【エレファント・スイム】プーケットの美しいビーチで子象と水遊びが出来るエレファントスイム体験！

今日はプーケット旅行の一番のハイライトとになった、子象とビーチで水遊びが出来る「エレファント・スイム」について詳しく紹介したいと思います。

このエレファント・スイムは大人も子供も体験することが出来、体験した我家の娘にとってはプーケット旅行で一番の思い出になったようです。

子象と言ってもかなり大きいので、小さい子供には向かないかもしれませんが、小学生以上の子供連れにもお勧めの体験だと思います。

プーケット旅行に役立つお得情報については、こちらでも紹介しています。

目次：

プーケットでエレファント・スイムが行われているビーチ

エレファント・スイムが行われているのはLucky Beachと呼ばれるビーチで、パトンビーチからは車で約２０分程の場所にあります。

山道を登ったところに入り口があり、エレファント・スイムの場所が近づくと日本語で「ぞうと水遊び」と書いてある看板があるので、それを目印にすると分かりやすいと思います。

入り口はこんな感じ。

ビーチまではこのように長い長い階段を降りていく必要があり、大人の私達でも結構辛かったです…。

 エレファント・スイムの料金と体験予約

エレファント・スイムを体験するにあたり、私達は事前に予約しておきました。

予約していても先に体験している人がいれば現地で待つのですが、クレジットカードで先払いできるのが便利だったので予約して行きました。

現地の日本人の方が行われている旅行会社から予約。

質問にもきちんと答えてくれたし対応も良く、値段も２日前に予約すれば１人ＴＨＢ９００（約３１５０円）と一番安かったと思います。

当日は支払い後メールに添付されてきたバウチャーをエレファント・スイムのスタッフの方にipad（または携帯）で見せるだけで良かったので便利でした。

エレファント・スイムのビーチへは個人で行くのは難しいと思います。

体験を予約する際に送迎のオプション（人数やホテルのエリアによっても値段は変わるけど、ＴＨＢ５００～ＴＨＢ１０００程度）もあるので一緒に申し込んでおくか、１日カーチャーターを頼んで行くと良いと思います。

我家はプーケットでは１日（１２時間）カーチャーターを利用して、ラッキービーチを訪れました。

これが格安の上にとても便利で、運転手さんも良い方にあたり、７０歳の義理の両親、子供連れでも終始快適に観光名所を周ることが出来ました。

家族旅行（４人以上）でプーケットを訪れる方にはお勧めです。

こちらにカーチャーターの値段や周ったコース、使ってみた正直な感想など詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみて下さい。

エレファント・スイムのオプションや施設、持ち物

エレファント・スイム体験をするビーチへは、上にも書いた通り長い階段を下って行きます。

途中には赤ちゃん象の待機場所が！

階段を降りていくとビーチを眺めることのできるカフェがあり、エレファント・スイムの付き添いの人はここで飲み物を飲みながら待機することが出来ます。

また象にあげるバナナをＴＨＢ１００で購入することも出来ます。

私達は娘の分と一緒に体験した旦那さんの２人分購入しました。

かなりの量ですが、象からしたらスナック程度なんでしょうね。

ぺろっと食べられてしまいました（笑）

他にもＴＨＢ５００でスタッフの人が写真を撮ってくれると言うオプションもありました。

カフェの横には割と清潔なトイレがあり、その中で水着に着替えることが出来ます。

またトイレの横には水のシャワーもありました。

トイレに紙はなかったので、ポケットティッシュを持参しましょう。

持ち物は水着、ビーチサンダル、タオルとポケットティッシュは持って行った方が良いと思います。

９歳の娘と一緒に体験したエレファント・スイム

娘のお相手をしてくれたのは、頭の毛がふさふさして可愛いこの子。

２歳から３歳くらいの子象でした。

順番が回って来るまで２０分近くビーチで象を眺めながら遊んで待ちました。

子象は一人につき１匹で遊んでくれます。

体験時間は時間は約１５分から２０分。

短いように感じるかもしれませんが、私達には長すぎるくらいで、少し早めに終わって貰いました。

また象１匹につき、象使いの人も１人ついてくれます。

あまり英語は分からないようでしたが問題なかったです。

担当の子象と顔合わせ。

スタッフにひょいっと背中に乗せられて、少し固まる娘…(・_・;)

その後象使いの人に先導されて、ゆっくりと海の中に入っていきます。

子供だと浅い部分にしかいかないので、安心して良いと思いますよ。

あと、バナナを持っていると象が食べたくて集中できないようなので、乗った後にご褒美としてあげる方が良いかもしれません。

バナナもなくなって娘が慣れてきたところで、象使いの人が写真映えするからと色々なポーズを要求してきます(・_・;)

手をあげてみて！象の上に立ってみて！象の上からジャンプも出来るよ！などなど。

私達は象に負担がかからないかたちで一緒に水遊びをしてくれれば満足だったので、断りました。

背中に乗せてくれるだけで十分！

のんびり海の上を子象に乗せてもらって移動しました。

１０分を過ぎたところで、象が海の中に入ってしまったので背中から降りると、ひょいっと子象が鼻で娘を持ち上げたので、びっくりしてカメラを落としそうになりました…。

象使いの人が「フォト！フォト！」と私に向かって叫んだので、何とかぱちりと１枚。

娘のこわばった作り笑いが印象的な１枚になりました(・_・;)

旦那さんにもやってあげると言われましたが、象が可哀そうなので断りました。

その後も象に鼻で水をかけられるいたずらをされて、娘は「水がくさーい！」と叫んだり…（笑）

１２分くらいだったと思いますが、思い出に残る楽しいひと時を過ごせたと思います。

子象に出来るだけ負担のかからない形で一緒に遊んでもらおう

私達が今回が象乗りではなくエレファント・スイムを選んだのは、７年程前にバンコクのアユタヤで象乗りをした時、象使いの人に鞭で叩かれ、叱られながらしんどそうに歩く象の姿をみて、乗ったことを非常に後悔したことがきっかけです。

それからは長時間象に乗る、象乗りはやめることに決めました。

エレファント・スイムは体験するにあたり下調べした上で、象に出来るだけ負担をかけないように、水遊びを一緒にしてもらうことを目的に参加しました。

エレファント・スイムでは象の背中に乗りますが、乗っていた時間は５分程。

子象達が鞭で叩かれたり激しく叱られると言ったことも（私が見ている時には）ありませんでした。

ただ、写真を撮るのが目的で訪れている人の中には、象の背中に立って（大柄な白人の男性）何度も海に飛び込んだりしていたので、娘がぽつんと「象が可哀そう…」と一言。

色々考えさせられました。

エレファント・スイムでは希望すればインスタ映えしそうな様々なポーズを象にしてもらうことが出来ます。

でもその前に少しだけ子象のことを考えて、素敵な写真の為に子象に負担をかけさせる価値があるのかを頭に置いてから、一緒に遊んでもらうと良いと思います。

もし次にタイに行って象とふれあう機会を持つ場合は、サンクチュアリのような保護センターなどで餌をあげたり、象のお風呂を手伝ってあげるなど、さらに象の自由度が高い体験を娘と一緒にしてみたいと思います。

まとめ

象とこんなに近くで触れ合える体験はやはりタイならではですね。

改めて象は美しく、強く、優しい動物だと思いました。

娘と一緒に遊んでくれた２匹の子象には感謝。

もしプーケットに行かれる方がいましたら、是非象に負担が大きい象乗り体験ではなく、負担が少なめのエレファント・スイム体験をおすすめします。

子供にとっても、きっと思い出に残る体験になると思いますよ！

以上、【エレファント・スイム】プーケットの美しいビーチで子象と水遊びが出来る、エレファントスイム体験！でした。

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