私の住むオーストラリアのビクトリア州では、新型コロナの制限が緩和され、6月1日からついにレストランやカフェ内での飲食が出来るようになりました。
それまではお店はあいているけど、持ち帰りのみの営業だったんです。
今日は娘を学校に送った後、久し振りに旦那さんとふたりで外で食事をすることに。
最後に外食したのは3月の中旬だったので、3ヶ月ぶりの外食になります。
3ヶ月ぶりの外食はインドネシア料理!
久し振りにインドネシア料理が食べたいな…と意見が一致し、カールトンにあるD'Penyetz D'Cendolと言うお店に行くことに。
お昼前の早い時間に行ったので、まだお客さんは誰もいなかったのですが、念のため店内ではなく、屋外席に座って食事をしました。
制限が緩和後、お店で食事をとる場合は、新型コロナ対策として名前(代表者のみ)、電話番号を書かなければならないことになっているそうです(他のお店も同様)
また、お店は感染対策で20人までしか入ることが出来ないようで、店内の席と席との間隔も凄くあいていました。
お店の売り上げにも響くだろうし、大変だろうな…。
6月21日からは最大50人まで入れるようになるようなので、それまで頑張って持ちこたえてくれますように。
お店の人のおすすめ料理3品を注文
インドネシア料理と聞くと、バリ島の料理を想像する方もいるかもしれませんが、このお店はどちらかと言うとインドネシア本土の料理が多かったように思います。
インドネシア料理はマレーシアのマレー料理にも通じるものが多いんですよ。
メニューを見たけど、迷って決めることが出来なかったので、インドネシア人のスタッフにお勧めを聞き、3品頼んでみることにしました。
まずはこちら。
揚げた鶏肉にサンバルソースが「これでもか!」とたっぷり乗せられたもの。
旦那さんは辛い食べ物が大好きだし、私も日本人としては辛いものにかなーり強い方なのですが…。
1口食べて、「美味しい!」と思ったのも束の間、今日は「この2年で一番寒い1日」だとニュースで流れるほど寒かったのに、物凄い辛さに額から汗がたらーっと流れ出してきました!
美味しい!
美味しいんだけど、これは辛すぎるーーーーー!
全部は食べ切れず、半分家に持ち帰りにしました(・_・;)
続いては、このお店のシグネチャーディッシュの揚げ卵焼き。
甘いピーナッツソース(インドネシアのカドカドのソースに似てる)がたっぷり周りにかかっており、それを絡めながら食べます。
これも辛かったらどうしよう…と思っていたのですが、辛くはなく、美味しかったー(๑´ڡ`๑)♡
写真では分かりずらいのですが、多めの油で揚げた薄めの卵焼きをくるっと丸めて、積み上げてあります。
最後はインドネシア料理の定番、ナシゴレンを頼みました。
ご飯もぱらっとしており、付け合わせの酢漬けの野菜も美味しく、全体的にはまぁまぁかな。
このお店の名前にもなっている、チェンドルも頼みました♬
これはマレーシアとほぼ同じ味で、甘くて美味しい(๑´ڡ`๑)♡
私はパンダンリーフのゼリーが好きなので、次回は追加料金を出して、ゼリー多目にしてもらおうと思います。
このお店は、チェンドルの種類の多さはメルボルンでは一番なのではないかな?
個人的にはバブルティー(タピオカ飲料)よりも絶対美味しいと思うので、飲んだことがない人には是非一度試してもらいたい飲み物です!
まとめ
インドネシア料理は好きなんだけど、あまり食べたいと思える野菜メニューがなくて、いつも油がたっぷり使われた揚げてある料理が中心になり、美味しいんだけど、家に帰ると必ず胃が持たれてしまいます…(・_・;)
40代になり、昔ほど油っぽいものが食べられなくなったので、インドネシア料理を食べるのは年に多くても3回程。
それでも娘は辛い物を全く食べることが出来ないし、一緒だと好きな物を頼めないことも多いので、そういう意味では楽しいランチになりました(*´艸`*)
新型コロナで外出制限が出されている間も、持ち帰りで行きつけのお店のご飯を家で楽しんでいたけど、やっぱり作りたてを食べるのとは美味しさが全然違う!
ソーシャルディスタンシングに気を付けながら、少しずつ趣味の週末の外食を再開したいと思っています。
以上、外出制限後、初めての外食でインドネシア料理を楽しむでした。