私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

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【タイのお菓子】もっちりクレープに糸状のお砂糖を包んで食べるお菓子、「ロティ・サイマイ」が美味しい♡

 

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今日はタイのお菓子、「ロティ・サイマイ」について紹介したいと思います。

 

以前アユタヤで食べたことがあり美味しかったので、今回訪れたプーケットでも見つけて購入してみました。

 

プーケットのお得情報や観光地情報も沢山紹介しています。

 

 

目次:

 

タイのお菓子「ロティ・サイマイ」とは、どんなお菓子?

 

ロティ・サイマイ(Roti Sai Mai)は、タイのアユタヤが発祥地のお菓子。

 

 

 

ロティは小麦粉で出来たパンケーキで、薄いのに食べるともちっとした食感。

これに糸状になったお砂糖の束がセットになっており、お砂糖をパンケーキの上に乗せて包んで食べるデザートです。

 

サイマイとはタイ語で「糸状の絹」と言うような意味があるようです。

 

お砂糖は普通の白いもの、アジアのお菓子の香りづけや色付けに使われるパンダンの葉味のものが定番。

他にも黄色いバナナやピンクの苺味などのお砂糖をセットで売っているお店もあるようです。

 

 プーケットでロティ・サイマイを購入した場所

 

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私は今回、ロティ・サイマイをセントラル・フェスティバルショッピングセンターの仮設のお店(上の写真のように小さい仮設のブースがあり、そこで売っていた)で見つけて購入しました。

 

前に訪れたバンコクプーケットでもほとんど見ることはなかったので、アユタヤ以外ではあまり買うことが出来ないお菓子なのかも…?

 

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真ん中の値段表に映っている2人のお店。

 

値段はTHB50(170円)、THB70、THB100があったのですが、タイ語なので全く読めず…(・_・;)たぶん量で値段が変わるんだと思います。

 

お兄さんが左に映っているまあるい鉄板で、手早く薄いロティを焼いて行きます。

 

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右ではお姉さんが忙しそうにお砂糖の束を空気を一杯入れたビニール袋に詰め、お客さんに手渡していきます。

 

私達はTHB50のものを注文。

お砂糖には普通の白いものと、パンダンの葉で着色した緑のものがあり、何も言わないとミックスして袋につめてくれます。

 

仮設のお店だったので、いつも売っているとは限りませんが(滞在中2日間はやっていた)、気になる方はセントラルフェスティバルに行った際に探してみて下さい!

 

ロティ・サイマイの食べ方

 

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私が買ったTHB50のロティ・サイマイはこんな感じ。

 

ビニールは空気が入っていないと、糸状のお砂糖が潰れたりくっついたりして食感が変わるようなので、このように空気を一杯入れた状態でお砂糖をつめてくれます。

 

ロティは薄くてモチっとした食感。

買ってきてすぐははがしやすいのですが、時間が経つとはがしやすくなるので早めに食べると良いでしょう。

私が買った物は9枚ロティが入っていました。

 

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食べ方は簡単!薄いロティをはがして広げ、上に糸状のお砂糖を乗せます。

 

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くるっとこのように巻いて(他の巻き方でも大丈夫)いただきます!(*´艸`*)

 

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薄いのにもちっとしたロティと、口に入れるとさーっと溶ける糸状のお砂糖の束の食感が楽しい!

 

味は懐かしい感じのする、素朴な味。

白いのとパンダンのお砂糖は微妙に味が違うので、それぞれを乗せて食べたり、混ぜて食べたりする楽しみもあります。

 

娘もくるっと巻くのが楽しかったのか、沢山作ってパクパク食べていました♡


ロティ・サイマイは買ったらその日のうちに食べてしまおう!

 

実はお土産に持って帰ろうと、再度お店に立ち寄って1袋購入したのですが、マレーシアに帰って袋をあけると暑さで糸状のお砂糖が溶け塊になっており、あの口の中で溶ける食感は味わえませんでした( ノД`)シクシク…

 

冷蔵庫で保存しようすると、今度はクレープ生地同士がくっついてはがす時に破れたりするので、次の日に食べようとしたりせず、買ったらその日のうちに食べきるのが良いようです。

 

まとめ

 

今日はタイの素朴で楽しいお菓子、「ロティ・サイマイ」を紹介しました。

 

値段も安く、昔ながらのタイのデザートなので、アユタヤに行った際、タイのどこかで見つけた際は是非食べてみて下さい♡

 

癖もないので、子供でも食べやすいお菓子だと思いますよ!

 

以上、【タイのお菓子】もっちりクレープに糸状のお砂糖を包んで食べるお菓子、「サイマイ」が美味しい♡でした。

 

※風邪を引いてしまったようで体調不良のため、ブログは治るまでお休みします。