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【NAPLAN】オーストラリアの全国テスト、NAPLANのReadingテスト対策

 

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今日は今年YEAR3になり、初めてNAPLANを受ける娘のためにしたReadingテスト対策ついて紹介したいと思います。

 

NAPLANに関しては、学校によって紙のテストとオンラインのテストがありますが、この記事では紙のテストに関して紹介したいと思います。

 

※この記事は、YEAR3のReading対策について書いています。

 

YEAR3で初めてNAPLANを受ける時の準備について紹介しています。

NAPLANがどんなものなのか、2019年のNAPLANの日程などについても紹介しています。

 

YEAR3のNumeracyテスト対策について書いています。

 

YEAR3のLanguage Conventions対策についても紹介しています。

問題数などについても紹介しているので、良かったら参考にして下さい。

 

NAPLANの結果のレポートについても紹介しています。

 

目次:

 

YEAR3のReadingのテスト時間と出題数

 

NAPLANのReadingのテスト時間は45分。

 

テストの形式は4択のマークシート方式

 

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それに筆記で答える問題が1問。

 

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またはいくつかの文章を読んだストーリーの内容に合わせて番号をふって並び替える問題が1-2問出ることもあるようです。

 

マークシートは、HBまたは2Bの鉛筆を使用し塗ります。

 

YEAE3のReadingのテストは(2012-2016)毎年36~39出題されているようです。

 

筆記で答える問題や並び替え問題がある時は問題数が少なく、(たぶんマークシートよりも1問答えるのに時間がかかるから)全てマークシートの選択問題の時は問題数が少し多くなるようです。

 

Readingの問題

 

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Readingのテストは、問題用紙の他に6枚ほど色々なジャンルの文章をプリントしたものが渡されます。子供達はこれを読みながら問題を解いていきます。

 

最初のページは読むが比較的簡単。

 

最後のページ行くにつれてて段々と文章も長くなるし、内容も難しくなっていきます。

 

Readingについては、過去4年分の過去問題をプリントして娘にやらせてみたのですが、45分のテスト時間に対して読む文章の量が多く、ジャンルもポエムやノン・フィクションの文章、情報が羅列されているものなど様々。

 

普段から英語の文章を読み慣れていないとなかなか大変…。

 

問題は文章1ページに対して大体6-7問くらい。

 

問題を読みながら、答えが書いてある部分を(全部読まなくても)探し出せれば時間短縮できると思うけど、テストに慣れていないオーストラリアの子供達には、それは難しいのではないかな…と思いました。

 

問題自体はそれ程難しくないと思ったので、いかに文章を早く読むことが出来るかによって結果が左右されそうです。

 

1問にどれくらい時間をかければ良いか、大体の目安を教えてあげよう

 

他のテストと同じで、1問にどれくらいの時間をかければ良いか大体の目安を教えてあげると良いと思います。

 

でもReadingに関しては、文章は後ろに行くほど難しくなるし、文章を読むのにどれくらい時間をかかるのかは子供にもよるので、難しいところです。

 

どうしても分からない問題は△のマークをつけ飛ばし、分かるところからやった後、時間があれば戻って再度問題に取り組むように伝えました。

 

これはどの教科でも同じです。

 

Readingのテスト対策

 

上にも書いたように、45分のテスト時間中に6枚分の文章を読み、問題に答えるのは結構大変。

 

普段から読書の習慣をつけて英語の長い文章に慣れておく、また、Time for Kidsなどのサイトで時事問題を読むことに慣れておくと良いかもしれません。

 

Time for Kidsは、アメリカの雑誌Timeの子供向けバージョン。

 

このサイトでは年齢(学年)に合わせた時事問題を子供が読みやすい文章で紹介しており、オンライン上で読むだけなら無料。

 

子供でも興味深く読める内容になっており、文章もそれ程長くないので(長く感じる場合は少し下の学年向けのを読むと◎)飽きずに読めると思いますよ。

 

私は他の方が書かれているブログでその存在を知り、それから1ヶ月に2回程娘と一緒に読んでいます。

 

オーストラリアの図書館で借りることが出来る、おすすめの本50冊を年齢別に紹介しています。

 

また、NAPLANの過去問題をプリントし解いてみると予行練習になるので、当日スムーズにテストを受けることが出来ると思います。

 

NAPLANの過去問題はこちら。無料でプリントすることが出来ます(全教科)

 


まとめ

 

娘は普段から本を割と読んでいるのですが、それでも初めて過去問題をやってみた時は大変そうでした。

 

2回、3回目となるとやりかたも分かってきて、大分スムーズに文章を読みつつ問題をこなせるようになったので、過去問題はテストのイメージをつかむためにもやらせてみて良かったと思っています。

 

以上、【NAPLAN】オーストラリアの全国テスト、NAPLANのReadingテスト対策でした。