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【Amazonプライムに知らない間に入会】毎月会費を引き落とされ続けていた高齢の父にかわってAmazonプライムを解約し、返金してもらった話。

 

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今日は、Amazonプライムに知らない間に入会してしまった高齢の父に代わって解約し、最終的に今まで払い続けていた会費を返金してもらえたことについて紹介してみようと思います。

 

私の父と同じように、知らない間に会員になってしまい、その間Amazonプライムのサービスを利用していない人は、時間が経っていても会費を返してもらえる可能性がありますので、是非「しょうがない」と思わず、問い合わせをしてみることをお勧めします!

 

目次:

 

Amazonプライムに知らない間に入会、高齢の両親には解約する方法が分からず、かわりに解約することに

 

9月末から10月の初めまで日本の実家に帰っていたのですが、里帰り中に色々なことを両親から相談されました。

 

その一つが、「毎月使ってもいないのにアマゾンからの引き落としがあるの…少額だから良いんだけど、何かしら…買った覚えもないのに。悪いけど調べてくれない?」と言うもの。

 

いやいや、少額とかの問題じゃないから!(・_・;)

使ってもいないのに引き落としされているなんて駄目だよヽ(`Д´)ノと、すぐに調べてみました。

 

引き落とされていると言う父のクレジットカードの明細をみると、項目は「Amazonプライム会員」と書いてあり、月に400円程払っているようでした。

とりあえずすぐに、父のアマゾンのアカウントからAmazonプライムを解約しました。

 

アマゾンを1回も利用してすらいないのに…間違って無料会員を押してしまったことで、自動的に有料会員になってしまった!

 

Amazonプライムの会員になるボタン、今でこそ分かりやすくなり、間違って会員になってしまうことも減ったと思いますが、少し前まではとても分かりずらかったように思います。

 

父のアマゾンのアカウントの購入履歴を調べたのですが、アカウントはあるものの、Amazonプライムのサービスを利用していないだけではなく、アマゾンを使っての購入すら一度もしていませんでした。

 

あくまでも私の予想なのですが、去年うちの娘のクリスマスプレゼントを探す際、アマゾンであげようと思っていたものの値段を調べたそうです。

その時何かしらのきっかけで、無料お試しボタンを押してしまい、Amazonプライム会員になってしまったのではないかと思います。

 

無料期間を終えた後は、解約しない限り自動で有料会員になってしまいます。そして、クレジットカードに引き落としの明細が出てくるのは数か月後…。

ボタンを押したことさえ思いさせないくらいですから、何かの会員になっていたことを知らなかったそうです。

 

気づいてはいても解約方法が分からず…年を取ると簡単なことでも難しくなるものだと知る

 

他の月のカードの明細を見せて貰ったのですが、会費を約10カ月ほど払い続けていたよう…。

 

途中で気がついて、どうにかしようと父も頑張ったようなのですが、全くネット世代ではなく、メールを送るのも難しいと言う父には、どこに問い合わせて良いか分からなかったようです。

 

もっと早く聞いてくれたら良かったのに…。

子供の時から父の存在は大きく、何でも出来るとずっと思ってきたので、こう言う話を聞くと父も年を取ったんだな…と実感し、切なくなってしまいました…。

 

アマゾンの問い合わせ用メールアドレスから、問い合わせをしてみた!その結果、今まで払い続けていた会費を返金してもらうことに

 

アマゾンの問い合わせから「実家の高齢の父が、申し込んだ覚えもないAmazonプライム会員になってしまっており、年会費を10か月も取られ続けています。どうなっているのでしょうか?解約はすでに行いました。」と言うようなメールを送りました。

 

次の日には返事があり「お父様は〇月〇日に、無料お試しでプライム会員になると言うボタンを押し、お自身で会員になられています。しかしながら、調べてみましたところ、一度もご購入されておらず、またプライムサービスを利用されてもおりませんので、今回は今までの会費を全て返金させていただきたいと思います」とありました。

 

全文がこのままではなかったと思うのですが、覚えている限りこの様な内容でした。

返金はその月ではなく、しばらくしてからあったと父から聞きました。

 

私の父と同じように知らない間に会員になってしまった人は、返金してもらえるかもしれないので(サービスを利用してない場合のみ)是非問い合わせてみて下さい!

 

まとめ

 

このAmazonプライム会員以外にも、実家の父と母は使っていないのに延々と何年も会費を払っているサービスやクレジットカードがあり、そちらも計5件ほど解約するのを手伝いました。

 

これだけで年間1万円以上もお金が浮いたことになります。

 

解約するには本人じゃなければ出来ないものも多く、私は解約する方法を調べ、電話口の横に一緒にいて解約を手伝いました。

中には会員番号や書類、ハンコがいるものもあり、それをしまっている場所から探して揃えるのも一苦労!

今回は私が手伝ったから良いけど、高齢の人には1人でこういう手続きをするのって、大変だろうな…と思いました。

 

オーストラリアも勿論色々な手続きはありますが、日本ほどややこしくないんですよね…。日本はこういう手続きが本当にややこしくて面倒くさい!!

将来高齢者が増えるのを知っているんだから、色々な手続きをもっと簡潔にしていく必要があるのではないかと強く思いました。

 

皆さんも実家に帰る際は、「何か困ってることない?使ってないけど払い続けているものない?何かあったら手伝うよ?」と一言声をかけてあげて下さいね。

親ってプライドがあるので中々子供に助けて、手伝って!って言えないものです。でもきっと困ってることっていくつかはあると思うので、是非手伝ってあげて下さいね。

 

以上、【Amazonプライムに知らない間に入会】毎月会費を引き落とされ続けていた高齢の父にかわって解約し、返金してもらった話。でした。