私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

日本行きに暗雲が漂う

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今日は来年の4月に日本に帰れるか微妙になってきたことについて書いて見たいと思います。

 

※この記事には愚痴が含まれていますので、苦手な方はそっとページを閉じて頂けたらと思います。

 

目次:

 

転職で起こった、有休が足りない問題

 

来年は日本の実家に娘を連れて、2週間半程帰る予定です。

 

ただ旦那さんが思いがけず転職活動をすることになったので、日本への航空券は転職先が決まるまで購入するのを待っていました。

 

その後、転職活動を無事に終え、先週日本行きの航空券を予約しよう!と言うことになったのですが、旦那さんが「有休が足りないかも…(・_・;)」と一言。

 

えーーーーーー!!!Σ(゚д゚lll)ガーン

 

話を聞いてみると、「来年の日本への休暇どころか、年末に帰るマレーシア休暇の分も有休が足りない…」と言うではないですか!

 

転職先では有休は0からスタート

 

突然思い立って転職活動を始めたのは1ヶ月半前。

転職活動中は面接の準備に追われ、休暇に関して彼も私もすっかり忘れていました。

 

旅行の計画を立てた時は、貯めていた有休が14日間もあり(現在働いている会社)、これから貰える分をあわせると、十分有休の日数に余裕があったんですね。

 

でも新しい会社では有休は0からスタート

 

1ヶ月働くごとに約1.7日の有休を貰えることになるのですが、年末までに貯められる有休は約5日程…。

 

年末は祝日が多いとはいえ、マレーシアへの2週間半の休暇をカバーするには有休5日間では全く足りません。

 

その4ヶ月後に行く日本旅行(2週間半)だって有休が足りるわけはなく、必然的にどちらかをキャンセル、または延期せざるおえない状態になりました。

 

予約してないのは日本への航空券のみ!その他は全て予約済みなのに…

 

年末のマレーシア行きに関しては、マレーシアへの航空券(JETSTAR)、義理の両親と行くことになっていた国内旅行のホテルは全て予約済み

 

日本に関しては、オーストラリアから日本行きへの航空券は買っていないけど、日本に行った時に両親と行くことにした、東京ー韓国のソウル間の航空券を5人分予約してあるのに、どうするのーーー!と、お祝いムードが一転。

 

週末は家にピリピリ険悪ムードが、私と彼の間に漂うことに…(・_・;)

 

と言うのも、マレーシアへは今年すでに3週間も帰っているんです。

だから優先順位は絶対日本への休暇(里帰り)の方が高いはず。

 

それなのに旦那さんは、「日本に帰るのは来年の10月にすれば良いんじゃない?そうしたらマレーシアにも行けるし!」と言いだしたんですね。

 

彼の言うことも分かるけど、日本の両親は孫が帰って来るのを今か今かと首を長くして楽しみに待っている。

 

それに義理の両親は10月に2週間ほどオーストラリアに遊びに来ることもあって、年末にマレーシアに行かなくても良いのではないのでは?

 

マレーシアを優先して日本行きを半年以上も延期するなんて、絶対不公平!と思い、どうしても彼の提案を素直に飲むことが出来ませんでした。 

 

幸運に恵まれる

 

先に結果を言ってしまうと、マレーシアへの休暇は取り消しになりました。

 

義理の両親に電話して事情を話したら、「年末は帰って来なくても良いから、日本への旅行を楽しんで来なさい」と言ってくれたからです。

 

本当は義理の両親も絶対がっかりしていたと思う…。

申し訳ないとは思いつつも、理解のある義理の両親には本当に感謝。

 

それからは怒涛のキャンセル作業

 

ホテルは宿泊する数日前まで無料でキャンセル出来る条件で予約していたので、オンラインでサクサクキャンセル。

 

Airbnbで予約した宿に関しては支払った額の50%程戻って来ました。

Airbnbは1泊のみの予約だったし友人紹介のポイントを使って予約していたので、実質的な被害は0。

 

ただ航空券は、LCCのJetstar。基本的にはキャンセルでの返金は不可

 

年末なのに破格の(オーストラリアーシンガポール/2人で)$800(63000円位)で予約していたこともあり、これに関しては諦めようと思っていました。

 

ところがこの話を友人にすると、「ジェットスターは結構フライトのスケジュール変えるでしょ?フライトスケジュールが予約した時よりも3時間以上変わっていると、購入者はキャンセルして返金を受けることも出来るらしいよ」と耳より情報を寄せてくれました。

 

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Compensation and refunds | Jetstar

 

そこでジェットスターのHPでキャンセレーションポリシーを読み直してみると、確かにそう書いてある。

 

オーストラリアのJetstarのHP 日本のジェットスターとは規約が違う場合もあるので注意。

 

しかも、旦那さんと娘が乗る予定だったJetstarのフライト(帰国時)は、20時から23時半に勝手に出発時間が変更になっていたんです!

 

これは予約時のフライト時間から3時間以上の変更にあたるので、通常出来ないキャンセルでの返金を受けれることになりました。

 

JetstarのHPのチャット機能を利用して、フライト時間が大きく変更して次の日の仕事に支障をきたすからキャンセルしたいことを告げると、すぐに返金処理をしてくれました(*´艸`*)♡

 

旅慣れた友人からの的確な助言。

そして偶然にもフライト時間が3時間以上変更していたこともあり、$800がほぼ全額返金されたのはラッキーだったと思います。

 

他のLCCでも、キャンセルは基本返金不可になっていることが多いと思います。

 

でも場合によっては、私のように思いがけず返金できたりするかもしれませんので、キャンセルする前にキャンセレーション・ポリシーをもう一度良く読み返してみることをお勧めします。

 

まとめ

 

年末のマレーシア旅行をキャンセルしても、今のところ4月の日本への帰国に十分な有休はない状態です…(´;ω;`)

 

ただ、オーストラリアの会社は割と寛大なので、旅行が日本行きだけの場合は休暇について考慮してくれると思うし、駄目でも数日ならばUnpaid Leaveと言う無休のお休みを取らせてもらうことも出来るかもしれない…。

 

実際は仕事が始まって、直接上司との話し合いが必要になりますが、それまで4月に日本に休暇に行く希望は捨てずにいようと思っています。

 

以上、日本行きに暗雲が漂うでした。