私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

Point Lonsdaleへ日帰り旅行

f:id:RnMtravelwithkids:20210402214546j:plain

我家には珍しく、早起きてBellarina半島にあるPoint Lonsdaleビーチに遊びに行って来ました。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402215128j:plain

Point Lonsdaleは我家からは車で1時間20分程。

 

朝の9時出発だったので道も空いており、10時半にはPoint Lonsdaleに到着しました。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402215819j:plain

ビーチで水遊びをするには、まだ気温が上がりきっていなかったので、まずはPoint Lonsdaleの灯台を見学することに。

 

週末は30分の灯台ツアーがあると昔聞いたことがあったのですが、私達が行った時は行われていなかったので、灯台の裏にある波の荒いバックビーチをお散歩。

 

誰もいなくてひとり占め状態(*´艸`*)

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402221009j:plain

私が砂浜に座ってぼーっと波を眺めている間、娘はロックプールで貝をみつけたり、水に足を浸してみたりと30分程遊びました。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402221435j:plain

11時過ぎになって暖かくなってきたので、Point Lonsdaleのビーチへ移動。

 

フロントビーチは波も穏やかで透明度も高く、色々な青が混じった海の色が本当に綺麗だった。

 

美しい景色って、見てるだけで心が癒されますよね。

1時間半ドライブして来たかいがありました!

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402221733j:plain

人もあまりおらず、ここでもビーチを独り占め。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222246j:plain

娘は砂浜で人工プール作りに熱中したり、

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222332j:plain

水中マスクをつけてロックプールの中を覗いたり、

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222439j:plain

生きた貝を見つけてプレゼントしてくれたりと、1時間半たっぷり遊びました!

 

ひとりだと飽きてしまいそうなものだけど、娘は一人っ子だからか一人でも本当に良く遊びます。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222528j:plain

ビーチの横の高台には綺麗なトイレと着替える場所、小さいけど素敵な公園もあり、子供連れには楽しいと思う。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222616j:plain

公園からの見える海の眺めも素敵!

 

本当はもう少しいたかったんだけど、旦那さんがお腹が空いたと言うので、後ろ髪を引かれながらお昼へ。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402222801j:plain

Geelongにあるマレーシア料理のお店、IZZ CAFEでお昼を食べました。

 


f:id:RnMtravelwithkids:20210402223148j:plain

私はお店のシグネチャーディッシュのNasi Kerabu Ayam Percikをオーダー。

 

マレーシアの色々なご飯料理を食べたことがあるけど、ナシ・ケラブを食べるのは今回が初めて。

 

ナシ・クラブ(ケラブ)とは?

 

ナシクラブマレー語Nasi kerabu、ナシ・クラブやナシケラブと表記されることもある)は、揚げた鶏肉もしくは魚肉、揚げ煎餅ピクルスなどを用いたサラダの横に青色を盛りつけたマレーシア料理である。

 

ナシクラブの「ナシ」はご飯を、「クラブ」はサラダを意味する。

ナシクラブはナシウラム英語版の一種である。ナシクラブの特徴は青色の米であるが、この青色は合成着色料ではなく、チョウマメ(蝶豆、英語butterfly-peaマレー語kembang telang)の花弁を用いて米を炊いた結果、青色に着色する[1]

 

通常は青色の飯を用いるが、白米やターメリックを用いて炊いた飯を用いることもある。ナシクラブはソロッラダ(solok lada)や揚げたクロポッ(keropok、えびせんべいに近い料理)とともに供される事が多い[2]

 

ナシクラブはクランタン州トレンガヌ州と言ったマレー半島の東海岸沿いで人気のある料理であるが、現代ではタイ南部でも見かけることができる。タイ南部では、カーオヤム(khāoyam、タイ語ข้าวยำIPA: [kʰâːw jam])として知られている。

 

 

調べて見るとマレーシア東海岸の料理のようで、マレーシア人の旦那さんも1回食べたことがあるかないかと言っていました。

 

青と言うよりは紫っぽい色が付いたご飯が綺麗ですよね。

 

ご飯は色が付いているだけで味は普通なのですが、甘辛く煮込んだチキンと激辛のサンバルが凄く美味しかった!

 

辛い物は得意なのですが、このサンバル…一口食べただけで心拍があがり、汗が額からたら~っと流れる辛さでした(・_・;)

 

それでも美味しくて、汗を流しつつ食べました(笑)

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402224450j:plain

旦那さんは迷わずAsam Pedasを選択。

 

Asam Pedasは酸味の効いたアサムスープで魚を煮込んだものなのですが、このレストランではエイを煮込んだものが出されており、これが食べたかったから、わざわざこのお店を選んだようなんです。

 

マレーシアではエイの切り身にチリペーストを乗せてバナナの皮で包み、蒸し焼きにしたものが人気で、彼の大好物!


ただ、オーストラリアのマレーシアレストランでは、エイが入ったメニューは見かけることってほとんどないんですよね…。

 

期待大でオーダーしたのですが、残念ながらエイは煮込まれ過ぎて硬かったようで、あまり美味しくなかったそうです(T_T)

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402230133j:plain

娘は無難にロティとカレーをオーダー。

カレーは辛くて、ロティしか食べられず…(・_・;)

 

まぁ、娘にはゆかりのお握りを握って持って来ていて、ビーチでも食べたので、ロティだけでもお腹いっぱいにはなったようです。

 

少し辛口になってしまいますが、Nasi Kerabuは文句なしに美味しかった!

でも、他のメニューは個人的にはいまいちでした。

 

あと、頼んでから食べ物が出てくるまでの時間がながーーーーーーーーーい!

1品目が出てくるまで50分くらい待ったと思う!

 

そこまで混んでなかったんだけど…(・_・;)

 

事前にお店情報を調べた時点で、待ち時間が長いことは知っていたけど、料理が出てくるまで1時間はきついな…と思ったのでした。

 

訪れようかと思っている方は、時間に余裕のある時に行くことをお勧めします!

 

まとめ

 

f:id:RnMtravelwithkids:20210402230751j:plain

1年以上ぶりの遠出になりましたが、綺麗な海を見て気持ちが凄くリフレッシュしました。

 

少し急ぎ足になってしまったけど、日帰りでも十分楽しかった!

 

 近場で出掛けるだけでも十分楽しめると思っていたけど、ふらっと訪れたことのない場所に行くのも良いものだな…と改めて思った1日でした。

 

残り2日間になりましたが、皆さんも素敵なイースターホリデーをお過ごしください!