オーストラリア在住の人なら乗ることが多いカンタス航空。
6月20日にあった発表で、マイルを使った特典旅行に関する変更がありました。
今までと比べて予約出来る特典航空券の座席数が増えた、特典航空券を予約するのに必要なマイル数も減り、税金も減るなど、カンタスのマイルを使って旅行することが多い人には嬉しい変更が沢山!
今日は自分の覚書も兼ねて、ブログに変更した点を書き留めてみたいと思います。
6月20日にあったカンタスの特典旅行(マイルを使った)に関する変更の詳細は、こちらから確認出来ます(英語)
カンタス航空を使って起こったトラブルや搭乗記も書いています。
目次:
- カンタスのクラシックリワード特典を使って予約出来る座席数が500万席に!
- 特典航空券を予約する際に必要なマイル数と税金が減った!
- マイルを使って特典航空券を予約出来る、パートナー(提携)航空会社が増えた!
- まとめ
カンタスのクラシックリワード特典を使って予約出来る座席数が500万席に!
まずひとつめの変更は、カンタスのフリクエントフライヤーのマイルを使って予約出来るクラシックリワード(特典航空券)の席が増えたこと。
ピークシーズンも含め、年間にして500万席をクラシックリワードを使って予約できるようになったようです(パートナーの航空会社含む)
私達は日本に帰る際にカンタスのクラシックリワード(マイル+税金)で席を予約することが多いのですが、いつも帰る期間中の特典航空券が予約出来るようになってすぐに予約するので、リワードの席が取れなくて困ったと言うことはあまりありません。
例:2020年の4月に帰る予定だったら、2019年の4月になって特典航空券の席が予約出来るようになると同時に予約。
※特典旅行は大体1年後の日付まで予約可能。
でも旅行の予定を1年前から決めることが出来る人は中々いないと思うので、マイルを使って予約出来る特典航空券の席が増えることで、利用しやすくなるのではないかと思います。
特典航空券を予約する際に必要なマイル数と税金が減った!
もう1つ変わったのが、クラシックリワードで特典航空券を予約する際の必要マイル数が減ったこと。
メルボルンから成田(直行便)の必要マイル数は今まで35000マイルだったのですが、それが31500マイルに!
片道なら3500マイル、往復だと7000マイル減ったことになります。
それに加えて、税金も片道$175もかかっていたのが$140になったようです。
これも助かるー(*´艸`*)♡
今まで家族3人(9歳の娘を含む)でメルボルンと東京を往復(カンタス航空利用)すると7万マイル×3=21万マイル+税金($1000)程かかっていたのが、これからは18万9千マイル+税金$800程に!
我家の場合だと、21000マイル+$200節約出来ることになります。
他の航空会社で特典旅行を利用している人が読むと、「特典航空券を利用するのに、そんなにマイル数が必要なの!?」と思われるかもしれませんね…。
カンタス航空は特典旅行を予約する際のマイルが、他の航空会社に比べて凄く高いと思います。
今まで特典航空券のマイル数と税金を考えると「別の航空会社を使った方が安いのでは?」と思うことも多かったので、カンタス航空を良く使う身としては少しでも良い方に改善されて嬉しいです♡
他の便をカンタスのマイルを使って予約しようと思っている方は、こちら(クリックするとカンタスのHPに飛びます)のBetter Valueの項目から変更後のマイルと税金を確認できますよ!
マイルを使って特典航空券を予約出来る、パートナー(提携)航空会社が増えた!
このビデオでも簡単に紹介されているのですが、カンタスは新しくKLMオランダ航空、中華航空(チャイナ・エアライン)、エア・フランス、ニュージーランド航空、バンコク・エアウェイズと新たに提携。
カンタス航空利用で貯めたマイルを使って、ニュージーランド国内やタイ国内、台湾などへも便利に行けるようになるようです。
私達も来年日本に帰る際に、カンタスのマイルを使ってJALの羽田ーソウル(金浦)間の特典航空券を予約。
提携先が増えたことによって、マイルを使って行ける場所の選択肢が増えるのは良いことだと思います。
まとめ
他にも頻繁にカンタス航空を利用する人のための特別特典も充実するようです。
私達にはあまり関係ないので詳しくここには書きませんが、カンタスのHPからチェックして見て下さい。
今後カンタスのマイルを使って特典航空券を予約しようと思っている人も、是非一度HPから詳細を確認してみると良いかと思います。
以上、カンタス航空が特典航空券に関する変更を発表!今までよりも利用しやすくなった点を分かりやすく紹介でした。