娘のファーストピアスをあけに行って来ました(◍ ´꒳` ◍)
今日は12歳の娘の初めてのピアス体験について、ブログに書いてみたいと思います!
目次:
- 12歳になった娘、ついに念願のピアスをあける
- オーストラリアでは、子供のピアスは一般的
- 子供向けピアスサービスがある、SkinKandy
- オーストラリアの子供向けのピアスサービスにかかった費用
- 2人のスタッフが同時にピアスをあけてくれる、Double Operator Service
- ピアスをあける当日必要だったもの
- ファーストピアスをあけてもらう
- まとめ
12歳になった娘、ついに念願のピアスをあける
もう4年前になりますが、以前こんな記事をブログに書きました。
当時娘はまだ8歳で、日本とはピアス文化の違うオーストラリアに住んでいるとは言え、ピアスをあけるのは早すぎると判断。
娘には10歳になるまで待つように言ったのですが、なんとか引き延ばして12歳まで待たせることに成功。
記念すべき12歳の誕生日にピアスをあけに行こうと話していたけど、コロナ感染が爆発的に増えている時期で延期に。
そして今日、やっとピアスをあけに行くことが出来ました。
オーストラリアでは、子供のピアスは一般的
オーストラリアは移民大国。
色々な国のバックグラウンドを持った人たちが住んでいることもあり、文化によっては子供が小さいうちからピアスをあけることがあります。
ベトナム系の親を持つ子供達は赤ちゃんの時にあけることが多いのか、娘のベトナム系の友達は全員ピアスがあいているし、インド系、ブラジル系も赤ちゃんの時にあける子が多いと聞きました。
オーストラリアの子供達はもう少し大きくなってから。
娘の周りでは7歳くらいでピアスをあける子が多かったように思います。
子供向けピアスサービスがある、SkinKandy
オーストラリアでは子供のピアスが一般的なので、子供向けサービスのあるピアス店が結構あります。
娘以外のクラスの女の子は全員ピアスをあけていることもあり、「あのお店は子供向けピアスの種類が少なくて駄目」「このお店は他のお店に比べて値段が高い」「ここは店員さんは髪がピンクで化粧が濃いけど、サービスは良いから、もう1つ穴をあけるとしたら、また行くと思う!」等、お友達が大人顔負けの辛口口コミと共に非常に役に立つ情報を提供してくれました(笑)
その中でも両親がピアスとタトゥー好きで、11歳にして鼻ピアス(!)があいているアリスちゃん一押しのSkinKandyでピアスをあけてもらうことに。
SkinKandyはオーストラリア全国に支店を持つボディーピアスのお店なのですが、子供向けのピアスサービスも行っています。
オーストラリアの子供向けのピアスサービスにかかった費用
ショッピングセンター内に入っている店舗を訪れると、アリスちゃんが話していた通り、髪がピンクでお化粧が歌舞伎のように濃い受付のお姉さんが…(笑)
見た目にちょっとひるみましたが、私や娘が聞いた質問にもフレンドリーかつ丁寧に答えてくれたし、子供向けピアスの種類も他のお店よりも豊富。
アレルギー対応したピアスなどもあり、ざっと70種類はあったと思います。
娘は肌が割と敏感なため、アレルギー反応が出る可能性が低いチタンのアクアマリンの石がついたピアスを選びました。
ピアスをあける費用はピアスの素材によって変わり、$40~$80。
これには選んだピアス代と穴をあけてもらう代金が含まれています。
SkinKandyでは、2人のスタッフが同時にピアスをあけてくれるサービスは追加で$10。
消毒スプレーは$13.95(別の場所で買っても良い)で、私達は計$74でした。
事前に調べて見たのですが、他のお店でも大体同じくらいのプライスレンジだったと思います。
2人のスタッフが同時にピアスをあけてくれる、Double Operator Service
ピアスをあけるのはそれ程痛くないとはいえ、小さい子供はきっと不安な気持ちになりますよね。
出来るだけ早くピアスの穴をあけることが出来るように、子供向けのピアスサービスはDouble Operator Serviceで行われることが多いようです。
これは2人のスタッフが同時にピアスをあけてくれると言うもの。
子供にありがちな、片耳にあけてみたら思っていた以上に痛くて、もう片耳にあけるのが怖くなった…といった状況をなくすためのサービスなのかな?
ピアスをあける当日必要だったもの
娘は12歳以上だったので、このお店では2回のワクチンを打っている証明書が必要(12歳以下は不要)だと言われ、当日スマートフォンに保存している娘のワクチン証明を確認されました。
※お店によってはワクチン証明は必要ないかもしれませんので、各自で確認して下さい。
あとはメディケアカードと付き添いの親1名のID(ドライビングライセンス、パスポート等)
そしてフォームに必要事項を記入し、いよいよピアスをあけてもらいます。
ファーストピアスをあけてもらう
まずはスタッフのお姉さんに耳を消毒してもらい、穴をあける場所を耳に書いて貰います。
鏡で位置を確認し、良かったらいよいよ穴をあけてもらいます。
ダブルオペレーションにしてもらったので、2人のスタッフが同時にピアスガンを打ってくれて一瞬で終了。
娘は凄く緊張していたけど、全然痛くはなかったみたいです(◍ ´꒳` ◍)
落ち着いた後は家での耳の消毒の方法を教わり、気になる質問に答えてもらい終了。
お会計の時に別料金で耳の消毒スプレーを購入。
2週間後に無料のチェックアップがあり、その時に気になることがあったら聞きにおいでね!と声をかけてもらいました。
まとめ
これから約2ヶ月間(6-8weeks)、この着けてもらったピアスを毎日つけることになります。
耳が膿んでしまって大変だったと言うお友達もいたので(私もそのくちでピアスを22歳の時に閉じました…)消毒液を1日2回塗るのを忘れないようにしないと!
私もしばらく気をつけてみてあげようと思います。
来年ハイスクールに行く娘。
念願のピアスをつけて、楽しい学校生活を送ってくれればと思います(◍ ´꒳` ◍)
おまけ♡
皆さんは「耳たぶ」を英語でなんて言うか知っていますか?
私も今日まで知らなかったのですが(あまり普段の生活で使わない)Lobeと言うそうです!