今日はカンタス航空を利用して、メルボルンからシンガポールへ直行便で往復した搭乗レビューを紹介してみたいと思います。
あまり詳しいレビューではありませんが、この路線を使う方の参考になれば嬉しいです♡
シンガポールの観光地のお得情報はこちらを読んでみて下さい。
目次:
- カンタス航空のメルボルンからシンガポール間はセールを狙って、格安で往復できる!
- 利用頻度が一番多いカンタス、でもサービス面ではトラブル多し!
- メルボルン国際線ターミナル(T2)のキッズ・エリア
- カンタスの嬉しいサービス、子供連れだと優先で機内に入れます
- 機内で見られる映画の種類の少なさにがっかり…
- 機内食(メルボルン→シンガポール間)
- 機内食(軽食)
- シンガポール→メルボルン間(復路)もスケジュールが変更に
- チャンギ空港の手荷物チェックは、搭乗ゲートに入る際に行われる
- 深夜便の機内食(シンガポール→メルボルン間)
- 帰りの便では、さらに映画の選択肢が少なく…
- 空いている1席をブロックしてくれて、娘は横になってぐっすり♡
- 機内食(朝食)
- まとめ
カンタス航空のメルボルンからシンガポール間はセールを狙って、格安で往復できる!
今回はメルボルンからシンガポール直行便を利用し、大人2名+子供(9歳)1名で往復しました。
メルボルンーシンガポール路線はカンタス以外にもシンガポール航空、ジェットスター、エミレーツなど沢山の航空会社が飛んでいます。
競争が激しいためかセールも頻繁に行われており、この路線は格安でチケットを購入出来ることが多いんです(年末年始、中国正月以外)
今回はカンタスを利用して、何と1人$600(オーストラリアドル)以下でメルボルンーシンガポール往復出来ました♡
税金やクレジットカードのチャージを払っても、3人で$1725(約13万8千円/ひとり約46000円)と格安でした。
シンガポール航空のセールを利用し1人$615で往復出来たこともあったし、今年のクリスマス直前のメルボルンーシンガポール(直行便)もジェットスターで2人で$1300で予約しました。
クリスマス時期はオーストラリアでは一番の繁盛期に当たるので、この値段で行けるのはLCCでも格安。
しかもチェックイン荷物20kg(一人分)と機内のエンターテイメント、席指定を付けてこの値段なので本当にお得でした。
メルボルンからシンガポールへ行こうと思っている人は、各航空会社のHPのセール情報を頻繁にチェックして見ると良いと思います。
利用頻度が一番多いカンタス、でもサービス面ではトラブル多し!
今回は行きは夕方17時過ぎのフライトで予約していました。
しかし前日オンライン・チェックインしようとすると、出発時間が17時からお昼の12時過ぎに変更されてる!
間違いかと思ってコールセンターに問い合わせしてみると、「1ヶ月ほど前にスケジュールが変わったことをメールでご連絡差し上げています」と言われ謝罪はなし!(トラブルがあってもいつも謝罪はないよね…)
電話を切った後に調べたけど、変更を告げるメールは届いてないしで怒り心頭!
でも怒っていてもスケジュールが変わることはないので、午後で予約していたタクシーを予約し直し、マレーシアの実家に電話してお迎えの時間を早めて貰いました。
オンラインチェックインしてなかったら一体どうなっていたんだろう…。
カンタスはスタッフの態度(特にコールセンター)も悪いし、こういう変なトラブルが多いから使うのが毎回嫌になってしまいます…。
日本のカンタスではこう言うことはないと思うのですが、オーストラリアのカンタスは本当に結構ひどいと思います。
メルボルン国際線ターミナル(T2)のキッズ・エリア
メルボルンの国際線ターミナル2のキッズエリアの写真です。
前回利用した時はなかった遊具がありました。
こんなオブジェも。
メルボルンの空港は子供が時間を潰せるようなものはほとんど何もありません。
子供と一緒に行く際は本や少し時間が潰せるものを準備して行くと良いと思います。
カンタスの嬉しいサービス、子供連れだと優先で機内に入れます
娘は9歳と大きいのですが、今回も子供連れと言うことで機内に優先的に入れてもらうことが出来ました。
これはシンガポールから帰る際も同じ。
このカンタスのサービスは子供連れにはとても助かると思います。
機内で見られる映画の種類の少なさにがっかり…
旦那さんがシルバーメンバーだったので、3人とも無料で席を指定することが出来ました(通常有料)
機内で見ることが出来る映画は、前回利用したカンタスのシドニー羽田便に比べると半分くらいしかなくてがっかり…。
前回利用したカンタスの羽田ーシドニー間の搭乗レビューについては、こちらを読んでみて下さい。
でもこれが理由で、最近見た映画で一番面白かった「Crazy Rich Asian」を見るきっかけになったので逆に良かったのかもしれません。
機内食(メルボルン→シンガポール間)
昼便では機内食の選択肢は3種類ありました。2種類の航空会社も多いので、3種類は多いですね。
メニューはサーモン、ナシゴレン、ベジタブル・ラザニアの3種類。
これにガーリック・フォカッチャとバター・プディングが付きます。
基本的にあまり機内食は食べないのですが、今回は急遽予定が変わり、飛行機に乗る前にお昼を食べる時間がなかったので、3人で2種類機内食を頼みました。
案の定、娘は3口だけ食べて「いらない…」となり、持参した菓子パンをお昼に食べていました。
残りのラザニアは私が食べることに。味はいたって普通。
旦那さんは海老入りナシゴレン。
見た目は微妙だけど、付いてきたチキンがスパイシーでこちらは味見したけど美味しかったです♡
デザートとパンは美味しくなさそうなので添乗員さんに返しました。
機内食(軽食)
シンガポールに到着1時間前、19時頃に軽食が出されました。
選択肢は飲茶のセットかカボチャとほうれん草のタルト。
味は普通。チャーシューマンの皮が乾いてパサパサしてた…。
カボチャのタルトはほくほくして美味しかったですよ(*´艸`*)♡
食べ終わると1時間ほどでシンガポールに着きました。
初めて昼便でメルボルンからシンガポールに行きましたが、エアコンが寒かった以外は特に気になる点もなく、機内も子供が少なかったからか静かで快適なフライトになりました。
子供向けのおもちゃはカンガルーの絵の入った、書いたり消したり出来るお絵かきボードでした(いらない…)
シンガポールから実家のあるマレーシアのジョホールバルに車で移動するのですが、土曜日だったのと仕事が終わる時間に重なって渋滞にはまり、家に着くまでに2時間半もかかりました!
だから夜遅く着く便を選択してたのに!ヽ(`Д´)ノプンプン
シンガポール→メルボルン間(復路)もスケジュールが変更に
カンタスのシンガポールからメルボルン便も、当初予約していたのよりも1時間遅く23時50分のフライトにスケジュールが変更されていました。
遅いフライトだったのですが、4月17日にOPENしたばかりのチャンギ空港のJewel Changi Airportを見学し、思いがけなく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
Jewel Changi Airportについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
今回の旅行で、チャンギ国際空港で私が買ったお土産も紹介しています。
チャンギ空港の手荷物チェックは、搭乗ゲートに入る際に行われる
シンガポールのチャンギ空港では他の空港と違って、手荷物のチェックは搭乗ゲートの部屋に入る際に行われます。
乗り継ぎでチャンギ空港を利用する際は、機内持ち込みの荷物に注意が必要です。
他の空港で買った水もの(化粧水やお酒など)はチェックインの荷物に入れないと、免税店で買った物でも機内に持ち込めない場合があります。
※チャンギの免税店のものは大丈夫。
深夜便の機内食(シンガポール→メルボルン間)
飛行機は定時に出発。
機内食は24時半を過ぎているので食べている人はほとんどおらず、皆さん席について電気が消えたら寝ていました。
メニューはこんな感じ。この時間にインディアンカレー・ラップって…重くない?
我家も機内食は食べませんでした。
帰りの便では、さらに映画の選択肢が少なく…
深夜便だからか、帰りの便ではさらに機内で見れる映画の選択肢が少なかったです。
しかも備え付けのモニターがなくipadだった…。
通常モニターが備え付けられているところにホルダーがあるんだけど、Ipadをはめた後取り外すのが結構難しい!
また、はずす時に席が揺れるので、前の席の人が寝ているのを邪魔することになり、気を使いました。
空いている1席をブロックしてくれて、娘は横になってぐっすり♡
フライト時間のせいか機内は非常にすいており、4席を3人で使わせて貰いました。
娘は横になって寝ることが出来たので、夜中の1時から朝の7時過ぎまでぐっすり。
親としては大変助かりました♡
2人席も1人の人は、2席使わせて貰っている人が多かったです。
身体的にはきつい時間帯のフライトだけど、機内が空いているのは良いかもしれません。
帰り便の子供へのプレゼントは靴下でした(前貰った物と同じ)
機内食(朝食)
朝食のメニューはスクランブルエッグと、もう1種類あったのですが忘れてしまいました。
まだ周りは寝ている人が多く、あまり朝食をとっている人はいませんでした。
我家も旦那さんと娘は機内食をパス。
私は薬を飲む都合上、朝食を食べました。
全くスクランブルになっていないスクランブルエッグ(笑)フルーツはバナナが1本そのままサーブされました。
まとめ
メルボルンに着く1時間くらい前に飛行機がかなり揺れ、機内で気分が悪くなる人が続出。吐いている人も2人程周りにいました…(・_・;)
それ以外は問題なくメルボルンに到着。
今回は最初のスケジュール変更の連絡が来ていない問題以外、フライト自体は快適でした。
次回は来年、桜が咲く頃日本に行く予定です。
カンタスのマイルが沢山貯まっているので、マイルを使って日本に帰ります。
次はトラブルがないと良いんだけど…(・_・;)
以上、カンタス航空利用でメルボルンとシンガポール間(直行便)を往復した搭乗レビューでした。