今日はオーストラリアでクレジットカードの遅延損害金(Late Payment fee)を初めて払ったことについて書いてみたいと思います。
遅延損害金が驚きの金額だったので、自分の覚書も含めて紹介したいと思います。
目次:
初めてクレジットカードの支払いが遅れて、遅延損害金を払うことに
旦那さんの会社では、社員一人一人に会社用クレジットカードが渡されています。
このクレジットカードは出張で泊まったホテルの支払いや、お客さんとの会議の会場費、会議にかかった諸経費などを払うのに使っており、月末にクレジットカードの明細と共にレシートを添付して会社に計上し、確認後会社がカード会社に支払いをしています。
お金に関することはきっちりとしている方なので、私も旦那さんもいまだかつてクレジットカードの支払いが遅れたことは一度もありません。
ただ今回は、明細とレシートの照合時に間違いがあり、会社に計上した額よりも実際に払わなければいけない金額が$70多かったようなんです。
その結果、遅延損害金(Late Payment fee)の対象になってしまいました。
間違いが分かった時点ですぐに会社に連絡し、$70の経費を追加計上。
会社もすぐに足りない分の支払いをしてくれたのですが、発生したLate Payment feeは計上ミスをした旦那さんが払うことになりました。
遅延障害金の金額に衝撃を受ける
会社からは「Late Payment feeは大体3%くらいだと思います。詳しくは自分でクレジットカード会社に電話して確認して、別途払ってください」と言われたので、電話したのですが、ここで衝撃の事実を知ることになります。
私と旦那さんは、遅延損害金(Late Payment fee)は支払いが遅くなった$70にだけかかるものだと思っていたんですね。
それだとLate Payment feeは$2くらいだから、確認を怠ったのは旦那さんだし、しょうがないな…と思っていたんです。
ところがカード会社に問い合わせてみると、「遅延損害金(Late Payment fee)は今月クレジットカードで支払う額×3%になります」と言われたんです!
急いで調べて見たのですが、規約には「支払いが遅れた場合はLate Payment feeとして$30、もしくはカードで使用した金額×3%のどちらか多い方を払うこと」と確かに書いてありました。
今月は会議がフィジーであったり、他にも出張やお客さんのスポンサーになってホテルでのイベントをしたりしていたので、月のクレジットカードの支払いは$5000以上。
この$5000に対して3%のLate Payment feeがかかった結果、遅延損害金(Late Payment fee)は$150以上に!Σ(゚д゚lll)
衝撃の金額に、2人でショックを受けたことは言うまでもありません…。
遅延損害金(Late Payment fee)は請求金元金に対して払うのは一般的
間違って支払いが遅れたのは確かなので、$150はすぐ支払いました。
でもカードで使用した金額全体にLate Payment feeがかかるのは、何だか納得いかなくてもやもや…。
もやもやした嫌な気持ちを解消するために調べて見ると、オーストラリアでも日本でも支払いが遅れた際、請求金元金に対して遅延損害金を払うのは一般的だと言うことが分かりました。
※カード会社によっては多少違うところもあるかもしれません。
この記事の説明を読んで、納得いかなかったことが理解でき少しスッキリしました。
日本はクレジットカードの支払いは銀行からの引き落としがほとんどですが、オーストラリアではカードの支払いは引き落としではないことも多いので、少し方法は違うんですけどね。
まとめ
これが人生で初めて払った遅延損害金(Late Payment fee)だったので、金額の多さに衝撃を受けはしましたが、今回は勉強料だと思い、次からはもっと気を付けよう!と思った出来事でした。
以上、オーストラリアでクレジットカードの遅延損害金(Late Payment fee)を払うでした。