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【NAPLAN】オーストラリアの全国テスト、NAPLANのLanguage Conventionsテスト対策

 

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今日は今年YEAR3になり、初めてNAPLANを受ける娘のためにしたLanguage Conventionsテスト対策ついて紹介したいと思います。

 

NAPLANに関しては、学校によって紙のテストとオンラインのテストがありますが、この記事では紙のテストに関して紹介したいと思います。

 

※この記事は、YEAR3のLanguage Conventions対策について書いています。

 

YEAR3で初めてNAPLANを受ける時の準備について紹介しています。

NAPLANがどんなものなのか、2019年のNAPLANの日程などについても紹介しています。

 

YEAR3のNumeracyテスト対策について書いています。

問題数などについても紹介しているので、良かったら参考にして下さい。

 

目次:

 

YEAR3のLanguage Conventionsのテスト時間と出題数

 

Language Conventionsの問題(YEAR3)はスペリング、文法、句読点を問う問題を中心に構成されています。

 

テスト時間は45分。

 

テストの形式は前半は筆記問題、後半は4択のマークシート方式になっています。

 

HBまたは2Bの鉛筆を使用し、マークシートを塗ります。

 

YEAE3のLanguage Conventionsのテストは(2012-2016年の過去問題では)毎年51問出題されているので、今年も51問かそれに近い問題数が出るのではないかと思います。

 

Language Conventionsの問題

 

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2012-2016年までの過去問題を参考にすると、前半の14問は文章の単語1つが〇で囲われており、その間違っている単語のスペルを正しいものにするという問題が多かったです。

 

最初の2-3問が4択のマークシートになっていて、間違っている単語を選択すると言う問題の年もありました。

 

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15-25問までは短い文章の中から間違っている単語を探し出し、それを正しいスペルに直すと言った問題でした。

 

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26-51問目までは文法、句読点を問う内容の問題が中心になっており、4択のマークシート方式で答えるようになっていました。

 

2012-2016年までの過去問題で出題されたものを見て書いているので、年によっては上の内容と異なることもありますが、今年も大体同じような内容で問題が出るのではないか、と予想しています。

 

1問をどれくらいの時間で解けば、テストを時間内に終わることが出来るか教えてあげよう

 

3年生の娘には大体の目安として、前半の問題は1問30秒、後半の問題は1問1分くらいで解けるようにすると時間内に終わることを教えてあげました。

 

娘が7回分のLanguage Conventionsテストをやってみた感じでは、前半のスペリング(1-25問まで)は簡単で、1問30秒もかからずに解けるものがほとんど。

 

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後半はマークシートで4択ですが、難しいものや引っかけ問題もぽつぽつあって迷うことが多く、1分以上かかる問題も結構ありました。

 

娘は特に48問目のような、名前や地名が大文字になる問題が苦手。

 

必ず間違います!

 

NAPLAN前に練習させようと思っているのですが、なかなか問題が見つからず…。

 

実は、私も良く英語の先生(現在は仕事先のボスのお母さん)に「R、これはキャピタル・レター(大文字)だよ!」と、仕事関連のメールを送ると指摘されることがあるので、娘を教える立場にいるのか微妙だったりします…(・_・;)

 

 

娘には1分考えても分からない問題は三角のマークを付けて飛ばし、全部終わってからまた戻ってきて取り組むように伝えました。

 

テストを受けるスキル的なものは学校では習わないようなので、教えておくと、時間切れで最後の問題まで目を通せなかった、ということが減ると思います。

 

Language Conventionsの対策

 

Language Conventionsの問題に関しては単語や文法を知っているか、それとも知っていないかで決まってしまうので、対策としてはスペリングが苦手なら、普段から分からないスペリングをメモして練習させる。

 

または、サイトワードなどを家でも練習しておくと良いと思います。

 

NAPLAN対策としてではなくても、単語力は学年が上がって行くと大事になってくると思うので、普段から分からない単語は聞いたり、自分で調べたりする習慣をつけさせておくと良いと思います。

 

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文法はNAPLANの問題集で少し勉強した以外は、特に対策はしませんでした。

 

NAPLANの問題集は、Language Conventionsに関しては特に買う必要はなかったと思います(個人的な意見です)

 

マークシートで答える問題には4択になっており、分からなくてもひとつを選んで塗れば正解することも出てくると思います。

 

ただNAPLANは点数をとるのが目的ではないので、娘は担任の先生に、本当に分からなかったものは、マークシートを塗らずにそのまま出すように言われたようです。

 

こうすることで、本当に分からなかった問題が分かるからとのことでした。

 

私もそれで良いと思ったので、娘にはそうさせることにしました。

 

NAPLAN(Language Conventions)の過去問題をやらせてみた感想

 

YEAR3のLanguage Conventionsの過去問題を5年分(2012-2016)娘にさせてみましたが、前半のスペリング(1-25問)はそれ程難しい問題はないように感じました。

 

スペリングで間違ったのは、多くても2問くらいだったと思います。

 

後半の文法問題は迷うものもちらほら出て来て、スペリング問題よりは時間がかかっていたし、間違う問題も結構ありました。

 

娘の例をとって言えば、45分のテスト時間はテストを終わらせるには十分だと思いました。

 

まとめ

 

テスト内容は学校で勉強していることを分かっていれば解ける基本的なものなので、全体的には難しいとは思いませんでした。

 

対策をするならばNumeracyと同じように、過去問題を数年分プリントしてやらせてみるとNAPLANの予行練習になるので、当日スムーズにテストを受けることが出来ると思います。

 

NAPLANの過去問題は、こちらからプリントすることが出来ます。

 

 

無料でプリントできるので、気軽にやってみると良いですよ!

 

以上、【NAPLAN】オーストラリアの全国テスト、NAPLANのLanguage Conventionsテスト対策でした。