私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド♪

オーストラリアの小学校ってどんな感じ?学費は?宿題は?

 

f:id:RnMtravelwithkids:20170715223340j:plain

12月2日更新♪ 遠足の日の一枚。

 

娘をオーストラリアの小学校に通わせて、早いもので2年が過ぎようとしています。

オーストラリアに住んで早10年と長いですが、私はここで育ったわけではないので、娘が小学校に入るまで、オーストラリアの小学校について全く知識がない状態でした。

 

色々ネットを調べるもあまり情報も見つからず、 同じようにオーストラリアに移民してきて仲良くなったアジア出身の友達はいるけど、オーストラリア人の友人が少ないこともあり、小学校に入るまではその情報不足ぶりに、随分不安な気持ちになったものです。

 

そんな経験から、私の娘の小学校生活を通したオーストラリアの小学校について、少し紹介したいと思います。

 

私のようにオーストラリアの小学校情報が不足し、不安に思っている方のお役にたてたら幸いです。また娘は公立の小学校に通っていますので、公立の学校の情報になります。

 

オーストラリアの小学校

 

目次:

 

オーストラリアは、州によって小学校の制度が大きく違う!

 

私の娘はVictoria州の公立小学校に通っているのですが、オーストラリアは州によって小学校に行く年数も制度が違います。

 

Victoria州は学区制で、子供達は学区内の学校に基本的に通います。

子供達はプレップと呼ばれる、日本の幼稚園の年長さんのような学年+1年生から6年生までの7年間を小学校に通います

 

オーストラリアのスクールホリデーについて

 

Victoria州の公立小学校は4学期制。学期の始まりは学校によって数日変わるようですが、大体1月の末から始まります。

各学期の間にはそれぞれ2週間のスクールホリデーがあり、4学期が終ったあとのクリスマスホリデー(夏休み)は約1ヶ月と一番長いお休みになります。

 

オーストラリアは移民が多いので、この夏休みは親の生まれた国へ休暇に行く子供達も多く、中には4学期が終る前に長期のホリデーに行く人も。

だから12月の後半はあまり勉強をしないという噂なのですが、本当かどうかは謎のまま・・・(-_-)

 

日本だったら「学校を休ませて旅行に行くなんて!」と問題になるかもしれませんが、オーストラリアでは、あまり勉強が忙しくない小学校時代は先生たちも黙認し、他の人からも非難されることは、ほとんどないように感じます。

 

 送り迎えは、親が付き添いが必要!

 

通学は、小学校時代は親が付き添って送り迎えをするのが普通です(ある程度の年齢までは義務)娘の学校では歩いて通学している生徒はあまりいなく、ほとんどの子供達が親が運転する車で学校にやって来ます。

 

学校が始まる時間は学校によって差があり、娘の学校は9時から3時半まで。

お友達の学校は8時50分から3時までなど。でも大体9時ごろから始まって、3時または3時過ぎ頃には終るようです。

 

 オーストラリアの小学校の制服

 

公立の小学校のほとんどに制服があります。学校によって色が違うのですが、良くある色は青、赤、グリーンなど。

娘の学校は青と赤が指定の色。制服は数種類あるので、その日の温度や気分によって制服を選んでいます。

 

体操服は彼女の学校ではないので、普通の制服のままスポーツの時間も受けているよう。スカートのままでスポーツをしている子もいるけど、我家ではスポーツの日はスニーカーにショートパンツで学校に行かせています。

 

制服の値段は、何をどれくらい買うかによって違ってくるから一概には言えないけど、うちは(夏・冬)一通り必要なものを購入して$260ほどでした。

日本はランドセルだけで数万円するので、それを考えると安いと思います。

 

制服(娘に買った物)リスト

 

  • 学校指定の鞄(他の鞄でも良い)
  • 青のポロシャツ(半袖)
  • 青のショートパンツ
  • 青の長ズボン
  • 青のトレーナー
  • 青のジャンパー
  • チェックのサマードレス
  • 赤のポロシャツ(長袖)
  • チェックのジャンパースカート(冬)
  • 青の帽子(つばの大きいタイプの帽子)

 

靴はスニーカーで良い学校だったので、スニーカーで。色は自由。他の小学校では、黒い革靴指定の学校もあるよう。

 

また指定色さえ守っていれば、量販店で同じようなものを買って制服として着ることも許されているので、そうしている人も結構いました(制服用としての服が沢山売られています)

全然安いので入学する年は指定の物を揃えて、サイズアウトしてからは市販のお店で買い足すのが、個人的には良いと思う。

 

オーストラリアは皮膚がんになる人がとても多い国のため、夏の間は学校で帽子を被ることが義務化されており、かぶらないと休み時間に校庭で遊べません。

日焼け止めは必ずぬってとは言われていませんが、夏の間はぬってあげるのがいいでしょう。

 

クラス数は?1クラスの生徒数はどれくらい?

 

各学年のクラス数は同じ公立でも、学校によって大きく違うよう。

 

娘の学校では1年生のクラスは4クラス。お友達の学校では1年生は10クラスもあるそうです。クラスの生徒数は少ない所では20人。多いところでは26人くらいのようです。

 

 小学校の学費

 

学費も学校に本当によってさまざま!

娘の学校は学費の他に諸経費、遠足代が含まれており1年で$450程。でもお友達に聞いてみると「$300だったよ」とか「$180だった!(共に遠足代含まず)」とか本当に色々!

 

娘の学校の学費には遠足代(1年生では美術館、図書館、リサイクルセンターの3箇所に行った)と、全員参加の音楽クラス(週に1回)が含まれているので、少し高いのは分かるんだけど、それにしても$180と$450って$270も違うよ?差がありすぎじゃないの??(-_-と思ったり・・・。

 

ちなみに娘の学校では筆記用具やノートなどは各自用意せず、学校でまとめて買った物を子供達は使っているよう。なので忘れ物の心配がほとんどなし!これは親としては助かります。

お友達には他の学校がどうなのか聞いていないので、これが娘の学校だけなのかは分からないけど、もし学費が高い理由がそうなら、まぁしょうがないかな・・・。

 

オーストラリアの小学校の教科書事情

 

オーストラリアの小学校には、教科書がありません。

決められたカリキュラムはあるので、それにそって各担任の先生がどんな風に授業を進めるか考え、子供達は勉強します。

なので、担任の先生の力量によって勉強の質も大きく変わってくるみたい。

 

授業のスタイルは、日本と大きく違う!

 

授業内容としては、椅子に座って先生の話を聞くという日本のスタイルとは少し違い、インタラクティブに子供達が話し合いに参加したり、何かのプロジェクトを通して学ぶことが多いように感じます。

 

自己主張をすることを良しとする国なので、授業の一環としてShow and Tellと言う時間があることが多いです。

これは日によって違う生徒が、自分の興味のあるものについて、みんなの前で発表する時間のこと。小学校だけじゃなくて、幼稚園でも同じような時間をもうけているところもあります。

 

 

 小さい時からこのように、みんなの前で話す機会が多いので、誰かの前で自分の意見をいう時物怖じしないのは良いことだと思います。

 

オーストラリアの小学校では、宿題がほとんどない!

 

オーストラリアの小学校は、基本的にスクールホリデー中に宿題が出ることはほとんどないよう。学校がある間も宿題はほとんどないです。

 

娘の学校では、プレップ~1年生で出た宿題はスペリングの練習くらい。それも1週間で5語/1日一語とか。少なすぎて笑ってしまうくらいの量。

他の学校はもう少しあるのかもだけど、聞いているところによると大差がないような気がします。

 

オーストラリアは小学校の間は学校が終ったら「子供は子供らしく、沢山遊ぶべき!」という考えがあって、だからあまり宿題がないという話も。

 

宿題は少ないですが、そのかわり毎日の本読みだけは推奨されていて、10分以上は家で本を読ませるようにして下さいと言われました。

 

授業にはリーディングと呼ばれるクラスがあり、ほとんどの学校では読める具合に合わせて、子供達はレベル分けされるようです。

 

でもここはゆる~いオーストラリア。

本当に凄く遅れていて問題がある以外は、子供達それぞれのレベルに合わせて、段々読めるようになるまでゆったりとやってくれるので大丈夫。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20170715223331j:plain

他にはライティング、ハンドライティング(字の練習)、算数、アート、スポーツなどの授業がある学校が多いです。またほとんどの学校で指定された第二外国語を習います。全体的に習う科目は、日本から比べると少ないと思いました。

 

 

f:id:RnMtravelwithkids:20170715223351j:plain

 

オーストラリアのお弁当事情

 

 お弁当は色々な国からの移民が多いオーストラリアらしく、さまざま。

娘の友達のインド人のDちゃんは毎日カレー。オージーのPちゃんはサンドイッチ、ベトナム人のEちゃんはご飯に春巻きがついていることも!

娘は日本風のお握りランチを持って行くと「Oh~Sushi!」と言われることもあるようです(笑)

 

でも一番一般的なのはサンドイッチ

簡単ですからね~朝の忙しい時間でもぱぱっと準備できちゃいます♪

 

ランチの時間は11時代のことが多く(娘の学校は11時15分がランチタイム)ランチタイムは15分!!!(娘の学校の場合です)

他にも10分の学校もあったりと、とても短いです。なので、お弁当の量はみんな少なめで簡単に食べられるものが多いみたい。

 

またランチとは別に、午後にスナックを食べる時間があり(2時ごろ)フルーツやクッキー、人参スティックを食べたりするようです。学校によってはアフタヌーンティーがなくて、朝にスナックを食べる、モーニングティーがあることも。

 

この2つの時間は、食べ終わって余った時間が校庭で友達と遊ぶ自由時間になるので、お昼もそこそこに遊びだしてしまう子供もいるそうです。

ちなみにお昼やスナックは教室以外(お庭や廊下など)で、それそれ自由に食べるよう。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20170513142857j:plain

 

 長くなりましたが、娘の学校生活を通した基本的なオーストラリアの小学校情報でした。

 

オーストラリアには沢山の学校がありますので、全てが娘の学校のようではないと思いますが、何となく「こんなものなんだ!」と参考になれば嬉しいです。

 

オーストラリアの学校は日本の学校と比べると、あまり勉強熱心ではないイメージをずっと持っていたけど、娘がいざ学校に入ってみると、両国の勉強に対する考え方や教え方が全く違うので、あまり一概に比べられないなと思うようになりました。

 

 日本ではありえないことも、沢山起こるのがオーストラリアの学校!

 

オーストラリアの小学校では、日本の常識が通用しないような、色々なことが起こり、正直もやもやすることも、本当に多い!

 

担任の先生が、学期中に長期のホリデーに行ったり辞めたりするのは良くあること(日本だったら、せめてその学期が終るまでは待ちますよね・・・)

事務の人が凄くいい加減で、緊急の連絡先(携帯の番号)の変更をお願いしたのに、4回いっても元のままだったり、子供達が学校に玩具を持って行っても良い、キャンティーン(学校にある小さなお店)で売っているお菓子が、全くヘルシーではなかったり・・・・(-_-;

 

日本人の私からして見れば、う~んと頭を抱えてしまうことが沢山あります!!!

 

それでも子供達はのびのび自由に育っており、学校に通うのが楽しそうにしているのを目にすると、まぁ良いかな?(しょうがないのかな?これがオーストラリア流と言うことで)と思ったりしています。

 

勉強面は足りないと思うところは、親が自分でカリキュラムをみて(オンラインでカリキュラムの一覧がチェックできます)子供が家に帰って来てから自宅学習をさせれば良いことだし。

とりあえず私は、娘が楽しく小学校時代を過せれば良いなと思っています。

 

以上、オーストラリアの小学校ってどんな感じ?学費は?宿題は?でした♪

 

 

こちらも小学校について書いてありますので、よかったらどうぞ♪↓