今日は日曜日に移民博物館で行われていた、中国正月を祝うイベントに参加してきたことについて紹介したいと思います。
今年の中国正月の過ごし方について紹介しています。
目次:
中国正月を祝う、街全体が赤い色であふれる週末
先週は中国正月(旧正月)をお祝いするイベントがメルボルンでも数多く行われ、シティ周辺は中国正月の赤い提灯など、沢山のデコレーションが飾られていました。
私が12年前にオーストラリアに来た時は、中国正月(旧正月)を大々的にお祝いするのは、中国人が多く住んでいるエリアくらいだったと思います。
現在ではオーストラリアでも旧正月が多くの人に知られるようになり、旧正月がお正月ではない人も一緒にお祝いしてくれるのが素敵だなと思います。
移民博物館で中国文化を学びながら、中国正月を祝う
日曜日は午後から移民博物館で行われた、子供向けの中国文化を学ぶイベントに参加しました。
子供達は様々なアクティビティーに参加しながら、中国の文化を通じて中国正月をお祝いします。
最初に参加したのは、中国の伝統的な影絵の人形劇。
西遊記の面白おかしいショーで子供達も大笑い!
中国語でするのかな?と思ったけど、ここはオーストラリアなので英語でした。
中国正月のイベントだったので、中華系の子供達が8割(娘含む)
西遊記に出てくるMonkey King(孫悟空)について多くの子供達が知っていたのに、うちの娘だけが知らなかったので、家に帰って来てから早速調べてお話について学びました。
粘土で干支の動物を作って、十二支について学ぶ
次に参加したのは、粘土で十二支を作って学ぶアクティビティー。
これについては以前家でも学んだことがあり、娘は自分と家族の干支の動物が何なのかは覚えていたようです。
干支の動物を粘土で作るアクティビティーでしたが、自由人の娘は自分が好きな猫と狐をもくもくと作っていました。
干支と関係ないし…(・_・;)
中国のブロウ・ペインティングで、梅の木を描く
最後に参加したのは、中国のブロウ・ペインティング。
Blowと言うのは英語で「吹く」という意味。
このクラスでは墨を紙に落とし、その墨に息を吹きかけて梅の木を描いていきます。
子供達が一斉に息をふーふーやっている姿が可愛くて、思わず笑ってしまいました(*´艸`*)❤
その後、指先に紅色のインクをつけて、ぽんぽんと梅の花びらを書いていきます。
最後にハンコを押してもらって完成。
思った以上に本格的に仕上がり、義理の両親は娘が書いたとはじめ信じなかったくらいでした(笑)
家でも簡単に出来るので、機会があったら子供と一緒に家でやってみると面白いと思いますよ♡
まとめ
旦那さんが中華系マレーシア人と言うこともあり、我家では中国正月をお祝いします。
オーストラリアは中国からの移民が本当に多いので、娘が中国文化を学ぶ機会にはこと欠きません。
このイベントも移民博物館の入場料(子供は無料)以外は、アクティビィーへの参加は全て無料!
逆にオーストラリアで日本文化を学ぶ機会はあまりなく、私もそれ程熱心に娘には教えていなかったりするので、今年はもう少し力を入れて娘に日本文化を伝えて行きたいと思った1日でした。
以上、移民博物館で中国正月を祝うでした。