上の写真は、衰弱して庭にうずくまっているところをマレーシアの義理の母に保護され、その後お隣のお宅に引き取られた猫のMimiです。
義理のお母さんは大の猫嫌いでアレルギーもあるため、説得したのですが実家では飼ってもらえず…(;_;)
マレーシアの中華系の人は猫が苦手な人が多い気がするのは気のせいでしょうか…?
さて、貰ってくれたお隣さんは近所でマレー系のカフェを開いており、ミミは1日のほとんどをお店の前で昼寝をしながら過ごしています。
彼女はどうやら、キャットフードよりも飼い主のカフェで出しているナシラマのフライドチキンの方が好みのよう。
お客さんがナシラマを頼むと「にゃーにゃー」鳴いてテーブルのまわりをうろうろするので、我家では「ナシラマ」と密かに呼ばれています(笑)
最初にスカイプで見た時は、小さくてがりがりの痩せた子猫でした。
毛もひどく汚れていて病気もあったため、三毛猫だと思っていたくらい…。
義理のお母さんも死にそうなほど弱っている彼女を見て、さすがに可哀相に思って助けてあげたそうです(普段ならありえない!)
現在はお隣さんに大事にされて毛並みもつやつやと綺麗になり、元気に一回り大きくなりました。良い飼い主さんに貰われて良かった。
猫好きな旦那さんと娘も、彼女のおやつ(魚の残りやロースト・ダックの首の部分)を持って1日おきに彼女の元を訪れ、すっかり懐かれていました(*´艸`*)♡
とても人懐こい猫なので、お客さんもフライドチキンの残りをおねだりされて、ついついあげてしまうんだとか…。
ナシラマが、お隣さんのお店の看板猫になる日は近いかもしれません。
以上、お隣のナシラマ♡でした。