今日はマレーシアから日本へ荷物を出来るだけ安く送る方法を紹介します。
※今日紹介するのは、2kg以下の物をマレーシアから日本に送る際の情報です。
マレーシアのおすすめやお得情報についても色々紹介していますので、良かったら一緒に読んでみて下さい!
目次:
- 2kg以下の荷物をマレーシアから日本に送るなら、Flexi Packが安くて便利でおすすめ!
- Flexi Packの封筒と箱の種類、つけることのできるオプション
- Flexi Packの封筒(または箱)の書き方
- まとめ
2kg以下の荷物をマレーシアから日本に送るなら、Flexi Packが安くて便利でおすすめ!
マレーシアの旦那さんの実家に帰った時、マレーシアのお菓子やお土産をつめたものを毎回実家(日本)に送るのですが、その際利用しているのがマレーシアの郵便局POSのFlexi Pack。
このFlexi Packは、自分の贈りたいものに合わせてPOS(マレーシアの郵便局)で専用の封筒または箱を購入。
中に荷物を入れて、必要事項を記入し送るだけと凄く簡単なんです!
POSのFlexi Packのページから詳細が確認できますが、値段表はこんな感じ。
送る国によってゾーンが分かれており、送料も変わります。
ZONE1
●ブルネイ
●シンガポール
●カンボジア
●ミャンマー
●フィリピン
●香港
●ラオス
●タイ
●インドネシア
●ベトナム
ZONE2
●それ以外の国
日本はZONE2になります。
マレーシアから日本にEMSで荷物を送ると1kgでもRM108。
Flexi Packは1kgでRM60で日本まで送ることが出来るので、軽いものならかなり安く送れると思います。
届く日程はZONE1は4-10営業日。ZONE2(日本を含む)6-11営業日。
※営業日とは土日、祝日を抜いた日数になります。
ただ、実際はこの日数では届かないことも多いです(・_・;)
今まで6回日本に荷物を送った経験からすると、上の目安+3日間くらいでしょうか?
マレーシアは日本のようにきちんと期日通りに着くことはまれだし、遅れても荷物は全て無事に日本についているので、私は特に気になりませんでした。
ただ急いでいる人は高くてもEMSの方が確実だと思います。
Flexi Packの封筒と箱の種類、つけることのできるオプション
Flexi Packの封筒、箱は郵便局で購入することが出来ます。
XS~M(500g)までが封筒。
L(1kg)とXL(2kg)は箱になっており、封筒と箱の値段も送料に含まれています。
これに加えトラッキングの出来るオプションが選択できます。
オプションは封筒を買う際に言えば一緒に購入することが出来ます。
↑RM4.6の方(POS Dafter Track On 2)はオンラインで荷物がどこにあるかはチェックすることが出来ませんが、届け先の相手のサインを貰って荷物を渡すことになっているようです。
RM9.6(Tracked Label)の方はオンライントラッキングが出来ます。
上のだとあまり意味がない気がするので、トラッキングを付けるならこっちの方が良いかも?
でもトラッキングを付けていても荷物に何かあった場合、保証はしてもらえないんですけどね…(・_・;)
※各リンクに詳しいオプションの説明が載っているので、利用する前に読んでみて下さい。
Flexi Packは窓口で保証付きにも出来たはず(別料金)なので、一度聞いてみると良いかと思います。
ただこれに関しては記憶が確かではないので、間違っていたらすいません!
Flexi Packの封筒(または箱)の書き方
こちらは実際のFlexi Packの封筒(表)です。
実は今回マレーシアの実家に帰った時、うっかり時計を家に忘れてしまい、マレーシアからオーストラリアまで送ってもらいました(・_・;)
日本に送る際は、上のように記入すれば良いかと思います。
FROMの方には送る人の住所を。TOには送り先(日本)の住所を記入しましょう。
日本の電話番号は国番号(81)から記入し、最初の0をとった番号で記入しましょう。
Flexi Packの封筒の裏面はこのように記入して下さい。
その際、入れるものは正直に記入しましょう。
Flexi Packで送ってはいけない物のリストは上の表を参照してください。
最後にサインの欄にサインをし、郵便局の窓口に持って行くことで送ることが出来ます。
封筒の中はこんな風にぷちぷちが敷き詰められていますが、デリケートな物を送る時は自分で包むなどして送る方が良いかと思います。
まとめ
過去にマレーシアから大きな荷物を日本に送ったことがあるのですが(5kgくらい/船便)値段はもとより、送る際に色々と規定があって、何度も箱の包み方や必要事項の記入の仕方を直すことになった苦い思い出があります(・_・;)
Flexi Packは貴重品を送るには向かないけど、記入方法も楽で値段もEMSよりずっと安いので、少ない荷物をマレーシアから日本に送る際には利用価値大だと思います。
以上、マレーシアから日本に安く荷物を送る方法を紹介!でした。