私が住んでいるオーストラリアのメルボルンでは、9月の終わりころになると野菜屋さんでそら豆を見かけるようになります。
出始めは1kgで$12~と高いけど、夏に近づくにつれて値段が安くなってくるので、我家ではこの時期そら豆を毎週のように買っています。
先週は1kg=$3(230円位)だったので、袋いっぱいそら豆を買いました!
そら豆は買ってきたらすぐに莢(さや)から取り出して、中身を袋に入れて冷蔵庫で保存しています。
莢からそら豆を取り出すのは娘の役目。
毎回2kg近いそら豆をもくもくと莢から取り出してくれるので、終わった後にはご褒美として茹でたてのそら豆と$1をお小遣いとしてあげることにしています。
私は東京育ちなのですが、初夏に父がビールのおつまみとしてそら豆を家で良く食べていたけど、莢に入っている状態では一度も見たことがなく、オーストラリアに来て初めて莢に入っているそら豆を見ました。
さやの中には綿のようなものがうっすらと敷き詰められていて、そら豆をしっかりと包み込んで守っており、指で触ると凄くふわふわしてるんです(*´艸`*)♡
「そらまめくんのベット」と言う子供に人気の絵本がありますよね。
我家でもその絵本を持っているのですが、初めてそら豆をむいた時は「そらまめくんのベットは確かにふわふわだろうな…」と、娘と一緒に妙に納得したものです。
友人にすすめられて、ディップにしたり、そら豆ご飯を作ってみたこともあるのですが、シンプルに茹でてお塩をぱらっとかけ、そのまま皮を食べる食べ方がやっぱり一番美味しいと思う!
茹でたての新鮮なそら豆は、ほくほくとして自然な甘みもあり、オーストラリア育ちの娘も大好き!
ダイエット中の口さみしい時に食べるのもお勧めだし(←私も助けられています・笑)冷めてからも美味しいので、娘のお弁当にも良く入れています。
真夏になるとひっそりと野菜屋さんから姿を消す、そら豆。
旬が終わるまで、沢山沢山楽しもうと思います♡
以上、旬のそら豆が美味しい!シンプルに茹でて天然の塩をかけて食べるのが、やっぱり一番!でした。