ロックダウン状態も4週間目になり、退屈しがちな日々を送っています。
そんな中、今日は自宅でもやしを栽培してみたことについて紹介してみようと思います。
目次:
もやしを育てたことありますか?
もやしはスーパーでとても安く売られているので、自宅でわざわざ育てようと思う人はあまりいないのではないかと思います。
恥ずかしながら、私は家でもやしが栽培出来ることさえ知りませんでした…(・_・;)
でも、やってみるともやしを育てるのは想像以上に簡単!
もやしの成長は早く、ぐんぐんと育つ過程見るのも楽しいので、子供と一緒に育てるのもお勧め。
気温にもよるけど、育て始めて5~7日で収穫することが出来ます。
育てるのは簡単だけど、1日に3回以上水洗いする必要があり、適度に手間がかかるのも暇つぶしにはぴったり!
もしも興味がある方は、私の適当な説明よりもこちら↓を読んでみて下さい。
詳しく丁寧に栽培方法を説明してあります。
自宅でもやしを育てるために必要な物
もやしを栽培するために準備したものはこちら。
● 緑豆(食用)
● キムチが入っていた容器(殺菌済み)
● ネット
● 輪ゴム
● もやしを入れる箱
もやしには色々な種類があるようですが、我が家では一番簡単に手に入った「緑豆」を使いました。
中国産ではなく、オーストラリア産のもの。
本当はガラスの瓶の方が良いようですが、口の広い瓶が家にはなかったので、プラスチックのキムチの入れ物で代用しました(消毒済み)
オーストラリアではガーゼが中々手に入らないので、スーパーでこちらのメッシュの袋を買って一度洗い、切って蓋として使いました。
元々は野菜や果物を入れ、繰り返し使える袋です。
3枚入って$4前後でした。
スーパーのサンドイッチバックコーナーで見つけることが出来ます。
もやしを太陽の光から遮るために、蓋つきの箱を使っています。
光が遮られるなら、どんな箱でも良いと思いますよ!
自宅でもやし栽培 1日目
容器にもやしの種が重ならない程度に入れるように育て方の説明に書かれていたので、量的にはスプーン3杯くらいの緑豆を入れました。
水洗いする時は、雑菌を入れないよう手は使わず、スプーンを使って種を洗います。
洗い終わったら、容器にネットで蓋をし(ネットが取れないよう、きつめに輪ゴムでとめる)綺麗な水を容器の半分くらいまで入れ、8時間~12時間(夏だともう少し短くても良いよう)テーブルの上に置いておきます。
決まった時間以上漬けておくと種が腐りやすくなるようなので、時間は守りましょう。
流水でもう一度種をざっと洗い(ネットははずさない)よーく水切りをして、太陽の光が当たらないように箱の中に入れ、涼しい家の玄関(暗所)に次の日まで置いておきました。
もやしは成長が早い!2日目の様子
2日目の夕方に撮影。
気温によって成長のしかたは差があるのかもしれませんが、我家では2日でこんな感じに成長しました!
種が倍以上に膨らんで、ニョキニョキと種からもやしが生えだしているのが写真でも分かると思います。
これだけ1日で成長してくれると、観察するのも楽しいですよね!(*´艸`*)♡
2日目は、もやしを水洗い(流水でネットを外さず)→水を良く切り、箱に戻すを1日4回繰り返しました。
忘れてしまいそうだったので、タイマーをかけて5時間ごとに水洗いしました。
時間としては8時(起きてすぐ)、13時、18時、後は寝る前に(タイマーなし)一度水洗い、それからは朝まで箱の中に置いておきます。
3日目の様子 ぐんぐん成長中
3日目の夕方に撮影。
2日目と比べて、随分大きく育っているのが分かると思います。
一度ネットを取って綺麗に洗ったステンレスのボールに中身を出し、はがれた緑豆の種の皮を取り除きます。
手で触ると雑菌がついてしまうかもしれないので、スプーンを使って水に浮いてきた皮をすくって集めました。
器にぎっしり、ぎゅうぎゅう詰めで入っていて、戻そうとしても全部戻し切れず、2つの容器にわけて入れ直しました。
4日目 収穫まで、もうすぐ!
4日目の夕方に撮影。
緑豆の皮を取り除いたことで、随分もやしらしい見た目になって来ました(*´艸`*)♡
容器を分けたのにも関わらず、かなりぎゅうぎゅうまで育っていることが写真で分かると思います。
ただ、市販のものと比べると、私が選んだ種の問題かもしれませんが、かなり小さめです。
これ以上成長しても器にも入りきれないし、少し早いかもしれないけど、明日か明後日には収穫しようと思っています。
まとめ