来年の3月から、従兄弟の娘さんが大学を1年休学してオーストラリアにワーキングホリデーにやってくることになりました。
滞在場所はシドニー。3ヶ月語学学校に通い、その後は各地を旅したりファームで仕事をしたりするようです。
「日本から持っていった方が良いものがあったら教えて欲しい」と言われたので、今日はワーキングホリデーでオーストラリアに来る際に持ってきた方が良いものを紹介してみたいと思います。
※パスポート、現金、ワーキングホリデーのビザなど、必ず必要なものなどはリストには入っていません。
オーストラリアの物価はどれくらい?色々な物の値段を紹介しています。
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目次:
- VISAもしくはMasterのクレジットカード
- SIMフリーのスマートフォン
- 眼鏡をかけている人は、必ず予備の眼鏡を日本から持参しよう!
- 生理用品は日本の物が断然使いやすい!
- 履きなれた歩きやすいスニーカーが1足あると便利
- 冬の時期を快適に過ごすことが出来る、極暖の下着
- (語学学校に通うなら)電子辞書
- 変圧器
- 歯ブラシ ヘッドが大きいのは本当!
- 丈夫な折り畳み傘
- 柔らかいお気に入りのティッシュを1箱
- 普段から飲んでいる常備薬
- 訪れる場所の季節や気温を考慮した衣服を持参しよう
- オーストラリアでも買えるもの
- 日本のものが恋しくなったら
- まとめ
VISAもしくはMasterのクレジットカード
オーストラリアは日本よりもずっとクレジットカード社会で、小額の買い物でもカードが使える場所が多いです。
クレジットカードはオーストラリアでレンタカーを借りる時に必要だし、ホテルに泊まる時のデポジット(保証金)を払う際に必要なことも多いので、必ず持って行くことをお勧めします。
VISAやMasterのクレジットカードだとほとんどのお店で使えるので安心。
アメックスを使うと手数料がかかるお店や使えないお店も多いので注意。
SIMフリーのスマートフォン
オーストラリアに来てすぐに携帯が使えるように、SIMフリーのスマートフォンを持参しましょう。
SIMフリーなら着いてすぐにプリペイドのSIMを空港で買って、入れて設定をすればスマホが使えるようになるので便利!
オーストラリアでもスマートフォンは必需品!
昔はワーホリに行く際にガイドブックを持って行く人が多かったかもしれませんが、今はスマホで何でも調べることが出来ると思いますよ。
日本への国際電話もかけ放題!ワーキングホリデーの人にお勧めのプリペイドSIMについても紹介しています。
眼鏡をかけている人は、必ず予備の眼鏡を日本から持参しよう!
普段から眼鏡を日常的にかけている人は、予備の眼鏡を日本から持ってくることを強くお勧めします。
私も普段眼鏡をかけているのですが、オーストラリアは眼鏡が凄く高いんです!
日本みたいにフレームを買えばレンズが無料!ということはなく、安いものでも3万円を軽く超えます。
私は視力が凄く悪く乱視もあるのですが、レンズだけで$700。
それに好みのフレームが$200で$900(7万円以上)になりそうだったので、日本に帰ってから作り直すことにして、コンタクトレンズでそれまで乗り切りました(・_・;)
また、眼鏡を作る際には処方箋がいり、視力の検査は無料ではありません(確か$60程度だったと思う)
とにかくオーストラリアで眼鏡を作るのは高いので、安めのものでも良いので日本で予備の眼鏡を1つ作って持参することをお勧めします。
生理用品は日本の物が断然使いやすい!
オーストラリアのナプキンはぶ厚くて値段も高いし、裏のテープも繋がってないから一気にはがせなくて苛々…。
使い心地も生理用品は日本の物の方が絶対良いと思うので、少しかさばるけど持参すると良いと思います。
私も10年以上オーストラリアに住んでいますが、生理用品は日本に帰るたびにまとめ買いしており、ほとんどこちらのものを買ったことがありません。
履きなれた歩きやすいスニーカーが1足あると便利
スニーカーは旅をする時にも履くことが多いと思うので、はきなれた歩きやすいものを1足持ってくると良いと思います。
オーストラリアでも勿論買えるけど、ナイキやアディダスなど、ブランドのスニーカーは日本と比べるとずっと高いので注意。
また、オーストラリアの人の足の幅は日本人より狭めなので、幅広さんは(私もそう)サイズはあっても足にしっくりくる靴を見つけるのが難しいかもしれません。
冬の時期を快適に過ごすことが出来る、極暖の下着
オーストラリアの家はつくりが悪いのか、冬は家の中でも寒いことが多いので、ユニクロの極暖の下着を持ってくることをお勧めします。
下にさっと着るだけでも暖かさが違うし、冬は寒さが厳しいメルボルン、タスマニア、キャンベラを訪れるなら、きっと活躍してくれると思います。
オーストラリアの主要都市ならユニクロがあるけど日本で買った方が安いので、日本から持参すると良いかと思います。
軽量のダウンジャケットもあると便利ですよ!
(語学学校に通うなら)電子辞書
携帯でも単語は調べられるけど、授業中に生徒が携帯を使用するのを、嫌がる先生もいるので、語学学校にいくなら持ってきた方が良いと思います。
語学学校に通わない場合は、それ程必要ではないかと思います。
変圧器
日本の電化製品を持ってくる人は必要。
ただ電化製品は最低限だけ持ってきて、1年間オーストラリアに滞在するのなら、こちらに来てから買っても良いかと思います。
ドライヤーなどは$20以下でも量販店などで買えますよ!
またカメラや携帯、パソコンなどは電圧が違っても変圧器なしで使えるものもあるので確認してみると良いと思います。
歯ブラシ ヘッドが大きいのは本当!
こっちの歯ブラシは、日本に比べると割高です。
他の人も書いていますが、歯ブラシのヘッドが大きいのも本当!
私も自分の歯ブラシは日本に帰った時に2年分ほどまとめて買って帰ってきます。
もしも切らしてしまった場合は、子供サイズのものを買うと奥歯まで綺麗に磨けると思いますよ。
丈夫な折り畳み傘
オーストラリアでは、雨の日でも傘をささずに歩いている人が多いです(・_・;)
雨があまり降らないので、傘をさす習慣があまりないのかもしれません。
※大雨の時はさすがに傘をさしています。
持ってくるならしっかりした丈夫な折り畳み傘を持ってくることをお勧めします。
私もオーストラリアで何回か折り畳み傘を買ったのですが、安いものでもないのに作りが雑で風が強いと裏返ったり、壊れたりしてあまり役に立ちませんでした。
柔らかいお気に入りのティッシュを1箱
他の州は分からないのですが、メルボルンも花粉症の人が多いです。
日本で使っている柔らかいティッシュを1箱持ってくると良いと思います。
こちらで買うならクリネックスのアロエベラエッセンス入りのソフトティッシュがお勧め。ColesやWoolworthsで買えます。
花粉症持ちの人は、普段から使っている花粉症の薬や点鼻薬も持ってくると良いと思いますよ。
花粉のタイプが違うようなので、効くかは分かりませんが…(・_・;)
こちらの点鼻薬は(個人的な感想です)日本のものと比べてあまり効かないし、日本よりずっと高いです。
普段から飲んでいる常備薬
病気の時はオーストラリアの薬を飲んでいますが、特に(私は)問題ありません。
薬が身体に合うかどうかは人によると思うので、いつも日本で飲んでいる常備薬はある程度持って来た方が安心でしょう。
訪れる場所の季節や気温を考慮した衣服を持参しよう
服に関しては、オーストラリアで訪れる場所を書き出してみて、季節によって必要なものをリストアップし持ってくるのが良いと思います。
オーストラリアは場所によって、同じ時期でも気候や気温が全く違います。
クイーンズランドに長く滞在するなら冬服はそんなにいらないだろうし、メルボルンをメインに滞在するなら、夏でも長袖を着ることもあるので、長袖や暖かい下着は多く持ってきた方が良いでしょう。
衣料品は買おうと思えば現地でも揃うので(割高ですがユニクロも無印もメルボルンにはあります)神経質にならなくても、必要だと思う服を必要な数だけつめてくれば、足りなかったらこっちで買えば大丈夫!
基本的には何でも高いオーストラリアだけど、服に関してはH&Mもあるし、メーカーにこだわらないならK-martは安いので、のぞいてみると良いかも。
水着はワイヤー入りのものがこちらでは少ないので、ワイヤー入りがいい場合は日本から持って行くほうが良いと思います。
オーストラリアでも買えるもの
コンタクト洗浄剤、歯磨き粉、シャンプー類、日焼け止めなど、ほとんどのものは日本と同じように普通に購入出来ます。
薬局はケミストウェアハウスが安いですよ。
沢山支店があるので、簡単にみつけることが出来ると思います。
コンタクト洗浄剤なら、レニューやコンプリート(日本でも売っていますね)があり。1日使いきりタイプの目薬も売ってます。
シャンプーはこちらのものは合わない物が多かったけど、パンテーンのなら私は大丈夫でした。
日焼け止めや基礎化粧品は、肌が弱い人は日本から持参がおすすめ。
ポケットティッシュは、旅をする人にはあると便利だと思うので、日本から持ってくるといいでしょう。
オーストラリアでもポケットティッシュはスーパーで買えますが、割高です。
電池類は普通のお店で買うと高いので、ダイソーで買っています。
オーストラリアのダイソーは一律$2.80です。
日本のものが恋しくなったら
主要都市なら、日本の食べ物が売っているお店が必ずあると思います。
割高ではあるけど、食品なら大体の物が買えます。
アジアン食品店で買った日本食品の値段はこちらを読んでみて下さい。
また細々した日本の物が買いたいなら、ダイソーも各地にあります。
ゆかりからレトルトのカレールー、お好み焼きソース、麦茶、ペットボトルのお茶まで、色々揃っていますよ(*´艸`*)
日本食のお店もリーズナブルなお店から高いお店まで、予算に合わせてあると思うので、恋しくなったらいつでも食べられると思います。
まとめ
私も17年前にワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのですが、その頃とは違い、今はオーストラリアでも日本と同じような物が買えるようになりました。
何か忘れてしまっても心配することはないと思います。
皆さんのオーストラリアのワーキングホリデーが楽しいものになりますように!
以上、【在住者がおすすめする】オーストラリアでワーキングホリデーをするのに、日本から持ってきた方が良いものリストでした。
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