今日はオーストラリアで売っている、ケロッグのカラフルなコーンフレーク、Froot Loopsで作ったブレスレットについて紹介したいと思います。
目次:
娘の通う小学校のケーキストールに出すお菓子
オーストラリアの学校では、学校に必要な物を買う資金集めのためのファンドレイジング(寄付金集め)が行われることが多いです。
今月は娘の学年がケーキストール(その学年のお母さんたちが作ったケーキやマフィン、お菓子類を売る、仮設のお店)をする番。
私が以前作った、身体に悪そうなものが満載のケーキはこちら↓
ケーキストールにお菓子を作って行くかは親に任されており、お菓子を作って持って行けない人は当日にお店の準備や片づけをしたり、売り子をするのでも良く、自分が出来ることを手伝えば良いようになっています。
「子供の学校の為に働くのは当然」という考えがオーストラリアにはあり、必ずボランティアをしてくれる親が見つかるのは素晴らしいことだと思います。
子供達もそんな親の姿を小さい頃から見ているので、大きくなっても違和感なくボランティア活動に参加するんだろうな。
私も出来る限り、手が空いている時は自分が出来ることを手伝うことにしています。
ただ今月は体調も悪く、週末に義理の両親が来る準備があり、手の込んでいない簡単に作れるお菓子を持って行くことにしました。
カラフルなコーンフレークで作る、食べれるブレスレット
今回作ることにしたのは、カラフルで真ん中に穴の開いているコーンフレークのFroot Loopsを紐に通して作るブレスレット!
材料は2点のみ。
かかった費用は$10程でした。
紐を子供の手が通るくらいの長さに切って準備。
それからビニールの手袋をつけて、後はひたすらコーンフレークを紐に通していきます。
簡単だと思っていたけど、真ん中の穴が綺麗にあいていないものも多いし、ビニールの手袋が大きすぎて使いずらく、思いがけず時間がかかりました( ノД`)シクシク…
仕切りのついたプラスチックのケース(餃子を買った時に入っていたもの)に出来たブレスレットを入れていきます。
売る分は45個分。
娘が友達にあげる分も10個作ったので、計55個作りました。
味は…。
色から察して下さい(・_・;)
かかった時間は2時間!
さくさく1時間くらいで終わると思っていたのに、予想外に大変でぐったり…(・_・;)
コーンフレークブレスレットは子供達にも人気!
このコーンフレーク・ブレスレットは私のアイディアではなく、以前他の学年のお母さんが作っていたのを真似させて貰いました。
1つ50cと手頃な値段で売るので、あまりお金を持ってこなかった子供達でも買うことが出来るし、お菓子がブレスレットになっているのが楽しいのか、子供達にも結構人気なんですよ!
ただコーンフレークを紐に通しただけなんですけどね…(・_・;)
あとアレルギーの子供が多い、ピーナッツや乳製品、卵が原材料に入っていないので、誰でも食べることが出来るところも魅力です♬
まとめ
本来なら楽しいはずのコーンフレークのブレスレット作りですが、作る数が多すぎて途中から修行状態になり、2人とも無言で黙々と作りました(笑)
途中、「これなら材料費と作るのにかかった2時間仕事して、そのお金をそのまま寄付した方が良いのでは!?」と思ったけど、参加するのに意味があると言うことで…。
でも、たぶん次に作ることはないと思います…(・_・;)
娘がケーキストールで購入した、誰かのお母さん手作りの巨大なリンゴ飴(中に丸ごとりんご1つ入り)
飴は赤い色つきのべっ甲飴。
永遠に食べ続けられるほどの大きさです…(・_・;)
ケーキストールはお菓子作りが上手な他のお母さんの作ったお菓子が勢揃いするので、行われるのを密かに毎回楽しみにしています(*´艸`*)♡
以上、コーンフレークで作る、食べることが出来るカラフルなブレスレット♡でした。