娘は1月の末から新学期が始まり、4年生になりました。
今着ている制服は、プレップ(幼稚園で言う年長さん)の時に買ったもの。
4年間も着て流石に小さくなったので、新学期初日に新しい夏用のポロシャツとスコート(外から見るとスカート、中はパンツになっているもの)を1枚ずつ購入。
今着ているものが「サイズ6」だったので、「サイズ8」を新たに買いました。
本来なら10歳なのでサイズ10を買わなければならないのですが、年末に冬用のジャンパースカート(制服)をサイズ10で購入したところ、「中学生でも着れるんでは?」と思えるような、巨大ジャンパースカートが手元に!
ひどくないですか!これ!!!
計ったら、今着ているのよりも18cmも長かった!
怒りと言うよりも、サイズ感がおかし過ぎて、旦那さんと一緒に笑ってしまいましたよ(・_・;)
しかも、娘が家で試着する時にハサミでタグを切ってしまい、このジャンパースカートは交換出来ず…。
再度サイズ8を買い直すことになりました。
サイズ8のジャンパースカートは十分に余裕があり、丁度良いサイズ。
夏服もまずはサイズ8を買って家で試着し、小さかったらサイズ10に変えてもらおうと思っていたのですが…
上のブルーのポロシャツが6歳で入学した時に買った物(サイズ6)
下の赤いポロシャツは、今年の新学期初日に買ったサイズ8のもの。
最初は比べることなく娘に試着させたのですが、どう見ても小さすぎる…。
サイズが2あがっているけど、どれくらい大きくなっているんだろう?と思って重ねてみると、袖の長さはほぼ同じ。
そして裾の長さは0.6cmしか長くありませんでした(・_・;)
え…じゃあスコートはどうなの?と思い、こちらも比べてみると、長さが0.5cmしか変わらず、ウエストに関しては新しい方がゴムがきつい!と言う娘。
一体どういうサイズの基準で制服作ってるの?ヽ(`Д´)ノ
前回の間違いから学び、タグは切ってなかったので、次の日学校で交換してもらいました。
その時「サイズが2もあがっているのに、ほぼ同じサイズっておかしくないですか?」と、事務のスタッフについ言ってしまったのですが、「あーたぶんスリムデザインになったんじゃない?(←本当!?)あなたの他にもサイズ小さすぎるって交換する人、良くいるのよね!」(・_・;)
きっとオーストラリアで生まれ育った人なら、「そうなんだ!」くらいで終わると思うんだけど、そのいい加減さに(制服を作っている人も、適当な答えをする学校のスタッフにも)私は朝から苛々!
でも、ここはオーストラリア。
大袈裟なのは私の方なんです!(いつもRはOver reacting/何でも過剰に反応する…と言われる)
日本とオーストラリアのサービスを比べたって、何が変わるわけでもない。
自分が嫌な気持ちになるだけなので、その日は学校と家の途中のカフェでちょっと高いデザートを買い込み、美味しいミルクティーを入れておやつタイムを楽しみ、忘れることにしました。
最後に、オーストラリア在住の皆さん、子供の制服はサイズを闇雲に信じず、家でちゃんと試着してからタグを切ることをお勧めします!(←滅茶苦茶根に持っている)
以上、オーストラリアのいい加減さに苛々…でした。