私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

【オーストラリア】Daylesford(デイルズフォード)旅行⑤Tiny House(タイニーハウス)に宿泊

Daylesfordでは、Airbnbで予約したTiny houseに宿泊しました。

 

同じ値段でホテルにも泊まれたけど、こういうちょっと変わったところに惹かれてしまうんですよね。

この旅行でも、Tiny Houseに泊ったことが旅のハイライトのひとつになりました。

 

私達が泊まったTiny Houseは、Daylesfordのタウンセンターから車で10分ちょっとの場所にあります。

 

ホストのファームの中に建っているのですが、母屋とは距離があり、プライバシーも守れるし、夜もとっても静か。

 

到着したことをSMSでホストに伝えると、飼い犬と一緒に挨拶に来てくれました。

このわんちゃんがとってもお利口さんで、可愛かったぁ♡

 

木の枝を娘が投げると何度もとって来てくれたりと、30分程一緒に遊んでくれました。

犬が大好きな娘は、とっても嬉しかったようです(◍ ´꒳` ◍)

 

Tiny houseは名前の通り小さいけど、1階のリビングエリアに加えてロフト部分もあり、3人(大人2、子供1)でも思いのほか快適に過ごすことが出来ました(ただ、大人3人だと狭いと思う…)

 

1階の小さなリビングエリア。

ソファーはソファーベットになっていて、大人1人、または子供1人か眠れるようになっています。

 

コンパクトなキッチンエリアには、お皿やスプーンとフォーク、調味料に調理器具など、必要な物は全て揃っていました。

この反対側には電気ケトルや電子レンジ、冷蔵庫も置いてあります。

 

バスルームはTiny houseにしては大き目のシャワーとコンポストトイレ。

 

少し不便だったのは、シンクが小さかったことかな?顔を洗う時、水を床にこぼしてしまった…(・_・;)

それ以外は、清潔で気持ち良く使うことが出来ました。

 

コンポストトイレを使うのは2回目だけど、匂いも気にならないし、個人的には全く問題なかったです!

 

ロフトの上はシンプルなベットルームになっており、大人2人が快適に眠れるようになっています。

 

外には小さなファイヤーピットとテーブルと椅子が。

Tiny house内にダイニングエリアはないので、ご飯はここで食べました。

 

ソーラーライトが付いているけど、それだけだと暗いので、電池式のライトを持って行って良かった!

 

4時過ぎに到着し、夕ご飯までは各自好きなようにTiny Houseで過ごすことに。

 

旦那さんは運転してつかれたので、ロフトでお昼寝。

私と娘は朝摘んできた苺と、マーケットで買ったフェイジョアをおやつに食べました。

 

このフェイジョア、お店で売っているものに比べると小さ目だったけど、凄く甘くて美味しかったー♡

娘もぱくぱく5個くらい食べていました。

 

家に帰ってすぐになくなってしまったので、もっと買ってくれば良かったなー。

 

おやつの後は、ホストの人が自由に使ってと言っていたので、ファイヤーピットに使う薪割りに挑戦!

 

しかし上手に出来ず、怪我をしそうになったので、ホストの方があらかじめ割っていた薪を使うことにしました(・_・;)

 

ファームで飼っている鶏に餌をあげたり、

 

今まで見たこともない、真っ赤で童話に出てくるような綺麗な色のキノコをみつけたり。

 

たぶん毒キノコですよね…これ。

 

敷地の反対側に建っている、もうひとつのタイニーハウスを見に行ったり(この日は誰も泊まっていなかった)、放し飼いの山羊を追いかけたりしながら夕方まで過ごしました。

 

夜ご飯は車で10分程のところにある、トリップアドバイザーのレストラン部門で3位になっていたインド料理レストラン、Spice of Indiaで持ち帰りに。

 

外のテーブルに料理を並べて、月明りに照らされたながらご飯を食べました。

 

正直食事は全然期待していなかったけど、野菜のカレー、バターチキン、ビリヤーニ、ナンにご飯とマンゴーラッシーと、頼んだ物全てが美味しくて、いつもより多めに頼んだのに3人で完食。

 

大満足!そして値段も観光地にしてはリーズナブル!

 

Daylesfordでインド料理を食べたいなら、お勧めのお店です。

 

ご飯を食べた後は、ファイヤーピットで娘と焼きマシュマロを作りました。

 

上手に作るの、結構難しいんですよね…(・_・;)

 

5個くらいふたりで真っ黒に焦がした後、少しコツをつかんで上手に焼きマシュマロを作れるように。

それをリンツの間にチョコレートと一緒に挟み、スモアにして食べました。

 

スーパーで売っている手持ち花火も持って行って、少しだけ花火もしました(◍ ´꒳` ◍)

楽しかった!

 

月が雲で隠れている間は満点の星を見ることが出来、メルボルンでは見ることが出来ない星空を楽しんだ後、早目に就寝しました。

 

まとめ

 

娘も大きくなってきたし、Tiny Houseのような場所に快適に泊まれるのは今年が最後かな…。

ずっと泊まってみたかったので、Daylesford旅行で念願かなって泊まれて嬉しかったです!

 

テントの中に寝るキャンプは苦手だけど、ファイヤーピットで焼きマシュマロを焼いたり花火をしたり、外でご飯を食べたりと、キャンプ気分を味わえたのも楽しかった♡

 

ひとつだけ気になったのは、Tiny Houseについている電気を供給する機会のモーターが1日中ずっと動いているのか、モーター音が寝る時にうるさく感じたこと。

音に敏感な人は、少し寝ずらいかもしれません。

 

こうして盛沢山な1泊2日のDaylesford旅行、1日目が終わりました。