今日はクアラルンプールにあるバードパーク(KLバードパーク)について紹介してみたいと思います。
片道送迎付きの割引チケット情報についても紹介しているので、クアラルンプール旅行でバードパークを訪れてみようと思っている方は参考にしてみて下さい。
クアラルンプールのお得情報や、おすすめ観光地についても紹介しています。
目次:
- KLバードパークの場所
- バードパークの料金と、片道送迎が付いた割引チケット情報
- 南国の鳥たちが放し飼いに!子供連れで訪れるのにもお勧めのバードパーク
- バードパークの目玉!バードショーに時間を合わせて訪れてみよう
- まとめ
KLバードパークの場所
クアラルンプールにあるKLバードパークは、レイクガーデンのPerdana Botanical Garden内にあります。
レイクガーデンエリアには、バードパークをはじめバタフライパーク、国立モスク(National Mosque of Malaysia)、マレーシア国立博物館、イスラム美術館、国立プラネタリウムなど観光地が沢山集まっています。
マレーシア国立博物館への無料バスでの行き方、日本語ガイドツアー、入場料についてはこちらを読んでみて下さい。
KLバードパークへは公共の乗り物が行っていないので、Grabまたはタクシーで行かれることをお勧めします。
バードパークまでのタクシーでの大体の目安料金(メーターの場合)は以下の通り↓
●KLセントラル→バードパーク RM10-RM15
●スリアKLCC/ツインタワー→バードパーク RM15-RM20
●チャイナタウン→バードパーク RM12-RM18
※渋滞などによっても料金は変わってきます。あくまでも参考程度に思ってください。
私達が訪れた時はバードパークの前にタクシーが何台も止まっていましたが、観光地のため通常の料金よりも多く請求されることも多いようなので、出来るならGrabと言う配車サービスのAppをダウンロードし利用すると良いと思います。
大体の料金も事前に分かるし、支払いがクレジットカードで出来るのも便利だと思いますよ。
バードパークの料金と、片道送迎が付いた割引チケット情報
バードパークの入場料(外国人チケット)は大人RM63(約1650円)、子供RM42(約1100円)になっていました(2019年4月)
営業時間は9時ー18時(祝日・マレーシアのスクールホリデーを含む)
上の情報は変更する可能性もありますので、行く際はバードパークのHPから最新の情報を確認して行くと確かだと思います。
クアラルンプールの市内にあるホテルに泊っている人は、KLOOKのバードバークの割引チケット(←クリックするとKLバードパーク割引チケットページに飛びます)がおすすめ!
割引自体は大人チケットが100円引き(RM59)と大したことないのですが、このチケットにはKL市内ホテルからバードパークへの片道送迎が含まれているんです。
希望の時間にホテルまで迎えに来てくれて、大きくて快適なバンでバードパークまで送迎してくれるので凄く便利ですよ!(送迎は行きのみ)
ただ、送迎可能な時間は10時以降なので注意。
上は実際に私達が送迎してもらったバンです。
私達の時はホテルではなくKL市内のコンドミニアムに泊っていたので、着いた時に携帯に電話してもらいました。
予約していた10時よりも15分程早く来られて焦りましたが…少し早めに準備して待っていると良いかと思います。
時間がある時にでも詳しい予約の仕方を別記事で紹介してみようと思いますが、予約画面は日本語表示に出来るので、それに従って行けば問題なく予約出来ると思います。
南国の鳥たちが放し飼いに!子供連れで訪れるのにもお勧めのバードパーク
バードパークの入り口です。駐車場が隣接しており、駐車は無料。
バードパークをかこっているネットの上には野生のサル達が沢山いるのですが、噛まれることもあるようなので餌をあげたりしないよう気を付けましょう。
まずは色とりどりのインコたちに迎えられます。
園内はいくつかのエリアに分かれているのですが、黄色と緑(右)のエリアは鳥たちが放し飼いにされており、オレンジと薄緑のエリアは鳥たちがケージに入れられていました。
歩く道は綺麗に舗装されているのですが、雰囲気は熱帯雨林のジャングルのよう!
自然に近い形で木や植物が生い茂っていました。
暑いからか、それとも人慣れしてるからか…みんなこんな感じにだらだらして思いのままに過ごしていました。
このエリアで一番沢山いたのはこの鳥。
ストーカーのように後ろをそろりそろりとついて来て…
靴やズボンをかじかじしてきます(笑)
乱暴な感じでは全然なく、「遊んで~♡」という感じだったので可愛かった(*´艸`*)♡
訪れてすぐに鳥の餌やりの時間があり、見に行きました。
どこにいたのか、もの凄い数の鳥たちが現れ、餌の魚を空中で奪い合い!!
空中をビュンビュンと飛び回って大変なことに…。
カメラと頭にう〇ちを3個も落とされるという目にあったので、少し離れたところから見学することをお勧めします(・_・;)
鳥たちの様子を見学する、2人と4匹。
絵具で真っ赤に塗ったような、赤い鳥も発見。
餌やりの後は園内のトレイルをぐるっと周りました。
蚊が結構いたので、虫よけは忘れずに!
朝早くに行ったのですが、物凄い暑さで途中休憩をはさみつつ歩きました。
バードパークの目玉!バードショーに時間を合わせて訪れてみよう
こちらはバードパークで行われるアクティビティーのスケジュール表。
メインイベントのバードショーはZone4のステージで12時半に行われました。
ショーの前に左半分のエリアを散策。
マレーシアの国鳥「ホーンビル」を見ることも出来ました。
人口の滝エリアにあるトレイル。
滝の近くは涼しくて、つかの間の休息が取れました。
そろそろバードショーの時間で上の写真にも写っている小さなステージに座ったところで、娘が「お腹が痛い…」と言いだし、私と娘は急いでトイレへ…。
この日はかなり暑く、子供には少ししんどかったのかもしれない…。
お腹が痛いのと少し熱中症気味なのか(娘は暑さに凄く弱いんです)トイレから20分も出てこれず、その後も疲れたというので入り口の売店に戻りアイスと冷たい水を買って休憩しました。
そんなわけで、娘と私はショーは見れず…(・_・;)
友人にも勧められていたので見たかったけど、しょうがないですね。
義理の両親と旦那さんは中々面白かったと言っていました。バードパークの見所の一つでもあるので、時間を事前にHPで確認し、ショーの時間に合わせて訪れるのが良いかと思います。
ショーが行われたステージのすぐ近くには、大きな子供向けの公園もありましたよ!
まとめ
楽しみにしていたバードショーは見れませんでしたが、放し飼いの鳥たちに囲まれる珍しい体験をして、娘も楽しんだと思います。
園内は暑いことが多いと思うので、暑さ対策をお忘れなく!
水と日焼け止め、蚊対策に長ズボンと虫よけスプレーがあれば良いと思います。
水やアイスが買える売店は園内に2ヶ所。
雰囲気の良いレストランも1軒、出口近くにありますよ。
クアラルンプール市内からも近く、子供でも楽しめると思うので(各鳥の餌やりも人気ですよ!)子供連れにはお勧めの場所です。
以上、【クアラルンプール】バードパーク(KL Bird Park)で南国の鳥たちに囲まれるでした。
マレーシアのおすすめ料理や飲み物、お土産についても紹介しています。