10月の始めに1泊で旅行に行ったのですが、トレッキングをしている時に足を滑らせ、左足のつま先が中に入るこむようなかたちで、身体の全体重をかけて転んでしまいました。
その日の夜は左の足首から下がかなり腫れたけど、数日したら痛みも腫れも収まって来たので「捻挫したのかな?」くらいに思っていたんです。
あれから2ヶ月。
違和感どころか、ここ2週間はつま先立ちになると痛いし、歩くのにも少し支障が出るようになってしまいました。
もっと早く行けば良かったのですが、「転んだくらいで大袈裟かな?もうちょっと経てば良くなるかな?」と思いつつ放置。
我慢できないくらいになってからドクターのもとを訪れました(・_・;)
触診をしてくれた、かかりつけのDRは「もしかしたら骨にひびが入っているかもしれないよ」と一言。
「何だーひびか。じゃあ大したことないな…」と内心思っていると、それを見透したように「ヒビも骨折と同じなんだよ。ただ折れてないから、安静にして治るのを待つことになるけど。走ったりエクササイズは禁止。骨がずれると手術になることもあるからね。とりあえずレントゲンと超音波で(捻挫の可能性もあるので)原因を見つけましょう」と言われました。
オーストラリアでレントゲンと超音波検査を受ける
オーストラリアで国民保険に入いるので、メディケアカード(保険証のようなもの)があればGPでの検診は無料(バルクビリングの場合)
レントゲンや超音波はほとんどの場合、GPではなく別の専門の施設で受けることになります。
普通に受けたら$200以上はすると思うけど、こちらもメディケアカードがあるので無料でした。
同施設ではないので、結果がドクターに届くまで最短1日(レントゲン、超音波は4日間と言われた)と時間がかかるのが難点。
結果がGPに届いた後、再訪する必要があります。
病院だったらすぐに結果が分かるのかもしれないけど、待ち時間が長すぎるので緊急の時以外は基本的に大きな病院に行くことはありません。
10年も同じところに住んでいると、レントゲンや超音波(乳がんの触診でいつも引っかかる)検査をする機会も結構あり、別件で先月もCTを撮りに訪れていたので、受付で「また来たの?今度はどうしたの?」と言われてしまいました(・_・;)
レントゲンは予約出来ないので1時間ほど待って、レントゲン技師の方に足首を色々な方向に向けられながら撮影。
足だったので着替える必要もなく、10分位で終了しました。
検査の結果はレントゲン技師の人は分かっていても患者さんに教える権限はなく、必ずドクターから聞くことになります。
これは超音波の検査も同じ。
オーストラリアでは撮ったレントゲン写真を貰える!
オーストラリアではレントゲンを撮ると、撮った巨大なフィルムを渡されることがあります。
最初は「面白い!」と思っていたけど、増えるとかなり邪魔なので、今ではデジタルデーターをメールに添付して、結果と共にかかりつけのDRに送ってもらうようにお願い、写真を持って帰るのは断ることにしています。
超音波は要予約だったので、月曜日に再度訪れて受ける予定。
ずっと治らないわけだから原因はあるんだと思うけど、骨にひびが入っていないと良いな…。
足首用のサポーターを購入
旦那さんは出張が多く、11月に関しては毎週タスマニアに行っていたこともあり、娘の学校まで往復2.5km×2回=5kmを歩いて送迎しなければなりませんでした。
普通の時なら良い運動になる!という感覚しかないけど、足を踏み込むと足のアーチの横の部分が痛むので、出来るだけ左足に負担をかけないよう、びっこを引くような感じで歩いていることもあり、学校まで凄ーーーく遠い!
痛みと負担を減らすため、最初は一番シンプルな靴下のつま先を切り取ったようなサポーター($12)を買ったけど、サポート力がそれ程なく、5km歩いた後は足がじんじん…。
その後、こちらのストラップで固定できるタイプのサポーターを購入しました。
値段は$27、ケミストウェハウスで購入。
これ、とっても良かったです!
3つあるストラップで足がしっかりサポートされるし、歩いた時の衝撃も抑えられるようで歩きやすい上に痛みも軽減され、とても歩きやすくなりました。
ケミストウェハウスには同じメーカーのもう一段階サポート力が強いサポーターが$30で売っていたけど、しっかりしているだけに厚みがあり、いつもはいている靴がはけなさそうだったので、迷ったけどこちらにしました。
まとめ
ドクターには言わなかったけど、痛いと思いつつも、しばらくジョギングを続けてたり(今はしてない)ウォーキングマシーンで歩いてたり、痛い場所を再度ぶつけたりしていたので、今さらながら不安な気持ちになっていたりします。
↑ ヒビが入っていても完全に自業自得ですよね…(・_・;)
捻挫だったら良いな…と思ったけど、捻挫も放置すると結構大変のよう。
他の方は私のように放置せず、すぐにGPにいって検査をした方が良いと思います!
以上、オーストラリアでレントゲンを撮るでした。