オーストラリアの秋休みはイースター休暇と重なって、普段の2週間のスクールホリデーよりも長く、今年は17日間学校がお休みでした。
スクールホリデー中は家で過ごす時間が長くなるので、本を読むのが大好きな娘は図書館で沢山本を借ります。
新作の本や面白そうな本を、まずはネットでリサーチ。
その後、地元の図書館のHPのオンラインカタログから借りたい本を予約。
準備が出来たら連絡が貰えるので、ふたりで大きなバックを持って図書館にとりに行きます。
どの本も面白かったようだけど、特に映画にもなったThe One and only Ivan。
そして映画化されると言われているAmariが面白かったようで、トイレにも本を持ち込む勢いで読み、各1日で読み終わってしまったようです。
最近漫画も良く読むようになったので、沢山借りて来ました。
普段は家でテレビを全くみないのですが、スクールホリデー中は1日1本、映画またはドキュメンタリーを一緒に見ます。
6月にMelbourne MuseumにイギリスのNatural History Museum展がやってくるので、それに先駆けてDavid AttenboroughさんのNatural History Museum Aliveのドキュメンタリーシリーズ。
そして映画、Night at the museumシリーズ(Natural History Museumが出てくるのは3作目)を借りて来ました。
Night at the museumシリーズは、何回見ても面白い!(*´艸`*)♡
本当は去年Melbourne Museumに来る予定だったNatural History Museum展。
新型コロナの影響で今年に延期になってしまいましたが、前売り券をすでに購入し、今から訪れるのを楽しみにしています。
娘の描いた漫画が賞をとる
我家の秋休みのハイライトは、娘が描いた漫画が賞をとったこと!
本を読むのも好きなのですが、お話や漫画をかくのも大好きな娘。
軽い気持ちで、去年末にカウンシルが主催するコンペティションに参加しました。
3月に図書館から連絡が来て、「娘さんの書いた漫画が優勝作品に選ばれましたよ!」と告げられた時は、すでに時間がかなり経っていたこともあり、参加していたことさえ忘れていたという…(・_・;)
優勝セレモニーは秋休み中に行われました。
優勝作品は大きなスクリーンに作品が映し出され、State Libraryから来たスタッフによる読み聞かせもありました。
優勝賞品は図書カード$125分。
そして、各部門の優勝作品が載った本もプレゼントしてもらいました。
セレモニー後にジャッジの1人とお話しをする機会があったのですが、その際に「好きなオーストラリアの漫画家はいる?」と聞かれた娘。
「Sherlock Bonesを描いている、Renee Tremlの漫画が好きです」と言うと、偶然にもそのジャッジとReneeは知り合いだったようで、後日、特別に彼女のコミックをプレゼントしてくれたんです!
しかも娘の名前(写真では名前は消してあります)とメッセージが入った、サインコピー(*´艸`*)♡♡
この本はすでに持っていたけど、大好きな漫画家さんが自分へのメッセージを書いてプレゼントしてくれたこの一冊は、娘にとって特別なものになったようです。
まとめ
娘はBabysitter's Clubと言う、英語圏の女の子に大人気の漫画が一番好きなのですが、去年たまたま、その漫画のイラストレーションを担当したGaleさんのオンラインクラスに参加することが出来たんです。
そのクラスでは、Galeさんがどのように漫画を描いているかのデモンストレーションがあったのですが、「画面に書けるペンとAppを使えば、誰でも素敵な漫画がかけると思いますよ!」と言う話を聞き、娘はそれからずっとApple Pencilを買おうとお金を貯めていました。
ちょっと甘やかしすぎかな…とも思ったけど、好きで得意なことにはどんどん挑戦して欲しいと思い、優勝を期に娘にApple Pencilを買ってあげることに。
娘は凄く喜んだし、それから毎日Apple Pencilを使って何かしら書いているようなので、高かったけど買って良かったと思っています。
私も娘に負けじと、英語の勉強も兼ねて「嫌われる勇気」の英語版を読んでるけど…全然頭に入ってこない…。
娘が読んでいるくらいの本の方が、私の英語レベルにはあっているのかもしれません(・_・;)
本を読む機会って、年々少なくなってきているとは思うのですが、皆さんは最近何か素敵な本を読みましたか?
お勧めがありましたら、是非教えてくださいね!