今日は店員がロボットだけ!と言う面白いアイスクリーム屋さんについて紹介してみたいと思います。
目次:
- ロボットが働くアイスクリーム屋さん、Niska Robotic Ice Cream Bar
- 早速アイスクリームを注文してみた!
- アイスを盛り付けてくれるのは、器用なロボティックアーム
- 可愛いウェイターロボットの運んでくれたアイスを受け取る♡
- まとめ
ロボットが働くアイスクリーム屋さん、Niska Robotic Ice Cream Bar
今年に入ってメルボルンのフェデレーションスクエアに出来たのは、店員がロボットだけ!という面白いアイスクリーム屋さん、Niska Robotic Ice Cream Bar。
日本には「変なホテル」と言う、ロボットが働くホテルがありますが、それのアイスクリーム屋さんバージョンみたいなお店です。
娘が「行ってみたい!」と言うので先日訪れて来ました。
お店はフェデレーションスクエアの奥の方にあるので、少し見つけにくいかもしれません。
行く方は、このようにお店の場所をしめす矢印を目印に探すと分かりやすいと思いますよ!
外観はこんな感じ。
入り口には人間のスタッフがひとりいたので、注文の仕方など分からないことがあったら聞くと良いと思います。
早速アイスクリームを注文してみた!
アイスクリームは店内のタッチパネルで注文するのですが、1箇所にはペッパーがいて、注文の仕方を教えてくれたり、お勧めのアイスの味を教えてくれたりします。
空いていたらこちらで頼んでみるのが絶対おすすめ!
私達が行った時は混んでいてペッパーは他のお客さんの相手をしていたので、もう一台あるロボットのいないタッチパネルで注文しました。
あまり値段が変わらないので、2スクープを選択。
アイスは1スクープが$7.95(約600円)、2スクープは$10.95(約800円)それにトッピングを選ぶと追加料金がさらにかかります。
普通のアイスクリームと比べると割高ですが、ロボットがアイスクリームをサーブしてくれると言う他のお店にはないエンターテイメント要素があるので、妥当な金額かな…。
次世代アイスクリームショップなので、支払いはクレジットカード払いのみ!
現金では買えないので注意しましょう。
お金を払うとバーコードのついたレシートが出てくるので、それを持ってアイスが出てくるBOXに移動。
緑のライトが付いているBOXは他の人のアイスクリームが出てくるよ!という意味なので、レインボー色のライトのところでバーコードをスキャンすると、自分が注文したアイスがそのBOXに運ばれてきます。
アイスを盛り付けてくれるのは、器用なロボティックアーム
Niskaで働いているのは受付のペッパー、アイスを盛り付けてくれるロボティックアーム、そして盛り付けられたアイスを指定のBOXまで運んでくれるウェイターロボットの3体。
いよいよ私達の順番になり、ロボティックアームが器用にアイスをすくって器に盛りつけてくれます。
2スクープを注文した場合は味が混ざらないようにスプーンの洗浄作業が途中に入ったりして、また面白い!
可愛いウェイターロボットの運んでくれたアイスを受け取る♡
受け取りエリアで働いているのは、目がくるっとしたウェイターロボット。
首の蝶ネクタイがまた可愛い(*´艸`*)♡
アイスを取りに行って、
指定のボックスに入れてくれた後は…
鐘をチーン♬とならして出来たことをお知らせしてくれます(*´艸`*)♡
受け取り時も自分の持っているバーコードをスキャンしないとBOXはあかないようになっているので、他の人のアイスと間違えることもありません!
まとめ
アイスの味はいたって普通だったのですが、娘は子供用のスマートウォッチで動画を撮ったり、ロボットがアイスをすくう様子をじっと眺めたりと、ロボット体験を満喫したようです。
OPEN当初は行列が出来て、お店に入るのに待ち時間があったようですが、現在は週末でもそれ程混んでいないので入りやすいと思います。
お店の中で、注文している人の邪魔にならないように見学だけしている人も沢山いましたよ!
段々夏日が多くなってきたメルボルン、シティに立ち寄る機会があったら是非遊びに行ってみると楽しいと思います。
以上、【メルボルン】ロボットが働くアイスクリーム屋さん、Niskaでアイスを食べるでした。