今日は家族で親しくしている、マレーシア人の友人の娘ちゃんが開いた、フェアリーテーマの誕生日会に行って来たことについて紹介したいと思います。
日本とは違った、オーストラリアの子供の誕生日会の様子を垣間見ることが出来ると思うので、良かったら読んでみて下さい。
誕生日会の写真撮影も担当したので、写真を沢山UPしています。
※写真を載せる許可はとってあります。
目次:
- フェアリーテーマの誕生日パーティーをすることが出来る、FairyFields
- パーティー会場への入り口は…クローゼット!
- フェアリーの森をイメージした、パーティールーム
- パーティーフードはUnder the sea(海底)ルームで
- 誕生日パーティーの楽しみ!子供達が大好きなピニャータ
- 最後はパーティーバックを渡して、楽しかった誕生日会はお開きに
フェアリーテーマの誕生日パーティーをすることが出来る、FairyFields
今回行って来たのはメルボルンのFairfieldにある、FairyFieldsと言うお店。
このお店ではフェアリーをはじめ、マーメイド、プリンセス、スーパーヒーロー、魔女など、様々なテーマの子供向け誕生日会を行うことが出来ます。
お店の中はこんな感じ。
°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°ピンク~°˖✧°˖✧◝✧˖°✧˖°
フェアリーの羽。
女の子が好きなものがいっぱいの店内です。
パーティー会場への入り口は…クローゼット!
友人の娘ちゃんDのお友達が勢揃いし、今日のホストのフェアリーが登場。
ホストのフェアリーが可愛い(*´艸`*)❤
子供達と簡単なゲームをし、パーティー会場に続くドアを魔法で開くと言うことになったのですが、そのドアは何とクローゼット!
ナルニア国物語のルーシーが通ったクローゼットのドアをイメージしたものだと思います。子供達はワクワクしながらドアに入っていきました。
中は狭いのですが、壁には各種プリンセスのドレスがずら~っと並んでいて、これまた素敵なんです。
娘よりも私の方が大興奮でした(笑)
フェアリーの森をイメージした、パーティールーム
子供達はフェアリーの森をイメージして作られたパーティールームに入り、様々なゲームをします。
別の部屋に移って宝探しをしたり、魔法のポーション(薬)作りをしたり、子供達がわくわくすることの連続!
娘は9歳だったので、フェアリーテーマのパーティーには少し大きすぎるかな…とも思ったけど、そんなことは全然なく、他の子供達と一緒に楽しんでいました。
年齢的には、幼稚園くらいの年齢が一番楽しめるんではないかな?と思います。
まだ妖精とかを信じている年ですからね!
パーティーフードはUnder the sea(海底)ルームで
一通りゲームが終わった後は、子供達がフェアリーと一緒に作った、海の底でも息が出来る魔法の薬を一人ずつ付けてもらい、Under the Seaルームへ移動。
この部屋のデコレーションが、またこっていました。
パーティーフードをみんなで食べます。
パーティーフードはオーストラリアの誕生日会で出てくる一般的な物でした。
途中でリトル・マーメイドから電話が!?
「秘密の宝物がドロアーに入っているから探してね!」と言われ、バースデーガールが探すのをみんなで手伝います。
最後にアイスクリーム・フェアリーケーキを食べ、みんなで誕生日の歌を歌いました。
誕生日パーティーの楽しみ!子供達が大好きなピニャータ
パーティーフードを食べて誕生日会はお開きだと思っていたのですが、最後に秘密の庭に行き、子供達が大好きなピニャータをすることに。
お庭に出る時は、秘密の小さなドアを通って行くのですが、その先には滑り台があり、子供達はこれを滑って外に出ます。
大人用の出入り口があるとは知らず、私も間違ってこのドアに入ってしまい、この滑り台を降りる羽目に…(・_・;)
ピニャータとは、このように紙で出来た入れ物(テーマによって形はユニコーンだったり、動物だったり色々)
今回はフェアリーテーマのパーティーだったので、ピニャータもフェアリーのもので。
この中には飴やチョコレート、ゼリーなど個装になったお菓子がぎっしり詰まっており、子供達は棒を使ってこのピニャータを壊します。
スイカ割りと似たようなものですね。
本当なら目隠しをして、棒でピニャータを叩く前にくるくると回ったりもするのですが、時間が押していたこともあり、目隠しなし、各子供3回までピニャータを棒で叩くことになりました(割れた時点で終了)
壊れて中からお菓子が出て来たら、それに向かって子供達は一直線!
地面に散らばったお菓子を好きな分だけ拾い上げます。
自分が拾った分はお土産として持って帰ることが出来るので、子供達がこのピニャータが好きなのも分かる気がします♡
最後はパーティーバックを渡して、楽しかった誕生日会はお開きに
最後はパーティーバックを頂いて、誕生日会を後にしました。
日本の子供の誕生日会とは大分違いますよね。
ちなみに料金は子供一人当たり$25(レギュラープラン/パーティーフード、エンターテイメント込み)
最低12人からの参加で申し込めると言っていました。
ケーキや大人用のプラッター、追加の料理などは別料金。
友人Sは子供を17人招待。
大人用のコーヒーやおつまみセット、アイスクリームケーキ、パーティーバックの分も含め、$500くらいかかったと言っていました(4万円位)
会場を借りてやる場合、これくらいかかるのは結構普通のようです。
我家の娘の低予算誕生日会でも$200位はしたので、オーストラリアの子供の誕生日会はとてもお金がかかるものだと思います。
以上、【オーストラリアの子供の誕生日会】フェアリー・テーマの誕生日パーティーに行ってきました♡でした。