今日はメルボルンCBDにあり、日本語の本が沢山置いてあることでも有名なシティ・ライブラリーで現在行われている、Mirka MoraのThe teacherエキシビションを紹介してみたいと思います。
メルボルンのお勧め火鍋屋さんについても紹介しています。
目次:
- Mirka Mora: The teacherエキシビション
- Mirkaの作品のファンなら、是非フリンダース駅の横にある壁画にも足を運んでみて!
- 日本語の本がたくさん置いてある、シティ・ライブラリー
- まとめ
Mirka Mora: The teacherエキシビション
Mirka Mora: the teacher - City of Melbourne
著名なメルボルンのアーティスト、Mirka Mora。
オーストラリアに住んでいるなら、彼女の作品を目にしたことのある人も多いのではないかと思います。
私も彼女の一度見たら忘れないような独特でカラフルな作品(特に絵)が好きで、好きなアーティストの一人。
今回はいつも日本語の本を借りに行っているシティ・ライブラリーでMirka Moraのエキシビションが行われると聞き、足を運びました。
Mirkaのエキシビションは2階にある、とても小さいエキシビションスペースで行われています。
期間は8月22日まで、エキシビションは誰でも無料で見ることが出来ます。
このエキシビションは、Mirkaがシティ・ライブラリーに隣接するCAE(The Centre for Adult Education)で先生として働いていた頃の作品や生徒との交流、手紙などの展示を中心にしており、先生としての彼女をテーマにしています。
Mirkaが有名になった後の作品は見たことがあるけど、先生として学校で彼女が教えていた頃のことは知らなかったので、興味深くエキシビションを見ることが出来ました。
数は少ないですが、作品も展示されています。
彼女の作品に出てくる人や動物は、どれも作者のMirkaにそっくりなんですよね。
顔全体と言うか、目がMirkaの目とそっくり。
自分自身をモデルにしているのかな?それともMirkaの目には、人が皆こういう風に見えるんだろうか…?と思いながら、のんびり作品を眺めました。
シティ・ライブラリーは日本語の本を借りるために訪れる日本人の方も多いと思います。
エキシビションコーナーは日本語の本が置いてあるのと同じ2階にあるし、無料で立ち寄れるので、時間があったら是非訪れてみて下さい。
普段はこのコーナーあまり人がいないのですが、今回はMirkaの作品が展示されているとあって、わざわざエキシビションを見るために訪れている人も多くいましたよ!
Mirkaの作品のファンなら、是非フリンダース駅の横にある壁画にも足を運んでみて!
もしもエキシビションを見て、Mirkaの作品が気に入った方はフリンダース駅の横にあるMirkaのモザイクの壁画へも足を運んでみて下さい。
フェデレーションスクエア側の出口から出て、フェデレーションスクエアに渡る横断歩道の横にあります。
カラフルで大きな壁画なので、きっとすぐ見つけることが出来ると思いますよ。
上はモザイク、下は絵になっているのですが、Mirkaの独創的な世界観が広がる、とても素敵な作品です。
日本語の本がたくさん置いてある、シティ・ライブラリー
メルボルンCBDにあり、フリンダース駅からも徒歩5分のシティ・ライブラリーは日本語の本が沢山置いてあることで日本人には有名。
私も娘も大好きな図書館のひとつで、ここ5年程、毎月1~2回は足を運んでいます。
日本語の本は小説から雑誌、子供の絵本まで沢山の種類があり、量もかなりあると思います。
図書カードを作れば1回の貸し出しにつき50冊借りれるので、日本語が恋しくなった時に思う存分日本語の本を借りて読めますよ(*´艸`*)♡
日にちは忘れてしまいましたが、日本語の読書クラブ的なものもやっていると書いてありました。気になる人は図書館でチェックして見て下さい。
今回借りた本は全然頭に入らなかったけど…。
シティ・ライブラリーは子供コーナーも素敵だし(狭いけど)シティを訪れた時のトイレ休憩に寄るのも、トイレが綺麗なのでおすすめです!
まとめ
Mirkaの作品を無料で見るいい機会なので、メルボルン在住の方は是非シティ・ライブラリーを訪れるついでにエキシビションに足を運んでみて下さい。
Mirkaの作品は子供にとっても印象的だと思うので、子供と一緒に見てみると良いと思いますよ!
以上、【メルボルン】日本語の本が沢山置いてある!シティ・ライブラリーで行われている、Mirka Mora(ミルカ・モーア)のThe teacherエキシビションでした。