オーストラリアでは、日本より1時間ほど早く6月に突入しました。
我家では新型コロナウイルス感染対策のための制限(ビクトリア州)により、3ヶ月近くも在宅勤務していた旦那さんが、明日ついに職場復帰することに!
とは言っても、普段も会議時以外オフィスには行かないので、家から取引先と電話で会う約束を取り付け、その時のみ外で仕事(1~2時間程度)
それ以外は引き続き、在宅で仕事を続けると言うかたちでの復帰になるようです。
マスクを着ける習慣のないオーストラリアだけど…
会社の方針でお客さんと会う時は「マスク着用」と決まり、先週末には会社から使い捨てマスク、消毒液、消毒効果のあるワイプが1ヶ月分家に届けられました。
新型コロナのワクチンが出来るまでは、このセットが毎月家に送られて来るよう。
オーストラリアでは使い捨てのマスクが50枚$50程するし、普段つける習慣がないせいか薬局ですぐに手に入らないことも多いので、会社から送ってもらえるのは凄く助かる!
「余った分は家族で使っても良いよ!」とメモが添えてあって、それがオーストラリアらしいな…と思ったり(笑)
布製の素敵なマスクを買ったし、使うことはないと思うけど、第二波に備えて余った分は大事に保存しておこうと思っています。
3ヶ月の在宅勤務を終え、職場復帰
職種が営業(Sales)で、基本的にはお客さんと合わないと仕事にならないので、この3ヶ月はオンラインで上司やチームの同僚とビジネスプランを考えたり、1ヶ月に数回ずつはお客さんと電話やオンライン上で話したりはしていたものの、有り余る時間を持て余す日々。
在宅勤務中は、カメラをオンにしてする会議以外は毎日パジャマ(会議中も下はパジャマ)
余った時間を使って肉体改善(筋トレ)に取り組み、目に見えて筋肉をつけることに成功。
金曜日は職場の同僚と上司と一緒にトリビア・パーティー(雑学のなぞなぞ)
家で作った料理の写真をチームで利用しているSNSに投稿するなど、たぶん彼にとって人生で最も仕事をしていない3ヶ月だったと思う…(・_・;)
「3ヶ月ぶりに職場復帰する気持ちは?」と旦那さんに聞いてみると…
「仕事復帰することで新型コロナに感染する危険性が増えるのは少し心配だけど、家にいるのには飽き飽きしてたから、仕事に戻るの凄く楽しみ!」
「あと、R(私)の作るランチにも飽きてきたから、仕事が始まって、外でお客さんと美味しいランチを食べることが出来るのも嬉しいかな。でもM(娘)と毎日一緒に過ごすことが出来たこの3ヶ月間は、とても貴重だったと思う」とのことでした…(・_・;)
途中、気になる(カチンとくる)発言は多々あったものの、彼はとても正直な人なので、これは在宅勤務3ヶ月の正直な感想なんだと思います。
まとめ
上にも書いたように、制限が解除されても突然コロナ前と同じように仕事に戻れるわけではありません。
取引先も通常営業に戻っていないところも多く、また「感染する危険を避けるため、あまり人に会いたくない」と思っているお客さんも多いようで、会う約束を取り付けるのにも一苦労。
明日のアポイントメントは取れなかったとのことなので、職場復帰1日目ではありますが、明日も丸1日在宅勤務になりそうです┐(´○`)┌ヤレヤレ
以上、新型コロナによる約3ヶ月の在宅勤務を終え、ついに職場復帰へでした。