少し前に紹介した、アパートの入り口に置かれた箱。
この箱について紹介したブログはこちら↓
その後、誰かが棚を寄付して、ちゃんとした置き場を作ってくれました。
メッセージもわざわざ壁に貼って、皆が見やすくしてくれたみたい!
置かれたものは必要な人が必要なだけ貰って帰っているようで、寄付されたトイレットペーパーが一気になくなることがないのも素敵なところ。
毎日違った物が寄付されており、この前は特大チョコレートバーが20個くらい棚に置かれており、「誰が寄付したんだと思う?」「チョコホリック(チョコレート中毒)の人だよ」「ダイエットしようと思って、買いだめしたのを寄付したんじゃない?」など、箱に置いてあるものを見るのが、娘と私が朝の散歩に出掛ける時の楽しみになっています(*´艸`*)♡
最近は各部屋のドアに「高齢者や病気で困っている人がいたら、かわりに買い物出来ます」「生理用品余分にあります、ドアを気軽にノックして下さい」「猫砂余分にあります」みたいな張り紙をしてくれている人もいて、アパート内の優しさ溢れる交流は思いがけない形で広がり続けています。
こう言うのを見ると、まだまだ世の中捨てたものじゃないな…と思うんですよね。
ほぼ家から出ることが出来ない生活が続く中、この箱の存在が私達だけではなく、アパートに住む皆を励ましています。