今日の朝ご飯はトーストじゃなくて、早起きしてベトナムのサンドイッチ、バンミーを買って来ました♡
今日はオーストラリアに来てから大好きになった、バンミーについて書いてみたいと思います。
目次:
- 10年間食べ続けている大好きなお店、Nhu Lanのバンミー♡
- バケットの皮がパリッ!アジア系の人だけじゃなくて、オーストラリア人にも大人気!
- 焼いたお肉に甘しょっぱいソースが合うんです♡野菜たっぷりなのも嬉しい!
- 日本ではバインミー、オーストラリアではバンミー
- まとめ
10年間食べ続けている大好きなお店、Nhu Lanのバンミー♡
今日の朝ご飯は、メルボルンに住み始めてから大好きでずっと通い続けているNhu Lanと言うお店のバンミー(ベトナムのサンドイッチ)にしました。
私はBBQポーク・バンミー、お肉が苦手な旦那さんは豆腐バンミー。
娘は「朝からそんなに沢山食べられないよ!」とのことだったので、焼きあがったばかりでまだホカホカしている、小さいバケットを3つ買いました♡
実はベトナムにもNhu Lan Bakeryと言うとても有名なバンミーのお店があるんですよね(日本のガイドブックにも良く載っています)
このお店はもしかしてオーストラリア支店?と思っているのですが、ハッキリしたことは分からず…。
メルボルンはベトナム人が住んでいるエリアも多くて、バンミーを売っているお店も結構あるのですが、結局いつもこのお店に戻ってきてしまうと言う、美味しいバンミーの専門店です。
バケットの皮がパリッ!アジア系の人だけじゃなくて、オーストラリア人にも大人気!
これは私が買った、BBQポーク・バンミー。
値段はひとつ$5.50(約420円)でした。
焼きあがったばかりのバケットだったこともあり、パンの皮が噛むとパリッ!として本当に美味しかったです(*´艸`*)❤
このバンミーはアジア系の人だけじゃなくて、オーストラリアの人にも大人気!
お昼時は狭い店内が人で溢れんばかりになります。
ベトナム人の人は、娘が買った小さめのバケットを大量に買い(ビニール袋いっぱいに買って帰る人を良く見ます)それぞれのお家で自家製のバンミーを作って食べるんだとか。
何も入っていないバケットも、焼きたての時は外はパリッ!中はふわふわしていて、バターをつけるだけでも、卵焼きを焼いて挟んでも美味しいんです♡
焼いたお肉に甘しょっぱいソースが合うんです♡野菜たっぷりなのも嬉しい!
バンミーの種類は10種類ほど。
お店には色々な野菜や具が入ったトレイがあり、メインの具を注文するとお店の人がバケットにマーガリンを塗り、慣れた手つきで具をつめてくれます。
具は香草、酢でしめてある人参の細切り、キュウリ・スティック、細い葱、揚げた玉ねぎなど。
これを全部パンに乗せ、ボトルに入った甘しょっぱいソースを上からかけ、最後に唐辛子の輪切りを入れるかどうか聞いてくれます。
お肉よりも全体的に野菜がぎっしり詰まっているので、野菜を沢山食べることが出来るのも◎
ボリュームがあるので、これ1つでお腹いっぱいに!
暑い日は、バンミーと一緒にベトナミーズ・アイスコーヒーを頼むことも。
濃くて苦甘いコーヒーが美味しいんです!
ベトナムのお菓子も沢山売っています(*´艸`*)❤
こんなものばかり食べてるから痩せないんだろうな…(・_・;)
日本ではバインミー、オーストラリアではバンミー
この記事のタイトルにはバインミーと書いてるのに、記事の中ではバンミーと書いていることに気が付いた方もいるかもしれませんね。
オーストラリアではベトナムのサンドイッチはバンミーと呼ばれることが多いんです。
ベトナム人の友人もベトナム語の先生も、バンミーと言っていました。
日本ではバンミーと言っても通じず、バインミーと言わないと分かって貰えないかもしれません。
バンミーまたはバインミーと呼ぶかは、ベトナムの地域によって違うようです。
だからどちらの呼び方もあっていると言うことでした。
まとめ
日本でも最近ではバンミー(バインミー)が食べられるお店があると聞きました。
私が日本に住んでいる時は、売っているのを見たこともなかったけど、最近は何でも手に入る世の中になりましたよね。
フランスパンのバケットと、具のコンビネーションが面白いバンミー。
日本のサンドイッチとは一味も二味も違うし、何より野菜たっぷりでとても美味しいので、もし見かけたら是非食べてみて下さい♡
以上、【ベトナムのサンドイッチ】バケットの皮がパリッ!野菜たっぷりのバインミーで贅沢朝ご飯♡でした。