私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

【オーストラリアのAirbnb(エアビーアンドビー)】メルボルン郊外の素敵なトラムに滞在!

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今日はオーストラリアで人気のAirbnb(エアビーアンドビー)を利用し、メルボルン郊外の改装したトラムに泊る特別な体験をして来たことについて、沢山の写真と共に紹介したいと思います。

 

普通のホテルじゃなく、何か特別な場所に泊って見たい人にはおすすめ!

 

大事な人への特別なサプライズとして、記念日などにトラムに宿泊してみるのも楽しいと思いますよ!

 

トラムの周辺のお勧め観光地についても最後に書いているので、良かったら読んでみて下さい。

 

メルボルンから車で1時間、パフィンビリーで有名なダンデノン丘陵の農場でAirbnbのキャンピングカーへ宿泊体験をしたことについても紹介しています。

敷地内でカンガルーを見つけたり、夜は満点の星を天窓から眺めながら寝たりと、また特別な体験をしました。

 

目次:

 

 メルボルンの郊外にある、森の中のトラムに念願かなって宿泊!

 

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この宿は、そのレトロな外観とトラムに泊れると言う珍しさから、ビクトリア州のユニークな体験が出来るAirbnbの宿トップ3位に選ばれたり、雑誌紙面に登場したこともあるんです!

 

私もAirbnbでこのトラムのことをたまたま見つけ、一目惚れ(*´艸`*)

いつか泊まってみたいと思っていたのですが、今回機会があり泊まることになりました。

 

※リンクをクリックするとAirbnbの宿泊できるトラムのページを見ることが出来ます。

 

このホテルは、メルボルンから車で約1時間のKynetonという小さな街にあります。

 

古い捨てられたトラムをホストのアンジェラさんとそのご家族が改装し、数年かけて泊まることの出来るようにしたそう。

 

車内はオリジナルのトラム部分も残しつつ、トラムの雰囲気に合うようにレトロにデコレーションされていて、想像以上に快適に過ごせます。

 

リビング部分には薪をくべるの暖炉があり、私達が来る前につけてくれたようで部屋は暖かくなっていました。

 

寒い冬でも安心。

エアコンもあるので暑い夏でも快適に過ごすことが出来ます。

 

リビングには自由に遊ぶことが出来るボードゲームや本があり、TVはなくても静かなトラムホテルの夜を楽しく過ごすことが出来ます。

 

キッチンがレトロで可愛い!簡単なものなら料理も出来ます

 

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車内はベットルーム、リビングルーム。

 

キッチンとバー(ご飯を食べるカウンター)、そしてシャワールームと洗面台、トイレに分かれていて、3人で泊まっても思いのほか広く、全然狭く感じませんでした。

 

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レトロで可愛いキッチンには両側に大きな窓があり、太陽の光が沢山入って明るく、調理器具や調味料、お皿やコップなど必要なものが全て揃っています。

 

また、バーの横にはシリアルが数種類。

冷蔵庫にはバター、ピーナッツバター、ジャム、牛乳などが入っていて、宿泊した人は自由に使うことが出来ます(無料)

 

朝はこのキッチンで普段より少し手の込んだ朝食を作り、皆で食べました。

 

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外を眺めながら朝の光をたっぷり浴びることが出来るバーカウンターは、娘のお気に入りの場所。

 

ご飯やおやつを食べるだけじゃなく、お絵かきをしたりして楽しみました。

 

快適なトラムのベットルーム

 

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ベットルームはトラムの入り口を入って左側にありました。

 

リビング部分より1段高くなっており、1部屋になっています。

中にはクイーンサイズのベットがあり、ベットサイドには本を読む用のライト。

 

部屋をぐるっと囲む大きな窓と服をかける部分。

荷物をいれるストアボックス兼、座ることが出来る椅子などがありました。

 

色が暖色系で統一されていて、さりげなく置いてあるデコレーションもとっても素敵!

 

またベットルームにはエアコンが付いています。

リビング部分には薪をくべるストーブがあるけど、使い方が難しそうだな…と言う人はエアコンを付ければ問題なし!

 

夜寝る時は風の音だけが聞こえ、朝はカーテンの隙間からさす日差しと鳥の鳴き声で目を覚ましました。


初めて使ったコンポスト・トイレ、意外と大丈夫でした

 

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コンパクトだけど色合いがとっても可愛いシャワーブース。

 

シャワーカーテンもあるので、プライバシーも守ることが出来ます。

またシャンプーやタオルなども置いてありました。

 

シャワーの向かいには、これまたコンパクトだけどレトロで機能的な洗面台があります。

 

そしてトイレは人生で初めて使うコンポストトイレ

水を流さないタイプのトイレで環境にも優しく、使う前はドキドキしたけど、特に匂いもなく、全く問題なかったです。

 

敷地内にはダーツ、ゴーカート、そして自然 子供が喜ぶものがいっぱい!

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トラムおいてあるの敷地内は自由に歩きまわることが出来ました。

 

宿泊客が自由に使えるダーツバトミントンクリケット輪投げ子供用の車の乗り物などがあり、他にもハンモック、別の建物にはバーエリアBBQエリアなどがあり、大人も子供も楽しめるものがいっぱい!!

 

本当は到着した後観光に行く予定だったのですが、あまりに楽しすぎて結局行かず夕方までトラムホテルの敷地内で遊んでしまいました(*´艸`*)

 

バトミントンしたのなんて本当に久し振り!

ついつい時間を忘れて娘と遊びました。

 

夜はトラムも電飾でライトアップ!焚火で焼きマシュマロトーストと花火をして夜を満喫

 

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夜はトラムの周りに張り巡らされている電飾に明かりをともしました。

クリスマスみたいでちょっとワクワク。

 

そして楽しみにしていた、キャンプファイヤー(焚火)

木の枝を探してマシュマロをさし、火で炙って焼きマシュマロトースト作り。

 

花火が禁止のオーストラリアでは(手持ち花火は基本的に禁止)子供達は花火をする機会がないのだけど、誕生日のケーキ用のものなら使うことが許されているので、持参して娘と一緒に楽しみました。

 

初めての花火に娘は大興奮!

随分楽しかったようで、帰って来てからもずっと花火とマシュマロトーストの話ばかりしています(*´艸`*)

 

林の中のトラムの宿に泊まってみた感想

 

ホストのアンジェラさんとは最初に挨拶をし、トラムの簡単な説明(トイレの付け方など)を聞いてからは会うことはなく、帰りも鍵を指定のところにおいて、そのまま宿を立ち去りました。

 

※他のAirbnb物件もこういうところが多い。

 

お皿などは自由に使えますが、清掃費を今取られていないので、使ったお皿は自分で洗い戻す必要がありました。

 

実際に泊まってみて少し気になったのは、AirbnbのHPでみた写真に比べると少し古さを感じたところ。

 

Airbnbで見た写真は「林のど真ん中にトラムがぽつんと佇む」という感じだったけど、実際はメインロードとも近く、お隣さんの敷地のフェンスが近くにあったところなど、いくつか想像していたものと違うところがありました。

 

それでも私達には想像以上に特別な体験になったので全く問題なし。

今までメルボルン近郊で泊まった、どのホテルよりも楽しい宿泊になりました(特に娘)

 

Airbnbはホテルではなく、あくまでも誰かの家を借りる「民泊」なので、多少の不便は気にせず、特別な機会を楽しめる方には素敵な体験になると思います。

 

Arbnbの宿泊が約3500円割引! トラムに泊まってみようと思う人は是非利用してみて下さい!

 

Airbnb(エアビーアンドビー)では、初めて利用する人が使える割引制度があります。

 

もしもまだAirbnb(エアビーアンドビー)に未登録で、これから利用する予定がある人は、こちら(←ここをクリックすると割引ページに飛びます)から登録すると、オーストラリアドルで$50日本円で約3500円)の割引クレジットが登録後すぐ貰えます。

 

この割引が利用出来るのは、宿泊料の合計がオーストラリアドルで$100以上の場合なので(約8600円)トラムホテルならすぐに割引が利用できますよ!

 

勿論他の宿泊施設でも、割引クレジットは利用可能です。

 

トラムホテルの周辺の、おすすめ観光地はこちら!

 

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今回紹介したトラムの周りには沢山の観光地があります。

 

中でも沢山の人が訪れるハンギング・ロックはメルボルンから、車で1時間ほど。

トラムからは車で25分ほどのところにあります。

 

15分程の短いロック・トレッキングコースは難易度も低く、子供でも登れるので楽しいし(赤ちゃん連れにもベビーカーを押しながら登っていけるゆるやかな道も用意されている)見晴らしも最高!

 

駐車場のまわりにはピクニックエリア、小さな公園、カフェやお土産屋さんもあり、これからの季節に訪れるにはおすすめ。

 

ただ、私達は上のサミットエリアまで登ったのですが、途中道に迷ってしまい少しはらはらする場面があったので、子供と一緒なら目を離さないように!

来た道を意識して覚えておくと良いと思います。

 

何かあった時は携帯電話が使えるので、その部分は安心だったんですけどね。

登って行くと上にはトイレがないので、登る前にトイレをすませておきましょう。

 

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他のお勧めの場所、マウント・マセドンマは、ハンギングロックからさらに車で10分のところにあります。

 

 

 メモリアルクロス(大きな十字架)が有名だけど、私達は見晴台からみれる素敵な景色と、山の途中途中にある、短くて歩きやすいトレッキングコースがおすすめ。

 

子供でも問題なく歩ける短いコースが多いし、色々な鳥や虫、珍しい植物もみることが出来ます。

 

他にもマウント・マセドンには素敵な庭園があり、入場料は必要だけど一般の人でも訪れることが出来ます。

お勧めの時期はメルボルンの秋!紅葉がとっても綺麗なんですよ。

 

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マセドンマウンテンから車で30分ほど、Turpin Fallsはかなり大きい滝で、なみなみと高いところから水が流れる、壮大な景色を見ることが出来ます。

  

滝つぼま降りることを安全のため規制されていることが多いけど、ここは下まで降りることが出来ました。

 

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 急な道を歩くことになるので、歩きやすい靴を履いて行くのがおすすめ。

7歳の娘でも問題なく歩くことが出来ました。

 

夏はこの滝つぼで泳ぐことが出来るようですが、正直水はそれ程綺麗ではなかったです(・_・;)

時期によるのかもしれないですけどね。

 

まとめ

 

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ずっと泊まりたいと思っていたけど、中々予定が合わなかったり予約がとれなかったりしていた憧れのトラムに宿泊でき、とても素敵な経験ができました。

 

メルボルンはオーストラリアでは大きな都市ですが、1時間も車で走れば自然がいっぱい!みるところも沢山あります。

 

もしもメルボルンに来る機会があったらシティ周辺だけじゃなく、是非レンタカーを借りて少し郊外まで足を運んで見ることをおすすめします!

 

またメルボルンには素敵なAirbnb(エアビーアンドビー)物件も沢山あります。

 

私達も泊まりたいリストを少しずつですが順番に泊まって行っているので、また素敵な場所に泊まった時はブログで紹介したいと思います。

 

以上、【オーストラリアのAirbnb(エアビーアンドビー)】メルボルン郊外の素敵なトラムに滞在!でした。