今日は環境にも優しく、洗って何度も使うことが出来る、蜜蝋を使って作られたエコラップについて紹介したいと思います♡
購入した蜜蝋ラップを数か月使ってみた使用感、少しだけ困った点などについても感想を紹介しています。
目次:
- 蜜蝋のエコラップとは?
- Beez Whisper Eco Wrapはデザインも豊富で値段も手頃が嬉しい♡
- 使用目的に合わせて選ぼう!蜜蝋ラップのサイズ
- エコラップは何で出来ているの?エコラップの材料について
- 可愛い柄がいっぱい♡時期によっても売っている柄が違うので、自分が好きなものを選んでみよう!
- エコラップの使用方法
- どんなものが包めるの?サイズ感は?
- まとめ
蜜蝋のエコラップとは?
コットンなどの布に蜜蝋を染み込ませて作った、再利用可能の地球に優しいラップです。
オーストラリアでは環境に優しいという理由だけではなく、その可愛さからも近年人気を博しています。
最近娘と地球環境に関するドキュメンタリーを続けて2つ見たこともあり、「小さなことでも、環境の為に自分たちが出来ることをしていこう」と、早速購入してみることにしました。
Beez Whisper Eco Wrapはデザインも豊富で値段も手頃が嬉しい♡
私が蜜蝋ラップを購入したのは、メルボルン在住の日本人の方が作られている、Beez whisper Eco wrapと言うお店のものです。
Tomorrowという環境問題を取り上げたドキュメンタリーを娘と見て、遠くから物を買うのではなく、なるべく自分の住んでいる場所の近くから物を買うことがサステーナブル(地球環境を保全しながら、維持、継続できる)な暮らしに繋がるということを知り、メルボルン在住の生産者からエコラップを購入したいと思っていたんです。
そこで見つけたのがこのお店。
売っているのが日本人の方で、少しでも応援出来たら良いなと思う気持ちと、他のメルボルンのお店に比べてラップの料金が手頃だったことも決め手になり、注文することにしました。
使用目的に合わせて選ぼう!蜜蝋ラップのサイズ
私が購入した蜜蝋ラップは上の2つのサイズです。
最初はサンドイッチサイズのものを2枚購入したのですが、「アボカドを良く食べるから、小さいサイズも欲しいな」と、スモールサイズを追加オーダーしました。
注文してすぐに送ってくれたし、色々な質問にも丁寧に答えて頂け、蜜蝋ラップ自体も質が良かったので、この後日本へのお土産として追加で3枚購入しました♡
Beez wisper Eco wrapでは、他にも23×23cmのミディアムサイズ。
34×34cmのラージサイズが売られており、布に関してはコットンとオーガニックコットンの2種類から選ぶことが出来ました。
私は柄の好みで購入したのですが、スモールサイズが$5(コットン)
サンドイッチサイズはコットンのものが$8、オーガニックコットンのものが$9。
オーガニックコットンに関しては、通常はセットでしか購入していないとのことでしたが、今回は特別個別に購入させてもらいました。
セットだと少しだけ安くなるようです。
コットンとオーガニック・コットンに関しては、特に見た目や使用感に違いはありませんでした(個人的な感想です)
値段は買う時期によって変わることもあると思うので、購入する前にBeez whisper eco wrapのFacebookから各自確認してみて下さい。
エコラップは何で出来ているの?エコラップの材料について
お店によっても多少材料は違うようですが、このお店では100%コットン(またはオーガニックコットン)、ビーワックス(Beez whisper eco wrapの蜜蝋は純度100%と書いてありました)ホホバオイル、樹脂を使用しているようです。
ラップを開いた時にほのかに甘いような匂いがするのは、蜜蝋の匂いなのかな?
あくまでも控えめな匂いなのが◎
食べ物を包むものなので、あまりきつい匂いだと嫌ですよね。
可愛い柄がいっぱい♡時期によっても売っている柄が違うので、自分が好きなものを選んでみよう!
私が今回注文したラップです。
沢山種類があって迷ったけど、北欧柄風の落ち着いた色合いのものを選んで購入しました♡
エコラップの使用方法
エコラップの使用方法はこんな感じです。
※写真のラップはサンドイッチサイズ(27×27cm)
手の熱でラップを温めることで、蜜蝋が柔らかくなりお皿に密着してくっつきます。
最初は少しコツがいるように感じたけど、何回かやると娘でも簡単に密着できるようになりました。
包んだ感じはこんな感じ。
少しラップが大きすぎたかも?でも問題なく包めました。
どんなものが包めるの?サイズ感は?
サンドイッチサイズは、名前の通りサンドイッチを包むのに丁度いいサイズ(27×27cm)
私は家にあった使いかけの白菜を包んでみました。
包み込むように内側に折り込んでいき、重なり合ったところを少し手で温めてあげます。
出来上がり!蜜蝋で作られたラップは空気を通すようなので、野菜を包んで保存するにもぴったりとのことでした。
続いては、アボカドを包もうと思って購入したスモールサイズ(19×19cm)
アボカドを丁度食べきったところだったので、大き目のレモンを包んでみました。
すっぽり包めます。
食べかけのチーズを包むのにも丁度いいサイズ感。
※蜜蝋で出来たラップは酸に弱いので、切ったレモンを包むのには向かないようです。
使う前にさっと水洗いし、早速届いたその日から使っています♡
大活躍中!
近いうちに普通のラップを使わないようにするのが現在の目標です。
まとめ
地球の環境破壊や温暖化により、色々な自然災害が増えているのを身近に感じるようになったここ数年。
何かしたいけど、何から始めれば良いのか分からないと言うような人も多いと思います。
まずはあなたも身近なことから初めてみませんか?
実は個人でも出来ることって思ったよりも沢山あります。
ここで紹介したエコラップもそうだし、リサイクル・バックを持って行って買い物の時「袋はいりません」と言うだけでも、年間本当に沢山のビニール袋を使わずにすむと思います。
私はパン屋さんで1つずつパンを入れてくれる袋が無駄だな…とずっと思っていて、少し前からタッパーを持って行き、それに入れて貰っています。
正直最初は恥ずかしかったですよ…誰もそんなことしていないので(・_・;)
でも旦那さんに「全然恥ずかしいことではないと思う」と後押しされ、娘にも見本を見せる上で良いことかなと思い「お店の人には迷惑かな?」と内心思いながら始めました。
何回も通っていたある日、
「私も凄く良いことだと思う、タッパー持ってきてくれるの。決まりだからパンをひとつずつ袋に入れているけど、こういう袋って持って帰っても他に使い道がないし、きっとすぐに捨てられているんだろうな…といつも思っていたの」
と、お店の人に言ってもらい、嬉しかったなぁ…。
そんな時横にいた娘をみたら、ちょっとだけ誇らしそうに私を見ていてくれたので、なおさら嬉しくなってしまいました。
上に紹介したBeez whisper Eco wrapでは日本への配送もしてくれるそうです。
日本への配送料などは私は分からないので、気になる方は問い合わせてみて下さい。
日本人の方なのでやりとりも問題ないと思いますよ♡
ちなみに、 オーストラリアなら初回の送料は無料だそうです。
《Bee Eco Wrap正規販売店》Bee Eco Wrap - size M(約27cm×27cm) エコラップ フードラップ オーガニックコットン デヴァイン家 ミツロウ コールドプレス製法 ホホバ油
|
楽天でも違うブランドのエコラップが売られているし、手間は少しかかるけど家でも作れるようです。
私もいつか娘と作ってみたいな。
とても可愛く環境にも優しいエコラップ、使用感も良かったので是非皆さんも使ってみて下さい♡
半年から1年は使えるようですよ。
以上、【蜜蝋(ミツロウ)ラップ】環境にも優しく洗って何度も使える、蜜蝋をつかって作られたお洒落なECOラップを使ってみませんか?でした。