ブログの更新が不定期になっていますが、今月(7月)は本当に色々なことがありました。
今日は7月に起こったことについて、少しだけブログに書き留めてみようと思います。
目次:
落ち込むことが、次々に起こった1ヶ月
旦那さんの転職により、4月の日本行きは結局延期することになる(決定)
4人しかいない職場の1人が産休に入り、今までの仕事に加えて新しく任されたことに慣れず、ストレスでパニック障害の発作がたびたび起こり、日常生活に問題が出る。
家族が次々に風邪にかかり倒れる。
2年ごとの乳がんの健診(触診)で再びひっかかる(ひっかかるのはこれで3回目…)
私が赤ちゃんの頃から知っている大事な人が6ヶ月の闘病の末、癌で亡くなる。
娘の同級生が脳の癌で亡くなるなど。
今月は生活に大きな変化が起こったり大事な人が亡くなるなど、落ち込むことが多く起こりました。
ブログを更新する気持ちに中々なれなかった、7月後半
7月後半は特に悲しい気持ちで過ごすことが多かったです。
一番は父の小学校からの親友(71歳)が癌で亡くなったこと。
彼の家族とは家族ぐるみで長年交流があり、一緒に旅行に行ったり、近所だったのでお互いの家を行き来して、彼の子供の3人の男の子たちとも小さい頃からよく遊びました。
父も友人が最近随分痩せたな…とは思っていたようですが、聞いても「何も変わりないよ」と言われ続けていたそう。
そして、父が彼が病気だったのを知らされたのは亡くなってから…。
本人の強い希望だったようですが、60年以上も親友だったのに病気だと言うことを知らされなかったことはとてもショックだったようです。
お葬式も本人の意向で家族のみで行われ、父はお葬式に参列することが出来ませんでした。
私もおじさんにはとても良くしてもらったので、本当に悲しかった。
そして、3か月前に脳の癌の治療のためアメリカに渡った、娘と幼稚園から一緒だったお友達が亡くなったと聞いたことも気持ちを落ち込ませました。
去年は彼の誕生日会にも呼ばれて、元気だったのに…。
去年の12月、脳に癌があると分かった時点ですでにオーストラリアの医療では助けることが難しく、家を売り、学校でも募金を募ってアメリカに渡った彼らの家族。
娘が通っているプールでもずっと一緒で、ご両親とは言葉を交わすこともあったので、彼らの気持ちを考えると胸が苦しくなります。
学校で校長先生から、お友達が亡くなったことを知らせるアナウンスがされた時は、思わず涙が出そうになってしまいました。
大事な人との別れは突然やってくることもある。
今月は死と向き合って、何となく過ごしている毎日は当たり前ではなく、1日1日が本当は大事なんだと気が付きました。
問題は起きたけど、すでに解決済みのことも
2年ごとに行っている、子宮頸がんの検診。
その際に女医の先生が乳がんの触診も行ってくれるのですが、今年もまた「左胸にしこりのようなものがある」と引っかかってしまい、先日超音波検査を受けて来ました。
超音波をしてくれる人は顔見知りなので、「あら、また引っかかったの?」という顔をされたけど、帰る時に「心配いらないわよ(結果は基本的に医師しか患者さんに伝えられないことになっている)」とこっそり言ってくれたので、少しほっとして家に帰りました。
そして結果は今回も「問題なし」でした。
それにしても、何で毎回引っかかるんだろう…(・_・;)
少し前にブログにこのような記事を書きました。
4月に行く予定だった日本行きは、結局延期することになりました。
4月に新しい仕事先の大事な会議があり、必ず参加して欲しいと言われたため。
これにより、必然的に韓国旅行のためにとった航空券もキャンセルしました(ひとり6000マイルでキャンセル出来た)
そのかわり、6月末から7月のはじめで3週間のお休みの申請をして許可を得ることが出来たので、日本行きの航空券を6月末で取りました。
6月の航空券はカンタスのマイルを使って予約出来たので、払ったのは税金のみ。
行きは成田着(JAL)だけど帰りは羽田発の便(カンタス)が取れたので成田に前泊する必要することもなく、結果的には良かったのかも。
本当は成田発のJAL(メルボルン直行便)で出ると言われる、モスバーガーの機内食を楽しみにしていたんだけどな…。
行きは深夜便なので、30年振りのJALだけど、飛行機に乗ったら速攻で眠りにつくことになりそうです(・_・;)
私の仕事については9月から新しい人が来てくれるようなので、それまでの辛抱!
大変な期間が決まっていると気持ち的にも随分楽になり、パニック発作は時々出るものの現在は少なくなってきました。
7月は本当に体調が悪い日が多くて、真剣に辞めようかと悩んでいたので助かりました。
ブログは少しずつ、のんびり更新
本当なら日本の夏休みがある7、8月は「子供連れ海外旅行」を主なテーマにしている私のブログが一番誰かの役に立つ月。
色々更新しようと思っていたのですが、上のような事情もあり夏休みに役に立ちそうな情報は全然書くことが出来ませんでした。
少し気持ち的に元気になるまで、ブログの更新は不定期で、更新したい時に書きたいことを書きながら、少しずつ続けて行こうと思っています。
まとめ
20年前の今日(1999年7月31日)、私はGlayの幕張で行われた伝説の20万人ライブに行っていました。
当時は大学生で20歳。
心配事もパニック障害もなく、毎日を満喫していた日々。とても懐かしいです。
落ち込みがちだった7月ですが、8月は少し良い月になると良いなと思っています!
また、夏休みに海外に子供と一緒に行く人に役立つ情報も、いくつかUPする予定です。