今日は映画館でおこなった、娘の10歳のお誕生日会についてブログに書いてみたいと思います。
目次:
- 去年に増してトラブル続出の10歳の誕生日会
- 旦那さん、映画の予約日を間違う
- チュロスの美味しいカフェで、お友達に「Happy Birthday」を歌ってもらう
- 今年も映画は3分の1しか見れなかった
- トラブルだらけで心底ぐったり…来年はやりたくないけど、またやることになるのかな
- まとめ
去年に増してトラブル続出の10歳の誕生日会
オーストラリアでは小さい頃から子供の誕生日会を開くのが一般的なのですが、我家は去年初めて娘の誕生日会を開きました。
なにせ初めて開いた誕生日会で、大勢の子供達にも親の私達が慣れていないことから、沢山の小さなトラブルが起こりました。
今年は去年の経験もあるし、同じ映画館での誕生日会なので、トラブルはないだろうと思っていたのですが、これが大間違い!
旦那さん、映画の予約日を間違う
誕生日会当日は、娘に子供用のグリッターのマニキュアを塗ってあげ、髪の毛を結ってお団子にし、彼女がお気に入りの黒のワンピースを着てドレスアップし、家を出発。
お友達が集合するよりも30分早く映画館に到着し、予約しているチケットを受け取ろうとすると、スタッフから「予約は今日じゃなくて来週の日曜日でされていますけど…」という信じられない一言が。
事情を察したマネージャーの方が来週の予約を取り消してくれて、今日本来予約する時間のチケットに変えてくれようとしたのですが…
まさかの満席!
娘は泣きそうな顔をするし、私は頭に血が上って、旦那さんに怒り爆発しそうになったけど、お友達が到着する時間が刻々と迫っていたので一度深呼吸し、同じ時間帯で子供向けの映画を急いで探してもらいました。
すると、「犬が主役のレイティングがPG(子供でも見れる)の映画があるけど、これなら十分席があるから10人並びでも席を押さえられるわよ!」と言われ、その映画を見ることに。
見たのは、ハリソン・フォードと犬のバック(たぶんCG)が主役のThe Call of The Wild(野生の叫び声)と言う映画でした。
上映は13時40分から。
元々は13時から映画を見て、その後アフタヌーンティーをする予定だったけど、アフタヌーンティー→映画の順番にすれば、当初と同じ16時には終われることが分かり、娘が見たかった映画は見れなかったけど、奇跡的に予定通りのスケジュールで誕生日会を行うことが出来ました!
この時間帯に子供向け映画が全くなかったら、今日の誕生日会は一体どうなっていたんだろう…(・_・;)
チュロスの美味しいカフェで、お友達に「Happy Birthday」を歌ってもらう
今年の誕生日会はあらかじめ予算を決め、娘に自分で計画を立てて貰いました。
彼女の希望でお友達とお昼を食べるのではなく、誕生日ケーキなしで、娘が大好きなチュロスのカフェでアフタヌーンティーをすることに。
最初にHappy Birthdayをお友達みんなに歌って貰い、娘は凄く嬉しそうだった…(*´艸`*)
ただ、日本だと4年生にもなるとちゃんと席に座って、お友達とお話しながら出されたものを食べることが出来ると思うのですが、オーストラリアは学校の授業中も大人しく座って先生の話を聞くことがあまりないので、子供達が全然じっとしていない…!
オーストラリアは大人が子供に物凄く寛大だから、カフェのお客さん達は暖かく見守ってくれて何とかなったものの、迷惑をかけないように子供達を席に座らせたり、周りをうろうろ移動するのを厳し過ぎない程度に制御するのにいっぱいいっぱいになり、チュロス店での写真はこの1枚だけ…(・_・;)
映画の時間が迫ったところで遅れていたお友達の1人が到着し、ぎりぎりで映画館へ…。
今年も映画は3分の1しか見れなかった
Hoyts系列の映画館はリクライニングシートが多いのですが、私達が訪れた映画館もゆったり寝ころんで映画をみることが出来るリクライニング席でした。
初めてリクライニングシートに座る子もいたようで、子供達は大喜び!(*´艸`*)
でも、ボタンを連打してリクライニングを倒したり戻したりするのはやめておくれーーー!
映画のお供はポップコーンとポテトチップ、そしてりんごジュース。
上の写真を1枚撮った後、私は遅れているお友達を待つため映画館の入口で待機。
映画が始まって30分程でお友達が到着したので、今年も映画は3分の1程見逃しました(・_・;)
その後も映画の途中で子供達のトイレに付き合ったりして、全然落ち着いてみることが出来ず…。
まぁ、これはしょうがないんですけどね。
The Call of The Wildの感想をサラッと書いておくと、個人的には退屈だったけど、子供達は皆「面白かった!」と言ってくれたので、それだけで十分です!
トラブルだらけで心底ぐったり…来年はやりたくないけど、またやることになるのかな
映画も無事終わり、お迎えの時間まであと15分。
内心、ホッとしていたのですが、ここでお友達の1人が持ってきた手のひらサイズのウォンバットの縫いぐるみが紛失する事件が発生!
子供達が席の下や横をくまなく探したけど、結局「ウォンビー」は見つからず…(・_・;)
お迎えの時間を過ぎてしまったので、スタッフに彼女のお母さんの電話番号を渡し、見つけたら連絡してくれるようにお願いして映画館を出ました。
親御さん達もすでに来ており、子供達の引き渡しはスムーズに。
皆に来てくれたことのお礼を言って、お友達と別れました。
本音としては2年連続で誕生日会をやったし、準備も当日も大変だから来年はやりたくないけど、貰ったプレゼントを家で1つ1つあけながら、「凄く楽しかったなぁ」「ありがとう」「みんなも楽しかったって言ってくれて良かったなぁ」とにこにこ話す娘を見ると、結局来年も誕生日会をやってしまうのかもしれないな…。
まとめ
「終わりよければ全て良し」と言うけど、運よく代わりの映画が見つかったこと。
子供達がその映画を楽しんでくれたこともあり、予約日を間違えた旦那さんは私から強烈な批判を受けることなく済みました。
本当は見る予定だったSonic the Hedgehogの方が、ずっと面白そうだったんだけど…。
こういう大きいミスはあまりしない旦那さんなのですが、最近日帰り出張が多かったこともあり、疲れていたのかもしれない。
ネットで簡単に予約出来るんだから、暇人の私がかわりに予約してあげるべきでした。
あと面白かったのが、お友達から娘が貰ったプレゼント。
去年はプレゼントなしのお誕生日会にしたので、娘はお友達から誕生日プレゼントを貰うのは初めて。
本が好きな子は大きな子供向けの歴史の本をくれたり、娘がスミグルの文房具が好きなのを知っている子は、スミグルで選んでくれたプレゼントやギフトカードをくれたりと、子供達(お友達のご家庭)によって全然くれるものが違うので、凄く興味深かったです。
以上、何とか無事(?)に終わった、トラブル連発の娘の10歳の誕生日会でした。
もし来年もするとしたら、今度こそはトラブルなしのお誕生日会になることを願います!