旦那さんが新しい会社で働き始めて、早半年になろうとしています。
転職当初は出張が減ると聞いていたけど、実際はそんなこともなく、毎月3回程、多い時は月の3分の1くらい家にいないことも。
タスマニアに関してはオーストラリアに住んで11年間で1回しか行ってなかったのに、この半年で15回以上は出張で行ってると思う…(・_・;)
さて、出張ではカンタスの国内線を利用することが多いのですが、機内で出された軽食(リフレッシュメント)を旦那さんがお土産として家に持って帰って来てくれます。
最近のお気に入りは、このRoyal Flying Doctor Service(ロイヤル・フライング・ドクターサービス)の箱に入ったリフレッシュメント!
ロイヤル・フライング・ドクターサービスとは、広大なオーストラリアの中でも、医療施設が十分に整備されていない地方やアウトバックで急病人(事故で怪我をした場合なども含む)が出た時、現地に小型の飛行機で医師を送って治療をしたり、患者を都市の病院に運ぶことを主に行っている非営利団体のこと。
箱にはロイヤル・フライング・ドクターサービスで使われているんだと思われる小型の飛行機と、ロゴ、そして大きな月がデザインされていてお洒落!
中身はオーストラリアの鳥でガチョウにも似ている、エミュー・ボトム・ビスケットと言うお店のスナックが入っていました。
エミューボトムって…エミューのお尻ってこと?(・_・;)って思ったけど、HPを読んでみると、このクッキーが初めて作られた場所がエミューボトム・ホームステッドと言う場所で、そこから名前をとったようです。
この箱に入ったスナックは、シドニーからメルボルン路線のリフレッシュメントとして出されることが多いようで、今まで4回程家に持って帰って来てくれました♬
中身はトマトのチャツネとプレーンクラッカー。
ローストアーモンド、あとワイルドライムとココナッツのショートブレッドクッキー。
中でもこのワイルドライムとココナッツのクッキーはライムの爽やかな香りと、サクサクっとしたココナッツが入っていて美味しく、箱買いしたくらい!
ローストアーモンドもしっかりと味がついていて、美味しいです。
チャツネとクラッカー(←クラッカーしけってた…)は普通かな。
しばらく前になるけど、メルボルンーシドニー路線で出されるリフレッシュメントが、オーストラリアのお土産としても人気の高い「バイロンベイクッキー」の限定味だったことがあります。
バイロンベイの箱も可愛いですよね(*´艸`*)ー♡
こちらはメルボルンータスマニア路線のリフレッシュメント(軽食)
この箱も中々お洒落ですよね!
箱に書かれているのは、Snowy Mountainに住んでいるドットアーティストの方の作品のようです。
中身は焼いたカリフラワーとヨーグルトのディップとターメリックとペッパー味の硬めの四角いクッキー。
そしてハニーソイ味のクリスプでした。
ハニーソイのクリスプは普通に美味しかったけど、ターメリックのクッキーはディップと一緒に食べてもいまいちだったかな…(・_・;)
機内で出されるリフレッシュメントは、しょっぱい系よりも甘いお菓子系のものの方が個人的には好き!
皆さんはどうですか?
まとめ
昔はカンタスのリフレッシュメントは、バナナ1本、りんご1個が丸ごとどーーーんと出されることもあったんですけどね…(・_・;)
オーストラリア生活にその時はまだ慣れておらず、りんごに関しては「皮ごと丸かじりしろってこと?」と戸惑ったのを覚えています。
今はナプキンで表面をふきふきし、人目も気にせずそのまま「がぶり」と皮つきのりんごを食べれるようになったので、私も少しはオーストラリア化してきたのかもしれません。
他にも色々機内のリフレッシュメントの写真を撮っているので、機会があったらまたブログで紹介してみたいと思います♬
以上、カンタス航空 国内線(メルボルンーシドニー路線)のリフレッシュメントでした。
豆知識:オーストラリアの航空会社のカンタス(Qantas)は、Queensland and Northern Territory Aerial Servicesの頭文字を組み合わせてつけた名前なんだそうです。
娘が読んでいたオーストラリアの本に紹介されていて、私は初めて知ったので「なるほど~」と思ったのでした。
ちなみにカンタスは、フライング・カンガルーと言うニックネームで呼ばれることもあるそうです!