあげたり、
今まで見たこともない、真っ赤で童話に出てくるような綺麗な色のキノコをみつけたり。
たぶん毒キノコですよね…これ。
敷地の反対側に建っている、もうひとつのタイニーハウスを見に行ったり(この日は誰も泊まっていなかった)、放し飼いの山羊を追いかけたりしながら夕方まで過ごしました。
夜ご飯は車で10分程のところにある、トリップアドバイザーのレストラン部門で3位になっていたインド料理レストラン、Spice of Indiaで持ち帰りに。
外のテーブルに料理を並べて、月明りに照らされたながらご飯を食べました。
正直食事は全然期待していなかったけど、野菜のカレー、バターチキン、ビリヤーニ、ナンにご飯とマンゴーラッシーと、頼んだ物全てが美味しくて、いつもより多めに頼んだのに3人で完食。
大満足!そして値段も観光地にしてはリーズナブル!
Daylesfordでインド料理を食べたいなら、お勧めのお店です。
ご飯を食べた後は、ファイヤーピットで娘と焼きマシュマロを作りました。
上手に作るの、結構難しいんですよね…(・_・;)
5個くらいふたりで真っ黒に焦がした後、少しコツをつかんで上手に焼きマシュマロを作れるように。
それをリンツの間にチョコレートと一緒に挟み、スモアにして食べました。
スーパーで売っている手持ち花火も持って行って、少しだけ花火もしました(◍ ´꒳` ◍)
楽しかった!
月が雲で隠れている間は満点の星を見ることが出来、メルボルンでは見ることが出来ない星空を楽しんだ後、早目に就寝しました。
まとめ
娘も大きくなってきたし、Tiny Houseのような場所に快適に泊まれるのは今年が最後かな…。
ずっと泊まってみたかったので、Daylesford旅行で念願かなって泊まれて嬉しかったです!
テントの中に寝るキャンプは苦手だけど、ファイヤーピットで焼きマシュマロを焼いたり花火をしたり、外でご飯を食べたりと、キャンプ気分を味わえたのも楽しかった♡
ひとつだけ気になったのは、Tiny Houseについている電気を供給する機会のモーターが1日中ずっと動いているのか、モーター音が寝る時にうるさく感じたこと。
音に敏感な人は、少し寝ずらいかもしれません。
こうして盛沢山な1泊2日のDaylesford旅行、1日目が終わりました。