今日はいつも行っている魚屋さんで購入した(雲丹)ウニで、ウニ丼を作ってみたことについて紹介してみたいと思います。
※今日はウニの画像が沢山出てきます。
苦手な人には少しグロテスクだと思うので、見たくない方はそっとページを閉じて頂けたらと思います。
目次:
- オーストラリアで雲丹(ウニ)は買えるの?
- 生でも食べれるウニを初めて購入!
- 春に売られているウニとは別の種類の大きなウニ
- 洗ってすぐに味見、新鮮だから臭みもなくて美味しい!
- 夕ご飯はウニをたーっぷり乗せたウニ丼!
- まとめ
オーストラリアで雲丹(ウニ)は買えるの?
先に答えを言ってしまうと、オーストラリアでもウニは買うことが出来ます。
オーストラリアの人はウニをほとんど食べないのですが、イタリア人の人の中にはウニをパスタに入れることもあるようで、限られた魚屋さんでのみ売っています。
1年を通して売っているのではなく、時期的には8月の終わりから9月、オーストラリアの春に魚屋さんで見かけることが多いです。
生でも食べれるウニを初めて購入!
私はウニが好きなので、魚屋さんで見つけると嬉しくてつい買ってしまいます!
値段はそれ程高くなく、私が利用している魚屋さんでは、殻付きで1kg=$10(750円)程。
1kgで小さいウニなら8個~10個、大きいウニは3個くらい購入出来ます。
ただ、元々生で食べるように売られていないし、日本のものと違って匂いもきついので、オーストラリアでは今まで一度も生で食べたことはありませんでした。
それが先週魚屋さんに足を運んだ際、「Sashimi-Grade(生で食べれる)のウニがあるよ!まだ生きてるの!」と言われたんです(*´艸`*)
凄く大きなウニだったので2つ購入してお家へ!値段は$8(630円程)
この日の夕食はウニ丼にしました。
春に売られているウニとは別の種類の大きなウニ
ウニは魚屋さんが棘をハサミで切ってくれて、2つ買ったウニの身の部分を取り出し、1つにまとめて入れてくれました。
小さいウニの時は下処理はしてくれないので、殻を開けるところからやらなければならず、結構時間がかかるんですよね…。
今回初めて5月にウニを買いましたが、9月頃に売っているウニとは種類が違うのか、凄く大きかった!
比較のためにリンゴを置いてみました。かなり大きいのが分かるでしょうか?
生で食べれるようにするには、身を一つずつ塩水で洗う作業が必要になります。
1つ1つ身を取り出して塩水に浸し、ウニが食べた黒い海藻などを洗い落とします。
水を数回かえて綺麗になるまで洗い、キッチンペーパーなどで水気を軽く取りました。
写真では分からないのですが、大きい身は日本の寿司屋さんで見るものの3倍くらいの大きさ。
洗ってすぐに味見、新鮮だから臭みもなくて美味しい!
洗ってすぐに、恐る恐る1切れ味見してみました。
お醤油を少しだけつけて食べると……美味しいー!!!
日本のものと比べると大味な感じはいなめないけど、臭みもなく、クリーミーで濃厚なウニのが味が口に広がります(*´艸`*)♡
残りはタッパーに入れて、お醤油にレモンの汁を加えたものをかけ冷蔵庫へ。
夕ご飯はウニをたーっぷり乗せたウニ丼!
夜はウニをご飯にたっぷり乗せた、ウニ丼にしました(*´艸`*)ー♡
「そんなもの本当に生で食べる気?」と言う、マレーシア人の旦那さんと娘の視線が痛い…(・_・;)
レモンをお醤油に入れたのでさっぱり食べれるかと思いきや、濃厚でクリーミーなウニの味に飽きて来て、最後は少し残してしまいました…。
でも大満足!
ウニは鮮度が落ちるのが早いのか、洗ってすぐに食べた時の方が何倍美味しかったので、下処理したらすぐに食べる方が良いのかもしれません。
色も時間が経つと少し黒っぽくなってしまい、夜食べる時は匂いもちょっと気になりました。
まとめ
5月にウニを見かけることは(私が通っている魚屋さんでは)滅多にないのですが、思いがけず生で食べれるウニを見つけて買ってみました。
3日経った今もお腹を壊したりはしていないので、新鮮な物だったのではないかと思います!
オーストラリアの魚屋さんで買った全てのウニが生で食べれるものではないので、生で食べようと思っている方は、必ず魚屋さんに生で食べても大丈夫か聞くことをお勧めします。
大丈夫だと言われても、あまりに匂いが強いものは(←結構ある)生で食べず、ウニパスタなど火を通して食べる方が良いかと思います。
以上、オーストラリアで雲丹(ウニ)を食べるでした。