今日はジョホールバルに来たら是非訪れて欲しい、フィッシュヘッドカレーの有名店、Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)について紹介してみたいと思います。
ジョホールバルで美味しいものと検索すると必ず出てくるお店。
ジョホールバルが地元のマレーシア人の旦那さんと義理の両親が大好きで、ここ13年程実家に帰るたびに通い続けています。
今日はメニューや料金などについても詳しく紹介しているので、ジョホールバルに旅行に来る方は是非読んでみて下さい!
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ジョホールバルならJBセントラルにお店があるので、カレーを食べた後のおやつにもおすすめ!
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目次:
- フィッシュヘッドカレーの超有名店、Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)
- Kam Long Curry Fish Headに行くなら平日の12時前がおすすめ!週末のお昼時は行列覚悟で訪れよう!
- メニューはフィッシュカレー1品のみ!自慢のカレーを堪能しよう!
- フィッシュヘッドカレーの値段
- フィッシュヘッドカレーの注文の仕方
- 私達が頼んだフィッシュヘッドカレー(小)時々無性に食べたくなる味!
- まとめ
フィッシュヘッドカレーの超有名店、Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)
今日ブログで紹介するのは、ジョホールバルで一番有名な行列のできるフィッシュヘッドカレーの有名店、Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)
場所はJBセントラルにあり、シンガポールからバスで来る時に着くバスターミナルや、若者やシンガポール人に人気のシティ・スクエアと言うショッピングセンターからも徒歩で訪れることが出来ます。
魚の旨味がたっぷり染み出た熱々のカレーを食べに、多くの人達が毎日お店を訪れます。
Kam Long Curry Fish Headに行くなら平日の12時前がおすすめ!週末のお昼時は行列覚悟で訪れよう!
週末のお昼時は、地元の人達だけでなくシンガポールからJBにやってきた人たちで大賑わい!
お店は1階だけではなく2階もあるので結構人は入れるのですが、それでも並ぶこと必須だと思います。
旅行で訪れているのならば、平日の12時少し前に訪れてみると良いと思います。
私達はいつも平日の11時半頃に行くのですが、待たされたことはなくすんなり席に座れることが多いです。
ただ人数が少ないと(2人など)他のお客さんと相席にされることが多いかもしれません。
知らない相手と一緒にテーブルを囲むのは日本人としては少し気まずいと思うのですが、人気のお店では結構あることなので、気にせず食事を楽しみましょう。
一緒に座っている地元の人も全然気にしていないと思いますよ!
メニューはフィッシュカレー1品のみ!自慢のカレーを堪能しよう!
Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)のメニューはフィッシュカレーのみ。
ただカレーに入れる魚の部分は、頭の部分(魚头)または尻尾の部分(魚尾)が選べるようになっています。
お店の名前になってるくらいなので、有名なのは頭が入ったフィッシュヘッドカレーなのですが、実は尻尾の方が魚の身がたっぷりついているので、魚を沢山食べたい人は尻尾の部分が入ったカレーを頼むと良いと思います。
フィッシュヘッドカレーの値段
Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)のカレーの値段は以下の通り(2019年4月)
フィッシュヘッドカレー
● 1人前 RM20(約525円)
● 小 RM26(約680円)
● 中 RM38(約1000円)
● 大 RM53(約1400円)
フィッシュテールカレー(魚尾の部分入り)
● 小 RM34
● 中 RM45
● 大 RM60
オプション
● 野菜追加 RM6
● 豆腐皮追加 RM6
● ご飯小 RM0.7
● ご飯大 RM1.5
※ご飯は大きさを指定しないと大で来ます。カレーでご飯が進むので、大で良いと思いますよ!
飲み物
● 缶入りのジュース等 RM2.5
● 中国茶 RM0.5
私が通い始めた13年前は、フィッシュヘッドカレーの大でも今の中くらいの値段だったんですよね…(・_・;)
ジョホールバルの物価は年々と高くなっているを感じます。
ただ日本から遊びに来るのであれば、この量でこの値段は凄く安いと感じると思いますよ。
フィッシュヘッドカレーの注文の仕方
行列に並ぶ場合は、並んでいる間に注文を取られることが多いです。
混んでいなくて席にすんなりつけた場合は、お店の人が注文を席にとりに来てくれます。
上のメニューを参考にするか、壁に書いてあるメニュー表を見ながら注文しましょう。
大人2人で訪れるのならば、小で十分お腹いっぱいになると思います。
我家は大人2人で訪れる時は、小+野菜追加+豆腐皮追加、ご飯は大で注文します。
注文を取りに来るのはマレー系の人(もしかしたらインドネシアの人なのかも…?)なのですが、マレー語と中国語が分かります。
英語で注文しても大丈夫だと思うのですが、万が一通じない場合は小は「シァオ/ xiǎo」、大は「ダァー/dà」
魚の頭の部分は「イィートゥ/Yú tóu」、魚の尻尾の部分は「イィーウェイ/Yúwěi」
もしくはメニューを指せば大丈夫ですよ!
マレーシアの人は優しいので、注文に困っていたらお客さんが何だかんだと助けてくれると思います♡
私達が頼んだフィッシュヘッドカレー(小)時々無性に食べたくなる味!
私達が注文した、フィッシュヘッドカレー(小)に野菜と豆腐皮を追加したものです。
野菜はインゲンやオクラ、キャベツ、豆腐皮は日本の湯葉を油で揚げたものが入っています。
追加しなくても元々カレーに入っているのですが、私達はいつも各RM6を払って追加します。
カレーは日本のカレーとは違って水っぽいサラサラしたタイプ。
小なので魚は小さめです。ただカレーは大人2人には十分な量だと思います。
カレーに魚の旨味がたっぷり出ていて、ココナッツミルクを使っているせいか辛さの中にも甘さがあって美味しく、ご飯が進む進む!
新鮮な魚を使っているのか、魚自体もとっても美味しいですよ♡
中に入っている魚は、小さなお皿に入って出てくるお醤油と刻んであるチリにちょっと付けて食べるのがマレーシア流。
まとめ
Kam Long Curry Fish Headの店内は扇風機が何台も回っているのですが、人の熱気と店頭で煮えたぎるカレーを常に作っているせいで本当ーーーに暑い!ヽ(`Д´)ノ
その中でぐつぐつと熱々の土鍋に入った辛いカレーを食べるわけです。
汗だくになります…(・_・;)
でも汗をだらだら流しながらでも、無性にまた食べたくなってしまう。
9歳の辛いものが苦手な娘も、良い匂いに誘われて、年々食べられる量が増えて来ている、魅惑のフィッシュヘッドカレー!
ジョホールバルに旅行に行く際は、是非訪れて欲しいおすすめのお店です(*´艸`*)♡
以上、ジョホールバルの絶品フィッシュヘッドカレーのお店、Kam Long Curry Fish Head( 金龙咖喱鱼头)でした。
ジョホールバルのお得情報はこちらに紹介しています。