私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

子供でも簡単に覚えることのできる、英語の方角と左・右の簡単な覚え方

 

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 今日は英語を使った方角(東西南北)と左・右の覚え方について紹介してみたいと思います。

 

左右に関しては、小さい子供でもアルファベットのLを知っているなら覚えられますよ。

日本と外国の覚え方の違いが面白いので、お時間があったらお付き合いください。

 

目次:

 

オーストラリアらしい方角の覚え方が面白い!

 

先日、娘にオーストラリアらしい方角(東西南北)の覚え方を教えて貰いました。

 

オーストラリアでは子供達が方角を覚える時、Never Eat Soggy Weetbixと覚えるらしいのです。

 

Never=North

Eat=East

Soggy=South

Weetbix=West

 

と、頭文字で覚えるようで、北を一番上にして時計回りにすると正しい方角で覚えられるようになっているようです。

 

日本語にすると「濡れた(湿った)ウィートビックスは絶対食べない!」みたいな感じになると思います。

この覚え方に登場するWeet-bix(ウィート・ビックス)は、オーストラリアで人気のシリアル。

 

クッキーのような長方形をした全粒小麦シリアルなのですが、オーストラリアではこれを朝食として食べる人が多いんです。

 

オリジナルはお砂糖などを加えていないので、そのままだと美味しくない…(・_・;)

なので、好みによってハチミツやフルーツを乗せ、それに牛乳をかけて食べる人もいます。

 

英語で方角を覚える時は、Never Eat Soggy Wafflesと覚えることが多いようですが、ウィート・ビックスを使っているのがオーストラリアらしくて何だか可愛いし、面白いな!と思いました。

 

他にも

 

● Never Enter Stinky Washroom 臭いトイレには絶対入るな!

 

● Never Eat Slimy Worms ぬるぬるした虫(ミミズ)は絶対食べないで!

 

みたいにしても覚えることが出来るようです。

 

どれも子供が好きそうな面白い文章で、覚えやすそうですよね!

 

オーストラリアの左右を覚える方法も、また日本とは違って面白い!

 

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オーストラリアで右と左を覚える方法として、写真のように指を出してLの字を作り、Lとしてちゃんと読める方は「左」逆Lになる方(Lと読めない方)は「右」と幼稚園に通っている時に教えられたようです。

 

恥ずかしいのですが、実は私、小学校に入りたての頃、左と右の違いを覚えるのにかなり苦労しました…(・_・;)

 

小さい時にガラスで左手の指の付け根を深く切ったことがあり、その傷が残っていたため、それを見て「傷がある方は左、ない方は右」と何とか覚えていました。

 

初めて娘にこの方法を教えて貰った時は、「これは小さい子供でも覚えやすい!」と感心したものです。

 

指を自分側に向けてLを作ったら逆になるけど…と思ったりもしますが(・_・;)

 

 まとめ

 

国によって方角や左右の覚え方も全然違って面白いな!と思ったので、この記事を書いて見ました。

 

特に左右の覚え方は、日本ではこういう分かりやすい覚え方がなかったような気がするので、子供が簡単に覚えられて良いな!と思います。

 

オーストラリア生まれの娘の家庭学習を見る時間は、私にとっても色々なことを学ぶ機会になっている今日この頃です。

 

以上、子供でも簡単に覚えることのできる、英語の方角と左・右の簡単な覚え方でした。