今日はオーストラリアの小学校のキャンプの準備と持ち物について、我家の娘の学校を例にして紹介してみたいと思います。
オーストラリアの小学校のキャンプの準備や持ち物は、行く季節や場所、行く日にちによっても変わってくれると思いますが、「オーストラリアの学校で行くキャンプの荷物ってどんな感じなんだろう?」と思っている方の参考になると嬉しいです。
オーストラリアの小学校で行くキャンプ(2泊3日)の費用については、こちらで紹介しているので合わせて読んでみて下さい。
目次:
2泊3日のキャンプの持ち物リスト
● パジャマ
● 下着類
● タオル2枚
● パンツ(ズボン)またはレギンス 最低3枚
● ショートパンツ 最低2枚
● スニーカー
● スニーカー(ウォーターアクティビティ用)
● 靴(夜用)
● フリース、またはスエットトレーナー
● 長袖のTシャツ
● Tシャツ
● 防水ジャケット(レインコート)、または暖かいコート
● 夕方用に着る用の服
● 帽子
● 水着
● 寝袋と枕
● 懐中電灯
● 濡れた服を入れるビニール袋
● 小さいリュック、または鞄
● 水筒
● 歯ブラシ、歯磨き粉、ヘアブラシ、日焼け止め等
● ビーチサンダル
ちなみに上の荷物リストは学校が作ったものではなく、泊まる施設が作っている荷物のリスト。
一般向きだからか、You might need 〇〇(必要かも)みたいな書き方が多く、揃える時に何枚持って行くべきか迷いました(・_・;)
自分で決めて持って行くことにしたもの
● 虫よけスプレー
● 酔い止めの薬
● エチケット袋
● ポケットティッシュ
● 防水の絆創膏
車に酔いやすいこの場合は、酔い止めの薬とエチケット袋を持って行くと安心でしょう。
娘と同じように、あまり綺麗とはいえないような池や湖でのアクティビティーがあるなら、防水の絆創膏は持って行く方が良いと思います。
持ち物には全て名前を書くように言われました。
必要な物を買いそろえる
上の写真はキャンプのために買い足したものです。
※一部写真に写ってないものもあり。
● レギンス 2枚
● ショートパンツ 2枚
● Tシャツ 3枚
● 厚手のパーカー 2枚
● 帽子
● 薄手のバスタオル
● スニーカー
● 日焼け止め
● 虫よけ
● 鞄
以上15点で約$170程かかりました。
荷物を最低限にするために現地の天気予報を調べてから、娘と一緒に買い足すものをリストアップして買い物に行きました。
1日目は23度、2日目は27度、3日目は14度。
ただキャンプの施設は山の中にあると言うことで数度低い可能性があり、心配だったので厚手のトレーナーを2枚購入。
冬はタイツばかり履いていてレギンスを持っておらず、レギンスもキャンプのために追加購入。
夏はワンピースを主に着ている娘。
Tシャツも2枚しか持っておらず、こちらもまとめて今回買うことになりました。
中でも見つけるのに苦労したのが、ひざ丈のショートパンツ。
計6つのお店をまわるも、ひざ丈の女の子用のショートパンツはほとんど置いてなくて(男の子用はあるし、もっと短いショーツは沢山あった)自転車用と書いてあるショーツ(ひざ丈)を何とか見つけ2枚買いました。
キャンプ用のボストンバックは持っていたのですが、リストを見ると想像以上に持ち物が多い…。
案の定荷物は全部入らず、急遽大きいサイズの鞄も買うことになりました(・_・;)
行ったのはKmart、Target、Big W、Best n Less、ユニクロ。
あまりデザインにこだわらないなら、KmartとBest n lessが安く揃えることが出来ますよ!
ボストンバック?それともトランク?
娘の学校ではキャンプにトランク(スーツケース)を持って来る子供もいるし、先生に聞いてみても「持って来ても良いよ」と言う話でした。
※トランクが禁止の学校もあるようなので注意。
ただ、去年キャンプに行った子供がいるお母さんに話を聞くと、「バスを降りて宿泊施設まで結構歩くし、でこぼこした山道をトランクを引きずっていくのは凄く大変だからバックの方が良いよ!」と言われたので、我家はバックにすることに。
ボストンバックなので肩から担ぐことになるけど、バックとお弁当と水筒の入ったリュック、寝袋をあわせると重さが10kg以上になってしまいました!
持ち物を減らす(軽くする)
大きなバックを買ったので何とか全て収まるものの、やっぱり重すぎる!!!
そこで、家にあった大きくて重い懐中電灯(これだけで1kg)を小さいものに買い替え。
また厚手のレインコートは家にあったけど、携帯用の薄いものに買い替え。
水筒をステンレスの物じゃなくて、プラスチックの軽いものに変更。
リュックも布製のものじゃなくて、ビニール製の軽いものに。
靴は3足持って来てと書いてあるけど2足だけにして、夕方用の服も1枚にして2日連続で着てもらう。
これだけで2.5kg程軽くすることが出来ました!
重い荷物を持っての移動は子供達には大変だと思うので、荷物は軽いにこしたことはないと思います。
行く先の天気予報を日程に合わせて調べておくと、つめる荷物も最小限ですむと思いますよ!
薬を持って行く場合は別の紙に記入が必要
他の学校も同じかは分かりませんが、娘の学校ではアレルギーや病気、日常的に飲んでいる薬がある場合は別紙に書き込みが必要でした。
バスに乗っている時間が3時間と長いので娘は酔い止めを持って行くことにしたのですが、それも紙に記入した上、キャンプ出発当日に薬を持参して親が先生に預け、先生が見ている前で飲むことになると言われました。
まとめ
買い揃えたものや、買い替えたものをあわせると約$200。
キャンプの費用と合わせると$500もかかったことになります(・_・;)
キャンプは今年だけじゃなくて6年生まで毎年行くことになるので、必要な物は思いきって軽いものに買い替えることにしました。
なので来年はこんなにかかることはないと思います。
荷物を減らしたとはいえ、まだまだ重いけど…あとは娘に頑張ってもらうしかないですね!
服も気温やアクティビティーによって選ばないと足りなくなったりすると思うので、自分でちゃんと考えるように話しました。
こんなに長く、私達なしで出掛けたことが一度もない娘。
少し心配だけど、お友達と沢山素敵な思い出を作り、また色々なことを学んでくれたら良いと思ってます。
以上、オーストラリアの小学校のキャンプ 準備と持ち物でした。