私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

ベトナム、ハノイ旅行5日目①

 

ベトナム旅行5日目、朝6時15分、Tam cocの朝日。

 

Tam cocで泊まったホテル、Le Clos du Filのお部屋。

 

一番スタンダードなお部屋で景観はプールview…のはずが、鶏を20匹くらい飼ってる隣家とマウンテンviewになってた🤣

 

Pool viewは追加料金払ったんだけど…。

眺めが悪いわけではないので、細かいことは気にしません!

 

そこにシングルベットを追加料金(確か朝食ビュッフェ込みで3000円くらい)を払って入れてもらいました。

 

床はタイルでひんやり。

 

Tam Cocの雰囲気にぴったりな、リネンと木で出来た家具やランタンが置いてある素朴な室内が素敵。

 

前に書いたように、そこに刺繍が至るところに部屋のなかに散りばめられています。

 

私と旦那さんのお気に入りは、ベットの真ん前の大きな窓。

 

起きた瞬間に良い景色が目の前に広がってるって、すごく素敵だと思う。

 

6時半に朝ごはんへ。

 

こんな朝早い時間だから誰もいないと思いきや、かなり人がいてびっくり。

 

朝食ビュッフェのセレクションはこんな感じ。

 

フォーステーション。

 

美味しい(◍ ´꒳` ◍)

 

卵料理コーナー。

 

この日の朝食。

フォーは娘とはんぶんこ。

 

プールサイドの席も素敵だった(◍ ´꒳` ◍)

 

この日も日中はすごく暑くなるようだったので、暑さを少しでも避けるために7時15分にホテルを出発し、メインイベントのTam cocの川下りへ。

ホテルから船着き場までは徒歩5分。

 

ニンビンで今一番観光客に人気のあるのは、世界遺産にも登録されてる、壮大な景観が見所のTràng An (チャンアン)の川下り。

 

最初は私達もそちらを検討したけど、去年脊椎の手術を受けて、経過があまり良くない義理のお母さんが長時間座るのは難しいと思い、1時間半でる終わ(確かチャンアンの方は3つコースがあり、2時間~3時間くらい)Tam cocの川下りにしました

 

驚いたのは、チケット売場が船着き場から500m以上も離れた場所にあったこと…(´ε`;

 

一体なぜ?

 

義理の両親には船着き場で待っていてもらい、ふたりでチケットを買いに行ったのですが、場所が分かりずらくて何度も聞くはめに。

 

チケットは大人ひとりd250000(約1500円)でした。

 

川下りのコースはこんな感じ。

 

「チケット売場が遠いヽ(`Д´)ノ」と文句をいっていましたが、どうやら営業時間中は無料の電気自動車が走っていて、船着き場からチケット売場まで乗せて行ってくれるようです(私達が着いたのは7時半前)

 

私達もチケット売場から船着き場まで乗せてもらいましたが、結構楽しかったです(◍ ´꒳` ◍)

 

ライフジャケットを着て、いざ川下りへ!

風が気持ち良い。

 

義理の両親をパチリ。

 

遠路はるばる持ってきた、トランクの4分の1のスペースを占領するIKEAのクッションが、ついに役に立った瞬間!🤣

 

ベトナム人は1隻に4人まで乗れるのですが、外国人は1隻に2人までしか乗れないと言われたので、義理の両親、私と娘、旦那さんひとりの3隻で出発。

 

チャンアンでは禁止されているけど、Tam cocでは船頭さんの舟の足こぎが見られます。

 

パニック障害もちには難関の洞窟を通ります。

洞窟が遠くに見えた瞬間から心臓がドキドキ…。

 

頭すれすれでスリル満点。

 

薬を飲んで来ていたので、何とか平静を保てました…(|||´Д`)ヨカッタ

 

ツアーも来ていない時間帯だったので、のんびりと壮大な景色を満喫し、1時間半の川下りを終えました。

 

Tam cocの川下りは、物売りの舟が途中でまち構えていて、観光客に押し売りしてきたり、チップを払わないと船着き場まで連れていってくれないとか、沢山の悪いGoogleレビューがあって、正直ちょっと心配してたんだけど、朝一だったせいか物売りのおばさんはひとりもおらず、降りる直前でチップを強要されることも、私達はありませんでした。

 

でも、最近のレビューでも物売りの押し売りやチップの強要などについて書いてる人もいるので、Tam cocで川下りをする方は覚えておいた方が良いと思います。

 

そう言うのが嫌な方は、チャンアンは物売りもチップの強要も禁止されているようですので、そちらの川下りに行かれることをお勧めします。

 

私達は元々チップ強要対策として(最後に揉めて嫌な思いをしたくなかったので)1隻につきd100000を払うと決めていたので、チップについては最後まで何もいわれなかったけど、そのまま感謝の言葉と共に渡したら、凄ーーーく喜んでもらえました(◍ ´꒳` ◍)

 

たぶんチップとしては多い方だと思うけど、私達が今住んでるオーストラリアでは、苺のデニッシュが1つ800円もして、600円(d100000)じゃほぼなにも出来ない。

 

それを考えると、1時間半もひとりで暑い中舟をこいでくれたチップとしては多くはないと思います。

 

この日も盛り沢山だったので、次回に続きます!